中杉弘の大説法 人間の探究 581 日蓮正宗法華講員に対する破折  仏・法・僧 | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

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 「仏教における僧とは何か?」ということをちゃんと答えてあげているのです。僧の原理というものがわかっていないのです。僕は原理から答えてあげているのです。「そこから現在を考えなさい」と言っているのですが、わからないのです。
 僧というものは、仏道を目指す者の集団であり、仏道を極めるためには家や社会的なつながりを絶たなければ仏道は求められません。家のことが気になったり、社会における地位が心配だったら、仏道など求められません。だから、「すべて捨てなさい」ということです。
 社会的地位も家も名前も捨てるから、ホーリーネームをくれるのです。「私は伊藤太郎です」というと、「名前は捨てなさい。仏弟子になったのですから他の名前をあげましょう」というのが、ホーリーネームです。

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釈迦は「地上的な価値観を捨てる」ことを教えた。

なんのために地上に出てきたのでしょうか?

うまいものを食い、楽しみ、異性とよろしくやるためでは?

 

それを超えた価値観や世界があるのだ。

世俗と切り離された僧団(サンガ)で修行しなさい。

酒もタバコもバクチも異性もない。

それらは修行の妨げになるのだ。

 

釈迦も弟子の資質は見極めただろう。

無理な人は出家させない。

仏陀サンガやキリスト教の修道院

この世を超えた神や霊界があることをなんとなく人々に感じさせる。

「せっかく生まれてきたのに、建物にこもって禁欲生活してらー」

「こいつら、バカじゃないの」

それを超えた価値、信仰があるのだ。

 

[菩提心の言葉・修行の誓い] 

仏弟子ここに集えるは

三宝帰依を誓うため

 

仏国土建設

家庭ユートピアを築き

日本国をユートピアにする

そこを基地として、世界に弘める

 

家庭ユートピアを築くって・・・

離婚する仏陀

仏陀再婚(仏陀再誕をもじった)

 

晩年の船井先生の教科書にも、

「死んだ方がラクなのですが、云々」という記述あり。

肉体にガタがきて、苦しかったみたい。

 

常楽我浄は誤ったものの見方

肉体は常なるものではない。

楽しい、ラクなものでもない。

われ(オレ)というものもない

清浄、清らかなものでもない