神権主義 ⇒ 世俗主義 ⇒ 俗物主義 ⇒ ?主義 | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。
 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 明治期に天皇を「現人神(あらひとがみ「現御神(あきつみかみ)」とも言う)」神として崇拝する国家神道が確立され、一種の「神権主義」が政治の根底にあったようです。

 

 

 

 

 

 第二次世界大戦での敗戦後、国家神道は否定され、政教分離の世俗主義体制へと変更されましたが、すぐに「俗物主義」に転落しました。

 

 

 

 

 

 

 戦前の文学作品である『糞尿譚』を読むと、戦前でも地方は戦後とそれほど変わらない俗物主義だったみたいです。

 

 

 

 

 

 

 「俗物主義」も数十年が経過し、「俗物」のようなレベルでは表現しきれないような状況になっているみたいなのですが、何(汚物?)主義と言えばいいのかわかりません。

 

 

 

 

 腐敗と発酵とは、単に人類にとって都合がいいか悪いかだけの違いらしいのですが、現在の政治家や官僚やマスメディアの脳の腐敗ぶりは国民の大多数の側から見て都合のいい状況だとはとても思えないのですけど・・・。

 

 

 

 

 

 米国の○○主義も俗物主義のその先のような気もしますが、そのガラパゴス化したものが日本の○○主義かもしれません。

 

 

 

 

                ありがとうございます