2022年以降戒厳令施行中で選挙もしないゼレンスキー政権が「民主主義」と言えるかどうか・・・ | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。
 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 日本のウクライナ支援の大義名分の一つは「「民主主義」を守る」ということだったと思うのですが、現在のウクライナのゼレンスキー大統領は、2022年から戒厳令を施行中で選挙もせずにそのまま大統領に居座っているようです。

 

 

 

 

 

 5月20日に大統領の任期が切れたそうなのですが、戒厳令を施行中であることを理由として「暫定大統領」ということで居座っているようですけど、自分が戒厳令を布告したので解除して選挙することも可能なはずです。

 

 

 

 

 こういう状態のウクライナのゼレンスキー政権が「民主主義」と言えるのでしょうか?

 

 

 

 

 ほぼ独裁政権になっているようにしか思えません。

 

 

 

 

 そのようなゼレンスキー政権に、日本だけでも1兆8700億円という巨額の援助をしているそうなのですが、紛争を長引かせるだけであり、結局ウクライナ国民にもロシア連邦国民にも恨まれるのではないかと心配です。

 

 

 

 

 

 

 紛争の片側(ウクライナ・ゼレンスキー政権)を援助するということは、その反対側(ロシア連邦)に敵対しているということになります。

 

 

 

 

 NATO側は実質的にロシア連邦に宣戦布告しているのと同じことをしているのですが、米国のパシリである日本も引きずられて実質的に宣戦布告させられてしまっているのに、平和ボケの日本人の多くはそのことに気づかないようです。

 

 

 

 

 

 2014年以降、日本もロシア連邦に対して経済制裁を続けており、2022年のロシア軍のウクライナ侵攻以降その制裁を強化し、またウクライナに軍需物資を援助して紛争当事国になってしまっているのですが、日本人は全然わかってないようです。

 

(英国の雑誌なのでNATOよりですが、薄い青はほぼ中立です)

 

 

 

 

 

 

 

 軍事に無知な平和ボケの日本人は補給用車両も戦略軍事物資であることが分かりませんので、こういうのも軍事援助であることが分からないでしょうし、ドローンはもろに攻撃兵器として使用されています。

 

 

 

 

 

 現在のウクライナのゼレンスキー政権はNATO側の傀儡政権であり、代理戦争をさせられていることは間違いないので、NATO側の「民主主義」というのも怪しいものです。 

 

 

 

 

 

 ソビエト連邦はNATO側との経済戦争に敗北して1991年に消滅し、ロシア連邦他の15共和国に分裂したのですが、幸いなことに核戦争には至りませんでした。

 

https://jp.rbth.com/history/84387-1995-nen-beiro-kaku-sensou-wo-shikaketa

 

 

 

 

 ソビエト連邦崩壊後のワルシャワ条約機構の解散により対ソ軍事同盟としての役割を終えたはずのNATOを東方に拡大したことから見て、NATO(米国)側は最終目標としてはロシア連邦の崩壊まで狙っていたようなのですが・・・。

 

 

 

 

 

 ロシア連邦の解体はプーチン政権のみならず、ロシア連邦国民の大部分も望んでないでしょう。

 

 

 

 

 プーチン大統領はこれ以上のNATOの東方拡大、特にウクライナへの拡大は軍事力を行使してでも止めるということを2008年から警告していました。

 

 

 

 

 

 要するに、今回の軍事侵攻は警告を無視してNATOへのウクライナ加盟を進めてきたことに対して、以前から警告していたとおりのことをしただけなので、プーチン大統領は「有言実行の人物」ということになります。

 

 

 

 

 軍事力行使には反対ですが、例はあまりよくないですけど日本の真珠湾攻撃のように、そうせざるを得ないように追い詰めたのはNATO(米国(ネオコン))側なので、どちらも悪いということになるのではと思っています。

 

 

 

 

 ロシア側としては、イスラエルのベネット首相の仲介で早期に停戦する予定だったようですが、英国のジョンソン元首相などNATO側が紛争を継続するようゼレンスキー政権をけしかけたので、停戦交渉がわやになったようです。

 

 

 

 

 その有言実行の人物が「戦場で敗北することはあり得ない」と言っているのですが、経済規模や通常戦力で圧倒的に劣勢なロシア連邦軍がNATOに対抗できるのは「ロシアの国土面積」と「冬将軍」と「核戦力」くらいのものです。

 

 

 

 

 

 「有言実行の人物」であるプーチン大統領は、どうやって「戦場で敗北することはあり得ない」ようにするのでしょうか?

 

 

 

 

 NATO側は頭がおかしいレベルのことをして自滅しつつあるようなのですが、日本人の多くは自分たちにも矛先が向かってくるかもしれないということは全く考えていないようです。

 

 

 

 

 私は心配です。

 

 

 

 

                ありがとうございます