ふと、うちの庭の木を見ると、ハチが花を一生懸命つっついていました。
この時期、あちらこちらで、ハチさんを見かけます。
「イチゴ」農家さんなんかは、ミツバチさんを使って受粉させたりするそうです。
すごいね!ミツバチの働きぶりって!
受粉で思い出しましたが、実家の芝畑
は↓かつて、「二十世紀梨畑」でした。
うちだけでなく、一帯が梨畑でした。
私の小学校の通学路は、ひたすら梨畑の間の道路で、
たまに、脱走した牛で、遮断され、怖くてすすめなかったりしたのを思い出します(笑)
今はほとんど、みな梨をやめて、ブロッコリーやねぎや別のものを作っています。
梨農家は大変なんですよね。
冬に剪定して、春は人の手によって絵筆で受粉させ、
小さな実ができてきたら、一つ一つ小袋かけ、その後、大袋かけ・・・、
夏にはセミ退治で木の根元に幼虫集めポット作り・・・。
夜中木に上って成虫になるセミの幼虫をすべて穴に落として、まとめて破棄する・・・。
その繰り返しの夏の日・・・。
秋には収穫!と思いきや、台風で1年かけて育てた「なし」が台無しにあることも・・・。
これらが、私の幼き日の思い出です。
じいさんばあさんが、梨畑仕事しながら、私たち(孫)の子守をしてくれてた記憶・・・。
今思えば、1歳児の頃とか、セミの一匹2匹知らないうちに食べてそうです、私たち
小学校の時とか、全員、小袋かけとか2日間各農家に派遣され、働いたりもしてました。
今はそんなのないよね(笑) 何百枚かけた何千枚かけたとか、競ってたり
梨作りは、何十本の木を全て人力で、老人が空を見上げて手を伸ばしてやっていた記憶。
話は大きくずれちゃったけど、
自然界のミツバチさんの活動って、人間の想像以上に、私たちに与える影響は、
大きいのでしょうねぇ。。。あなどれんね、ミツバチさん
shoinstyle 糸久(いとひさ)さんまで
6月の世田谷青空市は息子運動会でお休みします。