コリント人への第一の手紙 第3章 [再読]   遊行したい | たこなぐりの宗教ブログ

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宗教の古典の紹介
この世での生活状況

文中の私はパウロ
日本では親鸞
この人の信仰力に学んでみよう。

一応宗教の教義については熟知しているつもりの管理人
仏教、キリスト教、アッラーの教え、老子の教え、クリシュナの教え(ギータ)
それぞれ何を言っているかもわかるし、言っていることが正しいとも信じてもいる。

現実の生活を見れば
株の損失に悩み、将来(地上における自分の様子)を心配する。
ひきこもっていて、いいのかしら。

心悩んだときには、どういった本を読んだらいいんですか。
「仏典」、「聖書」と答える人は多い。


3:8植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を得るであろう。 3:9私たちは神の同労者である。あなたがたは神の畑であり、神の建物である。
3:10神から賜わった恵みによって、私は熟練した建築師のように、土台をすえた。そして他の人がその上に家を建てるのである。しかし、どういうふうに建てるか、それぞれ気をつけるがよい。
3:12この土台の上に、だれかが金、銀、宝石、木、草、または、わらを用いて建てるならば、 3:13それぞれの仕事は、はっきりとわかってくる。すなわち、かの日は火の中に現れて、それを明らかにし、またその火は、それぞれの仕事がどんなものであるかを、ためすであろう。

*
この世を超えたダルマを信じられる
自分には土台ができているはずだが、実生活には根が無い。
「どうしょう、どうしょう」とうろたえている。


3:14もしある人の建てた仕事がそのまま残れば、その人は報酬を受けるが、 3:15その仕事が焼けてしまえば、損失を被るであろう。しかし彼自身は、火の中をくぐってきた者のようにではあるが、救われるであろう。
3:17もし人が、神の宮を破壊するなら、神はその人を滅ぼすであろう。なぜなら、神の宮は聖なるものであり、そして、あなたがたはその宮なのだからである。

*
魂の宿る宮、肉体
これを持って火の中をくぐる。
焼きを入れるのを放棄?

地獄の業火はもっと厳しい
鉄が溶けてしまうわい。

3:18だれも自分を欺いてはならない。もしあなたがたのうちに、自分がこの世の知者だと思う人がいるなら、その人は知者になるために愚かになるがよい。
3:19なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かなものだからである。「神は、知者たちをその悪知恵によって捕える」と書いてあり、

3:20更にまた、「主は、知者たちの論議のむなしいことをご存じである」と書いてある。
3:21だから、だれも人間を誇ってはいけない。すべては、あなた方のものなのである。 3:22パウロも、アポロも、ケパも、世界も、生も、死も、現在のものも、将来のものも、ことごとく、あなた方のものである。 3:23そして、あなた方はキリストのもの、キリストは神のものである。

*
さすがの老子もケツに火がついた心理状態。
本気で橋の下や外国で遊行できるのか?

すべてを捨てたがっているのなら、株とかやっても無駄。
「投資で財産を増やしましょう」という価値観の真逆。


ホント、こういうことを書いていると
あやしゅうこそ、ものぐるおしけれ。
私なりの霊肉の葛藤
地上とあの世、両方に適応したい。