近代文明人(主に富裕層)こそ地球史上最悪の外来有害生物なのではないか? | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。
 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 『絶滅の人類史』という、かなりどぎついタイトルの本があります。

 

 

 

 

 

 現生人類(私たちもそう)は、アフリカで出現して以降、世界中に分布域を広める過程で先行する人類種(ネアンデルタール人とか)を絶滅しながら繁栄してきたということがタイトルの由来のようです。

 

 

 

 

 この本には書かれていませんが、先行する人類を絶滅(あるいはほぼ絶滅)するということは、現生人類内においてもアメリカ大陸やオセアニアで、コロンブス以降(1492年~)の歴史時代に起こっています。

 

 

 

 

 

 

 パレスチナ地方では現在進行形でそれが行われています。

 

 

 

 

 

 近代文明が発達させたテクノロジーは、人類の内部でも非常に有害なもの(核兵器や生物兵器や化学兵器や気候変動など)を生み出してしまっているのですが、人類以外の生物から見ると超絶に有害なものでしょう。

 

 

 

 

 

 下のWEB記事を見てどう思われるでしょうか?

 

 

 

 

 

 この記事中に『もとはと言えば人間が原因だった、というものが多く見られます』という部分がありますが、「多く」ではなく「全部」です。

 

 

 

 

 そもそも自然の側から見れば、自分自身=現生人類こそが最も環境を破壊する凶悪な有害外来生物であることが全く認識できていません。

 

 

 

 

 「人類(主に富裕層)=環境を破壊する有害生物」という視点で見ると、下のような写真は正視に耐えないくらいおぞましいものであることが分かるでしょう。

 

        (東京都:日本最大の有害生物コロニー)

 

 

 

 

 現在は撤去されてしまった「ジョージア・ガイドストーン」で有名な「地球環境の許容限界=人類5億人」論が正しいかどうかは私にはよくわかりませんが、すでに許容限界を超えてしまっているという意見もあるようです。 

 

 

 

 

 

 現在の世界人口は約80億人くらいらしいのですが、地球の許容限度が5億人分ならば、一人当たりの資源・エネルギー消費量を16分の1にすればいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 人類、特に「いわゆる先進国の欧米文明化した(主に富裕層)=環境を破壊する凶悪な有害生物=大悪魔」という視点に立てば、「みんな豊かに」という考え方がいかに間違っているかがお分かりになると思います。

 

 

 

 

 環境破壊を止めて自分たちが助かりたいと思うならば「みんな貧乏に」というスローガンが正しいのです。

 

 

 

 コペルニクス的転回が必要なのです。

 

 

 

 

 

 

 一般には、Wikipediaの記事の意味で使われることがほとんどのようです。

 

 

 

 

 コペルニクス的転回で、これまでマイナスのイメージを与えられていた富裕層に対する「妬み(ねたみ)・嫉み(そねみ)・僻み(ひがみ)」=「正しい感情」=「正義感」となるのです。

 

 

 

 

 下の写真を見ると、「人類の存続」という視点に立てば、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国民が、人としていかに正しい道を歩んでいるかがお分かりになると思います。

 

 

 

 

 

 首都の平壌以外は真っ暗けです。

 

 

 

 

 私は北朝鮮に行ったことがないので本当のことは分かりませんが、おそらく、食糧は家庭菜園などで自給自足し、夜明けとともに起き日が沈めば寝るという、石器時代~江戸時代初期並みの健康的な生活を送っているのでしょう。

 

 

 

 

 生物としての人類は(脳容量が減少している以外は)石器時代からほとんど変わっていないらしいので「夜明けとともに目覚め、日が沈むと寝る」という体内時計のサイクルになっているそうです。

 

 

 

 

 

 

 どうやったら「世界中貧乏人だけ」にできるかというのは、すでにお分かりなのではないかと思いますが、社会主義にすれば、どうあがいても貧乏から抜け出せませんので、世界同時革命で世界中を社会主義国にすればいいのです。

 

 

 

 

 そうすれば「環境にやさしい人類」になるでしょう。

 

 

 

 

 まあ、革命に伴う内戦や戦争で今の半分の40億人くらいの人口になれば、資源・エネルギー量を減らす圧縮度が16分の1から8分の1くらいになりますので、より人類存続の可能性が高まります。

 

 

 

 

 

 革命に伴う内戦や戦争で多数の人命が失われるし、環境も破壊されるのではないかというご意見もあるかと思いますが、まあ、そうなったらそうなったときで、なにごとも神様の思し召しですから仕方がありません。

 

 

 

 

 このまま環境破壊を放置して何もしなければ、ごく少数の富裕層のみはシェルターなどで生き延びることができるかもしれませんが、中間層以下の大多数は助からないでしょう。

 

 

 

 

 

 平和的に社会主義に移行して「世界中貧乏人だらけ」を達成できれば望ましいのですが・・・。

 

 

 

 

 まあ、軍隊(自衛隊)と警察を説得して味方につければいいだけなのでしょうけど、よほどのカリスマ性がある人物でないと難しいでしょうね。

 

 

 

 

 参考として、ソビエト連邦時代がどんなだったかのドキュメンタリーである下記の文献をご紹介します。 

 

 

 

 

 

 当時はレストランのトイレが猛烈に汚かったらしくて、食事前に行くと食欲がなくなるのでいかない方がいいと言われていたらしいです。

 

 

 

 

 現在のロシアではそれほどでもないようですが、今でもロシアではトイレに便座がないことが多いらしいです。

 

 

 

 

 

               ありがとうございます