白い冬に薄紅色の桜の花は咲きますか?


青い海に白いちぎれ雲は流れますか?     


濃いこの街のネオンも、いつか淡い恒星へと変わることはありますか?


僕の言葉は思いを超えてあなたに伝わることがあるのでしょうか???
君と出会って五年、君は少女から女性にかわり僕も一人で社会にたてるようになったけれど

二人の距離はかわらないね、ふざけあい包みあい 支え合い、あの頃から何も変わらないんだね



家族にも 好きな人にも 君以外のだれにもいえやしないけれど


僕は君が好き 君にだけは素直な気持ちを隠さずそのまま言える


君はハニカミながら またそんな事言ってと相手にしてはくれないけれど


僕は本当に君が好きなんだよ


君になら会いたいと素直に言えるし


君にだけなら苦しいは辛いと言える 寂しいときには甘えられるんだ


他の誰でもなく君の前だからこそ僕は僕を偽らず 見栄もはらず 背伸びもせず 僕のままでいれるんだ


愛や恋とは違うのかもしれない

これからも 僕の手や唇が君と触れ合うことはないのかもしれない


それでも僕は それでもいいから僕は、君のことが好きなんだ・・・
花の咲くスピードや 光りよりもはやく、悲しみは君の心を侵食し


その心にあいた大き過ぎる穴を埋めあわせる術を


僕は知らない


肌寒い季節 上着を羽織り首もとまでボタンをしめれば、少し温かくなるように


君の心にあいた大きな穴にも 僕の上着をかけ首もとまでボタンをしめたりしたら


かじかんだ君も ちょっとは笑えたりするのかな・・


自分の苦しみは時間とともに馴染んで薄れてしまうけど


君の頬を伝う悲しみは 忘れられなくて 忘れたくなくて 僕も心に小さな穴をあけてしまうんだ・・


僕の上着を君にかけましょう

君の悲しみを僕が覆いましょう・・
何にもなくてもいい

何も変わらなくてもいい


君はそのまま その方がいいと思うんだ


何も求めないことは


諦めや強さなんかじゃない

わかっているさ 感じているんだ

だから、ここにいるんだ


仰げば空は青い 宇宙は変わらずに広い


比べてしまえば、ちっぽけなものなのかな 移ろうこの気持ちは?


変わらぬものの強さよ 求めぬものの弱さよ


それでも僕は そのままがいいんだ 君は君のまま


百年たってもいい 千年たってもいいんだ


何年たったっていいんだ


僕も変わらずに この場所にいるよ


君は君のまま・・
季節に揺れる花言葉


可憐な誰かのメッセージ


薫る思いが合言葉


言葉に出来ない溢れる思いや


形にならない確かな思い


伝えてほどく 愛の呪文

愛くるしく 愛おしく 刹那なる願いを

内に秘め 花弁を揺らす恋の歌


さくらの季節に夢をみて

陽炎と共に漂って

コスモスの香に涙を拭い

雪の花に抱かれ眠りにつく


名前も持たぬ 孤独な花の花言葉・・・
揺れる白い雲 青い空に漂いながら 何処へ行く

僕の中の悲しみも 浮かんでは消え 繰り返し 泡のように馴染んで消える


答えが聞きたい あなたの唇から


僕の喜びも不安も幸せも全部 あなたの唇から生まれるように


終わりがあるとするならば あなたの言葉がいい あなたの唇からがいい


幾千通りの あなたへの思いが プリズムを通して輝きだすように


風を集めて 言葉を募って

あなただけに送るんだ


何もないからこそ 何か残したくて


僕はプリズムをあなたの方に向けるんだ・・
永遠なんて 不変だなんて

約束すること程、価値のないことなんて他にはないだろう


純情や優しさだけじゃ 面白みにかけて飽きてしまうから


企みも 腹黒さも汚れた物全部、飲み込んで吐き出して これが愛だなんていってみたら ちょっとは笑えたりするのかな


さぁ 手をつないで がんじがらめにくくりつけて

瞼を閉じれば自由がそこに広がっているだろう


指を鳴らし 口笛を吹いて
音なら君がつくってしまえばいい


何かに縛られて その何かが漠然とし過ぎていてわからなくても


いいんだよ そのままでいいんだよ


ずる賢さも嫌らしさも 汚らしさも


そのままでいいんだよ そのほうがいいんだよ
今まで歩いてきた道程を振り返る


畦道、坂道、凸凹道、いろんな道を何十年とかけ歩き続けてきたけれど、思い出せない思い出や感情が数えきれない程たくさんあり


僕は自分の両足を見つめ その距離の果てしなさに気付くんだ


そして あなたとの離れ際
たった一メートルにも満たないこの距離を縮められない自分の未熟さにも気付いてしまうんだ


あと どのくらい時間を重ねれば 僕の心とあなたの心の距離は縮まったりするのかな・・
あなたを放さないと繋いだ右手


僕の左手は何を掴んでた?


本当に大切なものが一つしかないとするならば


僕の目や手、耳や 足は何のために二つもあるのだろう?


愛しきあなただけをと見つめる右目、右耳、右手、右足・・・


半分だけしかない幸せのはずなのに

悲しい時の涙は左側の僕からも溢れてきて


半分だけしかない不幸せのはずなのに


見上げ夜空、左側の僕も数多の星を指折り数えてしまう


僕の右手が繋いだあなたの左手


僕が知らない、あなたの右手の行方を僕は知りたくて・・・
流れゆく雲のように

風の唄に身を任せ


こぼれゆく星のように


夜の懐に抱かれながら


あなたが此処にいるということが

何ともまばゆく 幸せなことか


絶え間無い 感謝の雨を

あなたが歩んで来た道の上に降らせましょう


ありがとうと ありがとうと・・


可憐な花が咲くのでしょう

一点の曇りもない緑が揺れることでしょう


夕凪 蜻蛉 蝉時雨


色とりどりが 色付くことでしょう


うたた寝 夢心地 流星歌


ありがとうと 伝えたい

ありがとうこそ 贈りたい・・