ハッとさせられる警句が多い。
パスカルや芥川にも比肩しうるか。
記事や雑誌を読んでいると、「投資で利益を上げられるのは当然」と書いてあり、
それを信じてしまう。
実際にやってみると、「投資で損をするのは当然」であるのがわかる。
ユーチューバーの登録者数を増やす講座
実際に50万円の情報料を払った人がいる。
その先生の登録者数を見ると、1000人ちょっとだけ。
「1000人しか登録者がいない人に、大金を払って何を教わるの?」と
今はネットで無料の情報がいくらでもあるじゃん。
RadiOyajiはあきれ、笑っていた。
さらに後日譚
その先生いわく「ユーチューブは難しい」というお話があったんだって。
そりゃ登録者を増やすより、商材を売った方がいい。
似たようなことは投資商材に多い。
後を絶たない投資詐欺に宗教詐欺
斎藤一人さんのQ&A
「黄色い財布を持ったら、金運が上がるでしょうか?」
答え
「金運が上がる(儲かるの)は、黄色い財布を売っている業者でしょう」
「以上で-す」これも含蓄がある。
[以下パロディ]
宗教の勧誘を読んでいると、「それをやったら悟りが開け、救済される」と、
信じてしまう。
実際にやってみると、「金だけ持っていかれて、悟りも開けないし、人生も好転しない」のがわかる。
さらに「この世でも地獄」「あの世でも地獄」という副産物が生まれる。
この世的には罪人扱いされ、拷問を受け処刑されたイエス
この世で地獄であっても、来世は天国(パライソ)へ
という志向が強いらしい。
イエスのマネをして、殉教した人は多い。