コーラン 第85章 星座の章 初期の啓示 警告 | たこなぐりの宗教ブログ

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訳文も色々あるみたい。
文句があるなら、自分でアラビア語を勉強するしかない。
この緊迫感、私は日本語訳で十分感じられる。

1.諸星座のある天において、
2.約束された(審判の)日において、
3.立証する者と、立証されるものとにおいて(誓う)。

4.坑(あな)の住人は滅ぼされ、
5.火には薪が接ぎ足される。

坑に投げ込んで焼き殺す。
そういう処刑方法があったみたい。

6.見よ。彼らはその傍に座り、
7.信者に対して自らが行ったこと(のすべて)について、立証される。

8.彼らが信者たちを迫害したのは、偉力ある御方、讃美されるべき御方アッラーを、信者たちが信仰したために外ならない。

9.神に、天と地の大権は属する。アッラーはすべてのことの立証者であられる。

10.信仰する男女を迫害して、悔悟しなかった者には地獄の懲罰があり、また炎火の懲罰があろう。

11.信仰して善行に勤しんだ者には、川が下を流れる楽園があろう。これは偉大な幸福の成就である。

12.本当にお前の主の捕え方(懲罰)は強烈である。

13.神こそは創造をなされ、またそれを繰り返される御方。

14.神は、寛容にして博愛ならびない御方。

15.栄光に満ちた、至高の玉座の主。

16.神は御望みのことを、遂行なされる。

17.軍勢の物語が、お前に達したか、

18.ファラオとサムードの民の。

19.いや、信じない者は(なお真理を)嘘であるとしている。

20.だがアッラーは、背後から彼らをとり囲まれる。

21.これは、栄光に満ちたクルアーンで、

22.守護された碑板に銘記されている。

あとがき
前にも書いたが
神様は人間に優しいお方。人間を罰したりしない。
という意見があるみたいだが。
その人の思い込みでしょう。

地獄には穴や薪や火が、実際にあるわけではないが。
責め苦の実態は、自分自身の良心が許さない。
魂は、そう設計されているんでしょう。