なぜ日本語の日常会話では主語・目的語を省略することが多いのか | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。
 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 修学旅行中の中学生が長崎で原爆についての解説ガイドをしていた被爆者に「死にぞこない」という暴言を吐いたということが問題になりました。

 

 

 

 

 

 第二次世界大戦の戦局が悪化し、支配層が「一億玉砕」とか「一億総特攻」とか言い出したのですが、それに明確に反対した日本人はいなかったようですので、そのまま戦争が続いていれば日本人は絶滅・消滅していたはずです。

 

 

 

 

 つまり、支配層がソビエト連邦の参戦で腰砕けになって連合国に降伏したおかげで生き残った敗戦後の日本人は、全員が「死にぞこない」と「その子孫」つまりゾンビのような「動く死体」みたいなものということになります。

 

 

 

 

 1997年以降は他の肉体部分が生きていても「脳死=死」と定義されていますから、全く思考停止している「脳死状態」も「ほぼ死体≒動く死体・もの言う死体」ということになるでしょう。

 

 

 

 

 

 そういう状態に陥ると、山本七平氏が『どうしてこれほど現実性(リアリティ)が無視できるのか』とあきれるような状態になるのだと思います。

 

 

 

 

 

 ゾンビのような「動く死体・もの言う死体」に「主体性」も「目的」もあるわけがないので、日常的に主語・目的語を省略しているのではないかと邪推しています。

 

 

 

 

 目的があるとすれば「動く死体・もの言う死体」の状態を維持することくらいでしょう。

 

 

 

 

 まあ、自分もそうなのですが・・・。

 

 

 

 

 義務教育でそういう厳然たる事実をちゃんと教えてないから、日本中が○○や○○や「どこにもないところ」のはずのユートピアであふれかえるという現象が起こるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 考えてみると、被爆者に「死にぞこない≒動く死体」と言った中学生は、原爆の被害者で長生きして元気で語り部をしているのを見て何か矛盾を感じたのかもしれませんけど・・・。

 

 

 

 

 ラジウム温泉などで、微量の放射線を浴びるのは健康にいいと言われているようです。

 

 

 

 

 

 「長生きすることはいいこと」という従来の価値観から考えると、自分の意志とは無関係に無理やりラジウム温泉で微量の放射線を浴びせられ、無理やり健康にさせられて長生きさせられるというのも「被害」なのかという矛盾を感じたのかも。

 

 

 

 

 原爆で放射線を被曝しているのは事実でしょうけど「長寿の原爆被害者」にもなんか矛盾があるような・・・。

 

 

 

 

 最近、「長生きすることは悪いこと」という価値観の逆転現象が起こっていてやるせないのですが、この中学生はそのような価値観の保持者だったのかもしれませんが・・・。

 

 

 

 

 

 あきらかなサイコパスのヘイト言論なのに、この記事を書いたライターも自分が何者かという自覚がないようですね。

 

 

 

 

 「動く死体」である日本人を「殺し(?)」ても、死体損壊罪にはなるでしょうけど、殺人罪にはならないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 懲役3年未満・・・。

 

 

 

 

 日本鳥学会が決めたそうですが、日本の国鳥は雉だそうです。

 

 

 

 

 

 「雉も鳴かずば撃たれまいに・・・」という慣用句がありますが、日本人は場所によっては「生きている」とみなされるだけで撃たれる危険性があるのかもしれません。

 

 

 

 

 日本人は「動く標的」なのかもしれませんので、時計の時針のようにゆっくり動かないと危ないのかも・・・。

 

 

 

 

 

 話がそれまくりましたが、要するにそういうことです。

 

 

 

 

 要するに、現在の日本人は、自分たちが基本的に「動く死体・もの言う死体」であるということを自覚しないと危険ではないかと思います。

 

 

 

 

 「スタンドオフ能力」とかいう防衛庁や「ムーンショット目標」とか言う内閣府や、旧N国党のT.T.氏のような「活発に動き・もの言う死体」は訳が分からないことばかり言ったりしたりで無駄なあがきをしますので、非常に危険だと思います。

 

 

 

 

 

 「動く死体・もの言う死体」より「動かない死体・もの言わない死体」の方が安全でしょう。

 

 

 

 

 脳死状態で肉体がまだ生きていることを見抜かれると、内臓をとられてしまうかもしれませんので、とても危険です。

 

 

 

 

 

                ありがとうございます