コリント人への第一の手紙  第4章-2  自身の反省材料、雑談 | たこなぐりの宗教ブログ

たこなぐりの宗教ブログ

宗教の古典の紹介
この世での生活状況

聖書を読んで何を考えるかは各自の自由
「古典を読んで考える」のは大事では。
読書瞑想
心の波長をその本に合わせる
やはり、風雪に耐えたものでないと。

4:6
兄弟たちよ。これらのことを私自身とアポロとに当てはめて言って聞かせたが、それはあなたがたが、私たちを例にとって、「しるされている定めを越えない」ことを学び、ひとりの人をあがめ、ほかの人を見さげて高ぶることのないためである。

*
人間としての分をわきまえよ。
寝転がっていて、カシンカシンと金が増え、名誉と美女が寄ってくる。
おれは偉いから、働くのは下々の者に任せる。
公家や貴族の発想
和歌を詠むのは、神の意図を口ずさむため。
みそぎをし、心を整え、天界(高天原)からの啓示や指示を受ける。
太古の日本の政(まつりごと)はそうであったんだろう。
天皇や大臣に、この世的な悩みで煩わせない。
庶民が朝貢した。
徳があり、政を任せられるという信頼感が前提

『ひとりの人をあがめ、ほかの人を見さげて高ぶることのないためである。』
ひとりの人って、イエスか伝道者か不明だが。
イエスが説いた隣人愛が大事。

4:7
いったい、あなたを偉くしているのは、だれなのか。あなたの持っているもので、もらっていないものがあるか。もしもらっているなら、なぜもらっていないもののように誇るのか。

*
あなたがおごり、高ぶっているのはなぜなのか?
原始キリスト教は清貧の思想だったのか。
神のものは神に、カエザルのものはカエザルに。
心の王国を目指し、地上的な富貴や名声は求めない。
今のバチカンとは違う。
利権を守るためには、暗殺までするんだから。