米国公文書館に保管されている第二次世界大戦敗戦後の時期の公文書が機密解除により2006年に公開され、大物保守政治家や右翼のフィクサーがCIAのエージェントだったことが明らかになりました。
1955年の自由党・民主党の合同により結成された自由民主党が1993年の細川内閣誕生まで政権の座を維持し続けた時期を55年体制と言いますが、その保守合同を推進した緒方竹虎氏もCIAのエージェントだったことが明らかになりました。
緒方氏のコードネームは「ポカポン(POCAPON)」で、POが日本を意味するそうですが、天才バカボンは「ポカポン」のパクリではないかと思うくらい意表を突いたコードネームです。
なお、Wikipediaの記事中に『当時のCIAは秘密組織ではなく』とかウソ言っている加藤哲郎氏は現役エージェントである可能性がありますね。
『CIA秘録』を読めば、戦時中の諜報・謀略組織であったOSS(戦略情報局)の後継組織としてCIAが創設されたので、最初からスパイ・謀略組織です。
なお、読売新聞の正力松太郎氏のコードネームは 「ポダム(PODAM)」 で、いかにもCIAのエージェントらしいコードネームです。
http://www.kinokuniya.co.jp/03f/book/9784877852962.pdf
http://netizen.html.xdomain.jp/CIAJAP.pdf
朝日新聞社の舟橋洋一氏が米国(CIA)の協力者と言われていますが、それがばれても全然気にしてないみたいです。
ありがとうございます