日本国のまやかしの歴史⑬ 四季のある国でなぜ学生服には夏服と冬服しかないのか | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。
 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 「黒い羊効果」というのがあるそうなのですが、私が中学~高校生のころは、一日で衣替えをする規則だったのですが、白の開襟シャツの夏服を黒の詰襟冬服に衣替えするのを忘れて夏服で登校し、色は逆ですが、無茶苦茶気まずかった記憶があります。

 

 

 

 

 考えてみると、日本は温帯で四季があるのに、なぜ制服は夏服と冬服しかないのでしょうか?

 

 

 

 

 学生服の歴史を解説した記事がありました。

 

 

 

 

 

 第二次世界大戦中は「国民服」が一般的だったそうですので、学生服は戦前の制服に戻したものだそうです。

 

 

 

 

 「青い山脈」という戦後すぐの時期の映画の主題歌に「古い上着よさようなら」という謎の歌詞があって、学生服のままじゃないか、おかしいなと思っていたのですが、「国民服」という古い上着を脱ぎ棄てて、さらに古い上着に戻したようです。

 

 

 

 

 

 日本人の多くは古い大日本帝国風の上着(超国家玉砕主義)を脱ぎ捨てて(実は裏返して)、アメリカ風の上着(民主瓦全主義)に変えたので、作詞者の西城八十はその超ご都合主義者ぶりにあきれて、皮肉としてこのような歌詞を書いたのでは?

 

 

 

 

 

                ありがとうございます