娘と面会 | 性暴力を受けた生活と治療そして生き方

性暴力を受けた生活と治療そして生き方

近親相姦を長い期間受けました。その後、私を支えてくれた主人との間に10年目に子供を授かりました。子供は自閉症スペクトラム、知的重度、発達遅滞。令和6年、おひな祭りの日に私を支えて旦那様が急性心不全で亡くなりました。日々のブログになります

今日は、学級を早く切り上げ、旦那様の面会に行って来ました。旦那様といざリモートで娘が面会。娘は、画面ごしの旦那様にむかい、触れると思ったのかタブレットを触ろし、それを阻止する私。そこから、旦那様にお父さんお誕生日と言うとおめでとう。だけ言えました。旦那様は、かすれた声で娘の名前を呼ぶが、娘はタブレットに写るお父さんに不思議そうな顔。途中からどこを見てるのか、おしまいと言い出し。どこに行こうとする娘をタブレットに戻し、お父さんいるよーといっても、娘はつまらなさそう。そりゃー直接会いたいし、ふれたいよねぇーとおもいながら、娘の顔をタブレットに必死写す私。旦那様は、あまり声がでず、看護士さんから色々旦那様に質問しないとって、途中で二人いた看護士の一人が、ベッドのリモコンを旦那様にマイクがわりにしてちょっと吹き出しそうに私はなりました。時間も10分でしたが、旦那様の会いたかった娘にリモートで会えました。いつか、娘もお父さんに直接会えたらいいなぁーとおもいました。看護士さんがいたからか、旦那様は、泣くこともなく、以外に冷静でした。またいつか、リモートででも、娘と面会できますように。