第二次世界大戦敗戦後の昭和天皇 責任感皆無の言動と新憲法に違反した政治活動 | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。

 昭和天皇は戦後たびたびマッカーサー元帥と会って占領政策について話をしていたことが元帥の部下の コートニー・ ホイットニー氏がメモした文書が公開されているそうです。

 

 

 

 

 

 植木等氏主演のサラリーマンシリーズに『日本一の裏切り男』というのがありますが、主人公の名前が「日の本太郎」(日本の象徴?)という名前なのは偶然なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昭和天皇がマッカーサー元帥に語った日本人観は、評論家による米軍の占領政策のためのアドバイスとしてなら非常に的確でそのとおりだと思うのですが、戦時中は主権者であり帝国陸海軍の最高司令官であったという責任感が完全に欠落しています。

 

 

 

 

 『 日本人は全体として、自己の民主化に必要な教育に欠けており、さらに真の宗教心にも欠けており、そのため一方の極端から他方の極端へと揺れやすい。日本人の封建的特徴の一つは、進んで人に従おうとする性格にあり、日本人はアメリカ人のように自分で考える訓練を受けていない』というのは全くそのとおりで、しかも現在もほとんど変わってないと思うのですが、自分がその責任者なのに、まったく他人事のように言っています。

 

 

 

 

 また、共産主義者もですが、現在の日本会議や神道政治連盟の元祖たちの極右国粋主義者も危険な存在として鬱陶しがっていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 昭和天皇は新憲法公布後も沖縄の軍事占領の継続を望むなど、憲法違反の政治的な活動をしていたことが、米国側の公文書の公開で明らかになりました。

 

 

 

 

 

 日本国内で唯一の地上戦であり多数の犠牲者が出た沖縄戦で海軍の太田中将が海軍時間にあてた電文の最後で「沖縄県民斯(か)ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ 賜ランコトヲ」と伝えたのですが、昭和天皇は知らなかったのでしょうか?

 

 

 

 

 

 知っていて沖縄の軍事占領継続を望んだとすると、ほぼ「人非人(=人でなし)」ですね。

 

 

 

 

 昭和天皇は敗戦前の「現御神(アキツミカミ)」(現人神(あらひとがみ)とも言う)から、戦後の「人間宣言」により、天皇も「人間」であると宣言したのですが、底が抜けて「人非人(=人でなし)」まで急降下してしまったみたいです。  

 

 

 

 

 

 また、下の記事に『1950年6月25日に始まった朝鮮戦争で、日本に駐留していたアメリカ第8軍が朝鮮半島に出撃し、日本の治安に不安を感じた昭和天皇らの要請もあって、平和憲法の内容を棚上げして再軍備が始まったのです』とあります。

 

 

 

 

 

 これまた憲法違反行為を行っているのですが、昭和天皇とその周囲の連中というのは徹底的に「エゴイストの無法者」です。

 

 

 

 

 

 そういう体質は天皇の代が変わっても、基本的な部分は現在も全然変わっておらず、政治家や官僚の劣化やソビエト連邦崩壊後の左翼勢力の弱体化と右翼勢力の伸長により日本列島の住民はどんどん危険な方向へ引きずられています。

 

 

 

 

 大日本帝国の被害者である外国人からはヒトラー、ムッソリーニと並ぶ「悪魔」であり、ヤプーから見ても「人非人」である昭和天皇を、正月には一般参賀で崇め、いまだに神様扱いする極右国粋主義者の頭の中はどういう構造になっているのか謎です。

 

 

 

 

 「悪魔」を崇拝する奴は悪魔だし、「人でなし」を崇拝する奴は人でなしですし、「エゴイストの無法者」を崇拝するのは「エゴイストの無法者」でしょうから、ヤプーランドには悪魔や人でなしやエゴイストの無法者が結構な数いるような気もします。

 

 

 

 

 これすべて、現在アメリカ合衆国を支配している連中(悪魔のような人でなしでエゴイストの無法者)に当てはまるような気もします。

 

 

 

 

 

 

 

 

                 ありがとうございます