この世的スペックとあの世的スペック | たこなぐりの宗教ブログ

たこなぐりの宗教ブログ

宗教の古典の紹介
この世での生活状況

「身長170センチない男性には人格がない」発言が物議をかもした。

生物学的に見れば正しいし、「メス()はオス()をこういう目で見ているのか」と本音がうかがえる貴重な発言。

管理人も160センチしかないけど、「ブスはイヤ」。

女として認めないというわけではないけど。

 

動物にたとえると

喧嘩の弱いオットセイにはオットセイ権がない。

髪の毛が薄い=タテガミがみすぼらしい雄ライオン、羽根が貧弱な雄孔雀

動物の雄は「オレの持つ肉体的遺伝子は素晴らしいぞ」をアピールしている。

アピールできないと当然、非モテになるわな。

高スペック男子とか言うらしい。

 

体が大きい、喧嘩が強い、経済力があるオスとつきあいたいというのは、正常なメスの本能

管理人などはメスの表面(容姿)しか見られない。いただき女子の格好の獲物。

高身長、高収入、高学歴など。どれを重視するかは、人によって違う。

 

人間が肉体ではないとすると。

メスが求めているものは何?

自動車メイカーにたとえると

いろいろな車種が性能や価格を競っている。

どんな高級車もいずれ廃車になって、スクラップにされる。

さて乗っている人間は、どこへ行くのか、どう生きているのか。

こっちの方が大事な問題なのだが。
「車(肉体)を失うこと=死」をあまりにも恐れている現代日本人

過去世でいろいろな車に乗り、乗り潰して捨ててきた。

裸で生まれてくる前は、肉体すら持たなかった霊的存在。
 

車の性能も大事だけど、魂の性能を上げんと、本質的な幸福を得ることは難しいかも。

「車(肉体)がない状態での幸不幸」を想像するのは難しい。

夢の中の世界に近い。バラモン教学では「睡眠とは何か」を重視している。

「死≒睡眠」ととらえるわけだ。

 

肉体のスペックはわかりやすいが。

魂のスペックとは何か。考えもしない人が多そう。

死後なんとか地獄で苦しんでいる魂たち

地獄霊とか亡者とか言う連中

こいつら、どう見ても高スペック存在とは言えんんでしょう。

あまり関わりたくない連中、地獄霊、餓鬼霊、畜生霊

低身長、低収入、低学歴どころではない、次元の違うとんでもないひどさ。

原因となるのは心の働き

仏教では(とん・じん・ち)を戒めている。

 

仏教で善根を害する三つの心の動き。 貪欲(とんよく)・瞋恚(しんに)(怒り)・愚痴(ぐち)

白痴の痴以外に、を使う

何を疑うのか。覚者や預言者が説く教説を信じない。

今だけ、カネだけ、自分だけの教義が幅をきかせている。