今話題の映画「国宝」、観てきました。
平日朝イチの回で
7割くらい席が埋まっていて驚きました。
映画館で観られてよかった!
3時間、トイレも我慢できた
歌舞伎の知識がなくても楽しめた!
歌舞伎一家に生まれ、将来を約束された俊介(横浜流星)
任侠の家に生まれながらも歌舞伎の道を極めようとする喜久雄(吉沢亮)
歌舞伎を短時間で習得するだけでも絶対に大変なのに
それぞれの性格を反映させた舞い、
年を重ねるごとに歌舞伎が上達していく過程まで
細かく丁寧に表現されていて
何度も息を吞みました。
役者さん、本当にすごい。
そして二人とも本当に美しかった。
鑑賞後、パンフレットやSNSの記事を読んで
舞台芸術のこだわりを知ったり、
横浜流星の輪郭がシャープすぎて
口に詰め物してたらしいと知って
すでに観返したくなっています。
1日に何度も国宝のこと考えちゃう!
ただ、鑑賞マナーで残念なことが・・・
後ろの席のマダムたち、
同じタイミングでトイレに行かれて。
行くときと、戻ってきてからしばらく
普通のボリュームでおしゃべりしていて・・・
思わず夫と苦笑い。
トイレに行くのは仕方ないと思うんですが
おしゃべりはどうか、どうか外でしてほしい・・!!
もう少し経って、人が少ない上映回がありそうだったら
1人で観に行こうかな