中杉弘の大説法 人間の探究 453 一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず  宇宙の法 | たこなぐりの宗教ブログ

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『秋元殿御返事』「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」、『諸法実相抄』「実相と云うは妙法蓮華経の異名なり諸法は妙法蓮華経と云う事なり」というお言葉があります。これはどのような意味でしょう。わかっているようでわかりません。これを明らかにしたいと思います。
世の中にある「治生産業」の「治生」とは世の中を治める政治のことです。「産業」は物をつくる商人のことです。政治もものつくりも、あらゆる物事は実相が繁栄したものです。実相とは何かというと諸法に対する言葉であり、「諸法実相」という言葉に現れています。「諸法の実相」と解釈する人もいますが、「諸法実相」とは、諸法の実相ではなく「諸々の法は即実相である」と読むのです。

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『諸法実相』
法の原語はダルマ
存在であり法則

『実相』
真なるもの、移り変わらないもの?

すべての存在と法則は、神の顕(現)れ、霊(五感でとらえられないもの)の顕れ
タオの顕れ、アッラーのの顕れ(創ったもの)
意思を含んだエネルギー(存在)と法則

地上世界は苦界であるが、これも神の創られたる世界
これだけ精緻に創られている。
太陽系や地球を模型として見ると、
とんでもない工夫が凝らされている。
磁力線や引力、自転・公転
こんな不思議な仕組み、考えつくか。
これが偶然と信じられるのが不思議

ダルマ(を説明する)黄色光線は釈迦
銀色光線より神に近いだけ、格が上か。

レプタリアンの星
銀色光線や赤色光線(戦争)だけあって、白色光線や黄色光線が欠落しているかも。
釈迦が法を説くと、宇宙人が数多く聞きに来る。

梵天勧請のときのインドラ
これも霊界存在か宇宙人か疑問
インドラやいろいろな神々、地球人類
魂のルーツは地球外にありそう。

宇宙の法より、パウロや親鸞の思想が世間には受け入れられる。
しかし今後の宇宙時代
「宇宙人との交流や魂のルーツを地球外に求める」
を考えると、
宇宙の法を予習しないと、魂の学習という点で大損する。

キリスト教、イスラム教
日蓮や親鸞も
発祥当時は荒唐無稽のトンデモ・カルト。
宇宙の法もキチガイ扱いされるのは仕方がない。

「諸法実相」は、地球や地球人あるいは地球霊界だけに限定されるわけではない。
何を言っているか、わからんだろうな。
こっちがキチガイかもしれんよ。