コリント人への第一の手紙  第4章 | たこなぐりの宗教ブログ

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この世での生活状況

神の奥義
イエスや釈迦の真意の管理者である菩薩
弟子筋と思って軽視していたけど。
どうしてなかなか個人の具体的な悩みに効果がある。
「確たる信仰を持つ」という意味であって、別にご利益があるわけではない。

4:1
このようなわけだから、人は私たちを、キリストに仕える者、神の奥義を管理している者と見るがよい。
4:2
この場合、管理者に要求されているのは、忠実であることである。
4:3
私はあなたがたにさばかれたり、人間の裁判にかけられたりしても、なんら意に介しない。いや、私は自分をさばくこともしない。
4:4
私は自ら省みて、なんらやましいことはないが、それで義とされているわけではない。私をさばく方は、主である。
4:5
だから、主がこられるまでは、何事についても、先走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。

*
神の義とか、仏の功徳をやっているのか。
「自分を裁く(判断する)」こともしない。
いずれこの世を去り、神の審判が下る(天国と地獄)。
ほんとに今の生き方でいいのか。
自身が悪人であることを自覚できてきたわい。
悪人正機説が人気があるのもわかる。