米国ティム・ウォルバーグ議員の仰天発言 なぜ米国はイスラエルを援助するのか? | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。
 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 米国のティム・ウォルバーグ議員が「ガザを広島や長崎のようにするべき」という仰天発言をして米国内でもその他各国でも批判されています。

 

 

 

 

 

 私の推測ですが、おそらく選挙区にシオニスト(ユダヤ系シオニスト+キリスト教原理主義シオニスト)が多いのでしょう。

 

 

 

 

 米国のシオニズムについての解説動画があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 上記のYahoo記事によると、日本にもイスラエルを支援しているクリスチャンシオニズム系宗教団体があるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 日本列島には、数万年前の出現時に比べて1割くらい脳が退化したのが1億2千万人以上もいるので、極端に変なのが存在することもやむ得ないのでしょうが、それにしてもどうしてこうなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 なぜ米国の政治家にイスラエルべったりのが多いのかは、下記の文献で解説されています。

 

 

 

 

 

 

 この本を読めば、イスラエルが米国のご主人様になってしまっている理由がわかるでしょう。

 

 

 

 

 米国では、陰謀論でもなんでもなく、そのお気に入りにならないと政治家になれないくらいの恐るべきパワーをイスラエルロビーは持っているらしいです。

 

 

 

 

 図書館にあると思いますが、なかった場合予約すれば取り寄せてもらえますので、ぜひご一読を。

 

 

 

 

 この本が出版されてからもう17年たっているのですが、大統領候補3人(D.トランプ氏、J.バイデン氏、RFKジュニア氏)とも親イスラエル(バイデン氏はシオニスト宣言)を表明しており、状況は悪化の一途をたどっているようです。

 

 

 

 

 ユダヤ人=シオニストではなく、下記の書籍によると、第二次世界大戦前のドイツではシオニストは2パーセントくらいしかいなくて、ドイツ文化に同化していたリベラルなユダヤ人からはカルト扱いされていたようです。

 

 

 

 

 

 また、同書によると、現在はユダヤ人のシンボルマークと思われている(日本だけ?)「ダビデの星」は、第二次世界大戦まではシオニストのシンボルマークだったそうで、当時一般的だったユダヤ教のシンボルはメノーラーという燭台だったそうです。

 

 

 

 

 

 

 「ダビデの星」を付けていればシオニスト(orシオニストシンパ)と見なされてナチスにより保護されるので、反ユダヤ主義者から襲撃されないように、シオニストではないユダヤ人も身を守るために仕方なくつけていたらしいです。

 

 

 

 

 スピルバーグ監督のハリウッド映画『シンドラーのリスト』でも、ユダヤ人女性が「ダビデの星」を「何これ?」という場面がありましたので、アメリカ人もこのことを知っているようです。

 

 

 

 

 1933年のナチスによる政権掌握~第二次世界大戦中の(シオニスト及びその支持者以外の)ユダヤ人迫害と戦後のイスラエル建国以降、シオニストが世界中のユダヤ人の多数派になってしまったようです。

 

 

 

 

 上記の本以外にも、ウソかホントか単なる陰謀論・都市伝説の類なのか分かりませんが、イスラエルを建国したシオニスト集団(過激な極右ユダヤ人至上主義者)にはダークな疑惑がまとわりついています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在進行中のイスラエルによるパレスチナ人虐殺を見ると、「シオニズム」と「ナチズム」は「過激な排外主義的極右自民族至上主義」という点でコインの裏表の関係のように思えるのですが、本当にコインを作っていたのでしょうか?

 

 

 

 

 「過激な他民族排外極右自民族至上主義」の「自民族」を「ドイツ人」にしたのが「ナチズム」で、「ユダヤ人」にしたのが「シオニズム」で、「ウクライナ人」にしたのが「バンデリズム」で「日本人」にしたのが「在特会」などになるようです。

 

 

 

 

 第二次世界大戦中の「一億玉砕主義?」はどういうイズム(主義)だったのか考えてみたのですが、単なる「国家的自己中心主義」としかいいようのない、なんのイズムもないものだったとしか考えられません。

 

 

 

 

 要するに、全然中身がないのにご都合主義的に領土を拡大していき、その都度保身のために美しい言葉で飾り立てた結果、「一億玉砕」とかの絵にもかけない美しさに行き着いてしまったのが実態のようです。

 

 

 

 

 ソ連参戦により天皇の腰が砕けたため多くが助かったというのが実際のようなのですが、「大東亜共栄圏」とか「八紘一宇」とかのスローガンも、実態はご都合主義で中身のない威勢のいい美しい言葉を上着に着ていただけだったようです。

 

 

 

 

 敗戦時に自決したり特攻で死んだりした以外の死にぞこないが戦後瞬時に「民主主義」という上着に着替えるというウルトラQ的な早業が可能だったのは、そういうことだからでしょう。

 

 

 

 

 死にぞこないたちに言わせれば、戦時中お仕着せで無理やり着されられていたので、戦後に占領軍から着替えるように言われたので着替えただけだという「アイヒマンの論理(上の命令に従っただけ)」を主張したかったでしょう。

 

 

 

 

 現在でもそうなのですが、日本のような権威主義国家では「上(うえ)」「お上(おかみ)」に逆らうことは非常に難しいので、実際その通りだとは思いますけど、あまりにも無節操なのが多かったというようなことが当時の記録にはあるみたいです。

 

 

 

 

 最近、「権威主義国家」という言葉が頻繁に使われますが、元々は日本やドイツのような「上(うえ)」「お上(おかみ)」に逆らうことが極めて困難なメンタリティを表す言葉として「権威主義的」と言っていたのではないかと思います。

 

 

 

 

 現在のウクライナでネオナチ系のバンデリストなどの極右民族主義者とユダヤ系のゼレンスキー大統領の野合が成立するのも、シオニストとナチスのダークな関係が事実だとすれば、おかしくはないのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 米国では特にクリスチャンシオニズムの勢力が強いので、レーガン政権以降はシオニストが国家を乗っ取ってしまったようで、中東派遣米軍を「United States Central Command, 略称USCENTCOM(アメリカ中央軍)」と名称変更しています。

 

 

 

 

 

 要するに、これ以降の米国は「エルサレムを世界の中心と信じるシオニストカルト国家」になったということのようなのですが、アメリカ人の多くはそのことが理解できてないようですし、日本人はほとんどが理解できていないでしょう。

 

 

 

 

 「アメリカファースト」と言いながら、大統領在任時にはイスラエルのために大使館をエルサレムに移転したり、周囲のアラブ国家と「アブラハム合意」を締結する仲介をしたりと「イスラエルファースト」政策を進めてきたトランプ氏を・・・。

 

 

 

 

 カルト的シオニズムだけでなく、キャンセルカルチャーや、移民の大量流入や、都市部での治安の悪化や、銃器犯罪の多発や、極端な格差の拡大など、現在の状況に嫌気がさしている米国人は多いようなのですが・・・。

 

 

 

 

 結局「グレートリセット」になるのかもしれません。

 

 

 

 

             ありがとうございます