今思えば、2016年は予測されていなかった異常なことが連続して起こった異常年だった | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。
 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 2016年は、異常なことが連続して起こった異常年でした。

 

 

 

 

 1月には黒田総裁率いる日本銀行が、いわゆる「マイナス金利政策」を始めました。

 

 

 

 

 

 マイナス金利政策を解除したということになってますが、名目金利ーインフレ率=実質金利をマイナスにするのが「マイナス金利政策」ではないかと思うのですが・・・。

 

 

 

 

 

 その場合、最新(2月)の総合インフレ率は2.8%で、長期金利(10年国債利回り)は年利約0.7%ですから、0.7ー2.8=ー2.1%で、マイナス金利のままです。

 

 

日本 10年債券利回りチャート - Investing.com

 

 

 

 

 ニュース記事が「マイナス金利政策終了」じゃなくて「解除」としているところが怪しさ満杯です。

 

 

 

 

 また、前年のチャイナショックの影響か、2月にはバルチック海運指数が史上初めて300を下回りました。

 

 

 

 

 

 

 大西洋上に貨物船が1隻もない状態というのは、コロンブスのアメリカ到達以降、長年なかった異常なことらしいです。

 

 

 

 

 

 6月23日の国民投票で、イギリスがEUから離脱するというブレグジットが、大方の予想を裏切って実現してしまいました。

 

 

 

 

 

 9月には、地球の将来に見切りをつけたのか、イーロン・マスク氏が「火星移住計画」を発表しました。

 

 

 

 

 

 一種の「ノアの箱舟」のような計画なのでしょうが、貧乏人にはチケット代が高すぎますね。

 

 

 

 

 そして、この年のトリを飾る出来事が、立候補した当初は泡沫候補扱いされていたドナルド・トランプ氏の大統領当選でした。

 

 

 

 

 

 下の本に書かれていることによると、トランプ氏本人が一番驚いたらしいのですが、案外事実なのではないかと個人的には思っています。

 

 

 

 

 

 とにかく日本国内だけでなく、世界的に異常なことが重ねて起こった年でした。

 

 

 

 

 以前読んだ以下の本を読みなおしたら、私は忘れていたのですが、ドナルド・トランプ氏が米国の資本主義を象徴する「Mr.アメリカ」的な人物として名前が出ていました。

 

 

 

 

 

 

 義烏指数で圧倒していたこともありますし、改めて2020年の大統領選挙の結果は怪しいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 今年は選挙イヤーで世界中で選挙が行われていますが、やはり大トリは米国大統領・議員選挙です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回はどういうパフォーマンスを見せてくれるのか、今からワクワクしています。 

 

 

 

 

 

 まあ、内戦にまでは至らないとは思いますが・・・。

 

 

 

 

 

 上掲の映画は、民主党優勢のカリフォルニア州と共和党優勢のテキサス州が連合するという有り得ないようなことを想定してますので、あまり現実味がありません。

 

 

 

 

 内戦を予防するために作られたのでしょう。

 

 

 

 

               ありがとうございます