冷たい身体 | 性暴力を受けた生活と治療そして生き方

性暴力を受けた生活と治療そして生き方

近親相姦を長い期間受けました。その後、私を支えてくれた主人との間に10年目に子供を授かりました。子供は自閉症スペクトラム、知的重度、発達遅滞。令和6年、おひな祭りの日に私を支えて旦那様が急性心不全で亡くなりました。日々のブログになります

昨日の明け方前に病院から電話が鳴った。
ちょうど寝ようとしていたところに。旦那様が急変したから病院来てくれますかと。いそいで支度していつも入っている入り口から入ろうとするとドアが開かず、病院に電話して裏口から入って下さいといわれたけど、裏口がわからず、電話しながら裏口を探して、いそいで旦那様の病室に生き、旦那様の身体を揺すり、ナースコールを必死で何回も鳴らし旦那様に声をかけた。暖かくて、亡くなっているとはおもわず必死で旦那様の名前を呼んだ。看護士さんがきて、もう亡くなっていると。信じられず、泣き崩れ、過呼吸がでた。主治医がきて、延命処置処置を希望していたわたし。実際には戸惑った。心不全の場合、全然じゃないけど戻らない可能性が高いのと肋骨が折れることを言われた。いずれ心臓が再開しても二週間以内には同じことになる。肋骨が折れたら、旦那様がしんどいよって言われて迷った。それでも、生きてほしい。旦那様がいなくなるのは受け入れられなかった。看護士さんが、奥様がどうするか決めないと。私は、延命処置を希望した。私がいる前で、吸入、吸引、注射、心臓マッサージが、15分してくれたけど、旦那様は息を吹き返さなかった。願いはかなわず、先生にお礼を言った。ひな祭りの今日0時40分大切な旦那様は旅立ちました。