小さなプライドやエゴが主張するならば、そんな意味のないものなんて棄ててしまえばいい


経験を軸にした基本が揺らぐのならば、そんな面倒なものビリビリに破りすててしまえばいい


感覚や感性があるだなんておごりをみせていてはいけない 自分を鈍らせるだけだから


変化することが成長するという事で変化し続けることこそが完璧に近付ける唯一の手段だとずっと思ってた


柔らかく 柔らかく一滴も零さぬように吸収し


押し殺し かみ砕き自分らしさなんて無に帰し誰かの真似をする


それこそが夢や目標を己と最短距離でつなぐ線分でありランウェイなんだと信じて疑ってこなかった


何か一つ価値の重みを知るためには、それなりの犠牲が必要なんだと思ってきたんだ・・



・・なのに、いつからだろう?気付けば振り幅の狭い自分らしさなんて作ってきてしまったのは・・


概念を持たぬことが概念になってしまってきたのは・・


僕は自分を振り返り 己の感覚や感性に疑いをかけ


小さな自己と自分が未だ何ものでもないことを思いだす


まだまだ 青く 未熟な基盤 思慮に欠ける思惑


僕は全く何もなっていない


今日一日をもって 僕は己の器の小ささを垣間見た・・・
あなたがくれた言葉が花ひらく


風にうたれ 雨にうたれ  

あなたのもとを離れ はじめて意味を知る


なんて綺麗な思いでしょう


なんて素敵な重みでしょう
綺麗な言葉だけ並べてみて 包み込むような行間 それは優しさですか


笑いあい からかいあい 慰めあう そんな引っ張り合いの世界だけなら僕はいらないと思う


あなたが傷つく程に言葉を時に強くするよ

心を濁してでも あなたを引き上げるよ

弱音や愚痴やいいわけばっかり そんな小さなプライドなんて僕には必要ないから


心の距離が広がっていることや あなたの戸惑いは凄く伝わってくるけれど 優しさなんて僕じゃない他の誰でも作れるものでしょう


どうか 僕より鮮やかに 僕よりも艶やかに 綺麗で旬になって欲しいから

この道をもっと激しく歩んで欲しいから


弱気な僕は言葉を強くするよ あなたのために・・
小さな幸せに寄り添って

小さな笑顔を咲かすあなた


些細な事の大切さを 気付けば あなたが口癖のように唄っていましたね


何度も何度も 幾度となく繰り返す幸せと不幸せに疲れを感じたとき


ふと思い返すのは あなたの温もりでした


当たり前の事の 幸せさよ
涙が枯れぬことも きっと幸せなことなのでしょう

疑うことも信じることも

全てをふまえた上で包み込む事こそ


本物の愛なんだと今更ながらに気付きました・・

流れるものほど愛しくて

時の流れや心地よいリズムに耳をすまします


あなたの頬を伝う涙や 夜空を零れる星の流れが やっぱり愛しくて


失うものが多過ぎて 流れゆくものが溢れすぎていて

あなたは多々、眉間にシワをよせましたね


どれ程の苦しみや苦味を代価に支払えば

あなたの微笑みは絶えなかったのでしょう


どうか教えて欲しい 教えてください


日だまり香るあなたは花のようで 流れをとめる一輪の花でした


今ならわかるあなたの儚さが 瞼のあなたに鮮やかな色をつけます


咲き誇ることも散りゆくことも 全ては一つ、同じものだと あなたはよくよく言っていましたね


今ならわかる僕にもその意味の重さを・・
どんな綺麗な言葉を並べても

どんな綺麗な思い出数えても


君が落としてしまったものは もぅ戻ってこない、君も分かっているんだろう??


意味や理由なんかじゃなく 青い海が青い空に恋したように


君が受けいれる以外に他に現実を乳化出来る手段なんてないことも 君は分かっているんだろう?


先の見えない未来なんて誰だって恐い もちろん僕だって恐いんだ


でもね、どんなに深い夜だって星は輝き、僕らの道を照らしていてくれる んだ


振り返ってごらん、振り向いてごらん


君のまわりにいる星たちよりも優しく輝いている人達がいるだろう


苦しいと言って 悲しいといって 涙を流しても 君の側にいてくれる人達がいるだろう


君は こんな時だからこそそんな人達に優しくしなくちゃいけないんだよ


世界の悲しみの真ん中にいる君、でも近くにいて君を見守っていてくれる人はもっと深い悲しみの真ん中で君を見守っていてくれているんだよ


自分を可愛がり過ぎるのはやめようか


そろそろ 誰かのために生きてみるのもいいんじゃないかな・・
凜と強く 生き生きとし

笑いも泣きも 大袈裟に

蕾のような 小さき結んだ手の中には


どんな 想いがあるのでしょう


言葉も知らず 文字も知らず

それでも伝わるこの思い

愛しくて 愛くるしくて か弱くて

そんな あなたが全てでしょう


凛々と 切々と 生きなさい

侍らず 省みず お生きなさい


あなたが紡いだ幸せを わたしが開いて花を咲かす

雨風、凌いで花を咲かす


上り坂ならあなたの背を押して

下り坂なら立ちはだかり


嫌われようとも疎まれようとも

あなたの事を守るでしょう

そんなあなたが全てでしょう・・
言葉がこぼれそうさ

理性を超えて加速していく


何にも求めちゃいないさ

何にも考えちゃいない


あなたに触れたいだけ

素直になりたいだけ


涙があふれそうさ

理屈が死んで花が咲くように


不安定の居心地の良さや


あなたに伝えたい言葉が僕の唇から飛び出しそうさ


わかるかい?気付いているかい?


笑っていられるのは 単なる強がりで


ホントはあなたが苦しそうな顔をするぐらい きつく抱きしめたいんだ


都合がいい道徳感や 曖昧な正義感なんて棄ててしまえばいい


かなぐり捨てた恋愛論の先に残るものは きっと星の輝きだけだったりするんだろうね


言葉がこぼれそうさ

涙があふれそうさ

あなたが思うほど僕は弱くもないし ましてや強くもないでしょう・・
僕は教育者や人格者にはなれない

そう、思った。


方程式や理論に含まれない 大事なニュアンスを僕の言葉は相手の心まで真っ直ぐには届けられない


個々にあわせたシンプルかつ明解な言葉選びや間のとりかたを僕は知らない 分かっていない


導くこと 厳しくすること 笑いあうこと 努めること

諭すこと 促すこと 怒ること 明るく振る舞うこと・・・

僕は まだまだ知らないことばっかりで 大切な事ほど分かっていないんだ


トリカゴで生をうけ トリカゴで育て上げられた青い鳥

トリカゴから青い空へ解き放ち羽ばたくことが幸せなのか僕にはわからない・・・


トリカゴの鳥は自然の中で生きていけますか?


トリカゴの鳥はトリカゴから空に恋したりしていたのでしょうか?


トリカゴの鳥の幸せって何なのでしょうか?


・・僕は教育者や人格者には向いていない臆病者


トリカゴに鳥さえかえず からっぽのトリカゴの中に自分の影をおしこめて、もがいてる


僕は卑屈な翼を広げた小さなプライドで出来た青い鳥・・・・
言葉の重みが分からずに僕は 思いを乗せて発してしまう

どれだけ大きな言葉で囁いてみても届かない心の距離を 後ずさりしながらはかってしまう


立ち止まり 夜空を見上げ 僕が並べたものは


星の数よりも多い 輝きのない屁理屈ばかりで


自分の理解力のなさや 不甲斐なさに 空を仰ぐことさえも億劫にさえなってしまうんだ


あぁ、あなたが繕う言葉の行間を 省みることなく全部、全て知ってしまいたい


真実がどれ程に残酷だったとしても びくともしないような強靭な心臓が今は欲しい、欲しくてたまらない


願わくば 空を飛ぶ 翼のはえたあの黄色い象のように僕はなりたいんだ・・・
茜色の空模様 雲はどこへ流れるのか


漆黒の空模様 星はどこへ流れるのか


風が吹いて 言葉が流れるように


雨が降って リズムが生まれるように


あたり前のことの大切さを今一度 気付きたくて僕は僕を振り返る

ありふれたものの意味こそ忘れたくなくて・・


淡い恋のはじまりに気付けないように


いつも冬のはじまりに気付けないように


生きていることも 愛することも 幸せも


大切なことほど気付けないから 僕は僕を振り返る
雨の音に、風の音に、愛する音に、生きる音に


僕はそっと耳をすます 感じるために振り返る・・