「永田町・平成ポンポコ合戦 文科大臣に化けた妖怪の研究」
標題の本を出すらしい。
KKは正当な手順にのっとり、大学開学申請をしているのに。
悪い文科大臣が許可しないんだって。
以前は相手をサタンとか悪魔とかメドーサ(講談社社長)とか言って罵っていたが、
今度は妖怪(タヌキ？)か。
私はアンチではないが、反省せずにまだこんなことを主張しているのには驚いた。
「靖国参拝で中韓が不快感を示しています。総理はどうお考えになりますか」
と質問している民主党議員がいたが。それに劣らないキチガイぶり。
実現党ってホントに40人、候補者を立てるのかな。
*
下村博文大臣の守護霊が明かした
“政治とカネ”の衝撃の内幕とは!
幸福の科学大学不認可の本当の理由から
自身の金銭スキャンダルの真相まで―――。
【同時収録】
下村大臣の過去世リーディング
権力を盾に、金と票を集める錬金術のルーツに迫る!
*
旧版「太陽の法」に「女性にラブレターを小包で送っていた」との記述がある。
内容は残っていないと思うが、おそらくその女性の「守護霊の霊言」もどきだろう。
「ほんとは、あなたを愛しているんです」
「あなたの知的で繊細なところにひかれます」
こういうのを連発して、最後にしめる。
あなたのホントの気持ちを綴ってみました。
隆法先生本人は「相手の本音を書きつづっている」と、信じきっているかもしれないが。
女性にしたら気持ち悪いでしょう。
霊言本で「これぞまさに私の本音」と声を上げる人はいないし。
大学不認可でも、誰も何も言わない。
(日下公人をけっこう持ち上げていたみたいだが)
別に隆法先生をバカだ、アホだと罵るためではない。
おそらくラブレターの内容はこうであったと。私なりにひらめいた。
もしかしたら自身の口述を文章にしていたかも。
小包で送るほどの分量か。
高橋信次の霊言本も10冊以上出していた。
ホンモノかニセモノかはわからないが、同じ個性であるのは否定できない。
イエスなんかも気持ち悪がられることを、ずいぶんやっていたんじゃないの。
「あの人もうすぐ死ぬよ」と言って、実際にそうなるのが典型例。
隆法先生は高橋佳子と与謝野氏で、2回外している。
下村大臣を悪く言うようだが、これも外すか。
下村氏より、隆法氏とKKがダメージを受けると予想。
はずしたら信者が離れるのは当然。
大学騒動や選挙。
熱烈がどう動くか興味深い。
ドン・キホーテ。
ネットの時代、情報の隠ぺいは難しいし。
隆法先生が預言者でないと、断定できないのが私の程度の低いところ。
この世的に見たらウソツキの完全なキチガイだが。
あの本は、人間には書けない。
批判者はそれ以上のものを自分で書いてみたらいい。