中杉博士の大説法 人間の探究132-2  文証 | たこなぐりの宗教ブログ

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失礼ながら熱烈イスラム教徒並の「経典原理主義者」か。
とにかく法華経と日蓮本に書いてあることはすべて正しいのだ。
KKの熱烈信者と変わらんよ。

釈迦は、「私の死後、千年間は私の教えを聞いて成仏する人がいるであろう」と言いました。これが釈尊の文証です。

 次の像法時代は形だけ残っていて、いくら仏教を修行しても悟りを得る事ができない時代です。その時にどうするのかというと、「私の小型の人物が現れて経典を解釈して仏教を教えます。その人の言う通り修行すれば、像法時代は成仏できます」従って天台大師は『像法時代の釈尊』であるとも言えるのです。文証からそのように言えるのです。
 「末法、釈迦滅後2千年経った時に、私の法は終わる」これも、釈尊の文証(文による証明)です。末法の時は、東方に新しい教主が出てくるのです。新しい仏様が出てくるのです。天台大師にしても、章安大師にしても、本当に憧れたのです。「末法に生まれたい。末法に生まれて、この偉大な仏様にお会いしたい」と言ったのです。これは、釈迦の文証で残っているのです。その文証の通りに、現れたのが日蓮大聖人様であり、法華経の予言、釈迦仏教一代を調べられて、そして「法華経が一番優れている」と言われたのです。
*
『私(釈迦)の小型の人物が現れて』云々
KK説では「東の国に我(釈迦)は再誕する」との予言があるそうだが。
どちらが正しいんだろうか。
仏陀再誕をもじった仏陀再婚はアンチのヒット。
末法の時代
「世界が闇に沈む時、仏陀は再婚す」。これには笑ろた。

「童門冬二 国僧日蓮」
127頁
法華経を国教にしてください。念仏宗その他を禁じてください。
法華経だけが、真に仏の教えを告げるものであって、これを流布することが自分の役目なのだ。現在の日本の国に起っている内憂外患のすべては、念仏宗その他の邪宗がはびこっているためなので、まずこれを払拭していただきたい。

日蓮様の発言を何でもかんでも信じるわけにはいかないのですよ、信者の皆さん。


 「何故に優れているのか?」というと、「それはこのような訳だ」と天台の文証を引かれて、そしてご自分がそれを体験されてその結果として、釈迦仏法を超える南無妙法蓮華経というとてつもなく偉大な法をお建てになられたのです。これは、文証によるのです。
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『釈迦仏法を超える』南無妙法蓮華経
こりゃまたすごい信仰だ。
「日蓮より釈迦が偉い」。これはアンチも認めるのでは。
将棋の素人からすれば、プロ初段と羽生の区別がつかない。
ネットで対戦すればどちらが羽生か、管理人にもわからない自信がある。

あとがき
仏陀滅して1800年後の日本で、過去の経典を研究する。
日蓮の悟りはいかなるものか。
現代の日本人には受け入れられているみたい。