気付けば 君の恋愛遍歴なんか全部しっててさ


随分と長い付き合いになってたりするんだね


僕のことを唯一 あだ名で呼ぶのは君 君だけなんだよ


「好きだよ」なんて冗談まじり 僕なりには本気 一体なん回言ってきたんだろう?


君は「軽すぎる」なんて怒ったふりではぐらかしてばかりだったりするけど


不器用な僕の好きという言葉に 冗談なんてあるわけないだろう


ねぇ君が もしも今の人とこのまま上手くいかなくても 僕が必ず笑わてあげるよ


大丈夫さ 君がそのまま 今の人と仲直りしても僕は変わらずにいつも通り側にいるからさ


寂しさ紛らす都合のいい相手でもかまわないよ


決して恋人にはなれない友達どまりでもかまわないんだよ



大切なのは僕じゃなくて 幸せを笑顔で咲かす君の方なんだからさ


大切なのは 僕にとって君だけだからさ



大切なのは僕が唯一 甘えられる君 君だけなんだよ・・
君がいたから 僕は笑えたんだよ

だなんて なんて幸せな時間だったんだろうね


後悔はないさ 悔やんでなんかいないさ


君がいた季節が ちょっと懐かしかっただけなのさ


どうせ さようならで別れる運命だとしても


あの日 あの時 あの瞬間


君にもう一度出会えたならば

僕は もう一回 懲りずに君に惹かれるんだろう


確実に君に恋するんだろうな


今ではもう、かわした言葉は薄れはじめていて


君との思い出は風船のように萎むだけ 飛んでいってしまうだけだけど


僕は忘れないんだ 目を閉じて精一杯 空気を吹き込んだ息苦しさや充実感を 忘れたりはしないんだ



涙を吹き込んで 微笑みを吹き込んで


水族館やけやき道 君が香るもの全部 吹き込んで


空に飛ばすよ しぼみかけた風船に君の全部をしまい込んで 空に飛ばすんだ


言葉にはならなかった ぐちゃぐちゃの思いも一緒に投げ出すよ


君といた僕があったから


僕は今でも笑えるんだ


情けないくらい どうしようもないくらいに人を好きになれたから


僕は今でも笑えるんだ


だから僕は膨れ上がった風船を飛ばすんだ・・
生きている意味なんて


求めたところでないでしょう


愛しあうことの意義なんて


言葉にしようとしたところで無理でしょう


ただ生きているだけじゃ駄目ですか?


何か理由がなければいけないのでしょうか?


愛に迷い 愛に溺れ 愛を避ける


それもあなたらしさの一つでしょう


比べることを諦めて あなたが唯一のあなただから


あなたが生きている それだけで僕は笑う


それだけじゃ駄目ですか?


正しいとか 間違いだとかにこそ意味はなく


世界があなたを否定しても


僕だけは笑って側にいる


大切なものこそ 見失いがちで


時に傷付けてしまうけれど


そんな時こそ 人は後悔し生きていることを噛み締めるのでしょう



意味はなく 意義もなく

生けることの幸せさよ



あなたが居る 僕は笑う


それだけでは まだ辛いですか?
はく息白く 霜降りて


僕の心もかじかみます


一月の寒さは 凜として


あなたの横顔を包み込んで 愛しさを彩ります


どこ行く風に 身を委ねても


あなたが此処にいなければ それは意味をなさず


僕は吹かれて 雲となります


青い空は 一点の偽りもなく


未熟な僕を 侮蔑するようで


深い海は 波絶えることなく


不鮮明なあなたの面影さえも 奪って消える


埋もれるように 馴染むように


この悲しみさえもいつか 僕のもとから 離れゆくのでしょう



2月間近の オリオンは


輝きを増し 見上げる者に

星を降らせます


寒空に届けと 叫んだか細い思いは


乾いた夜に驚くほど響いて


僕は冷たい耳を塞ぎます



あなたの息は白く舞い上がり


雪へとかわりて 僕を白く塗り潰すことでしょう


あなたが零した 些細な言葉を拾い集め


僕は今日も眠りにつきます


僕は今日も白くなれずに眠りにつきます・・
何もない歌 何気ないあの頃の歌


君が蘇る 瞼の奥で


未来なんて見えてなくて


将来なんて考えもしなくて


それでもイマだけを笑って過ごしてた日々


懐かしさよりも 心に穴があいたようで


込み上げてくるものは 哀しみに似てた


迷うことも ぶつかることさえも


恐いものなんて何一つなくて


失うものより 得るものがたくさん溢れていて


満ちたりていた あの頃のように僕は僕のままかい?


高層ビルの合間に佇んで 両手羽ばたかせ


夜を飛び越えようとしてみても


あの頃とは違い 現実的を僕は知ってしまっている


好きなだけじゃ どうにもならない 無常観に僕は触れてしまっている



大袈裟に笑い 感情的に泣き スマートな理論なんて飛び越してしまえば


イマの僕でも まだ羽ばたけるかな?


瞼の君を 忘れないように

何もない歌を 何気ないあの頃の歌を


なんとなくね 口ずさんでみるよ


僕は戻れるのかな 羽ばたけるのかな・・
言葉殺して 自分を殺して

微笑み色付かせ 募らす愛を

あなたは疑わず 偽りもせず


涙枯らして 咲かせていた

見守る僕は ただただ佇むだけで


握りしめすぎた拳から 溢れる血液にも気付かぬ程に


自分を忘れ 涙を忘れ


佇むだけ・・


幸せが形としてあるならば


あなたにも見せたい


恋に間違いや正しさがあるとするならば


あなたにこそ教えたい



やまない雨はないと言うけれど


雨ざらしのあなたの姿は いたたまれなくて


明けない夜はないと言うけれど


いつも目を閉じてしまう僕は夜の長ささえも知らなくて


大丈夫だよ・・なんて無責任過ぎて言えやしなくて


あなたから離れるほどの勇気もなく

僕は側で 傷付くあなたを見守るだけ 佇むだけで


言葉を忘れ 自分を忘れ


全てを殺し いつあなたが振り向いてもいいように

微笑むだけ・・・


もう いいだろう


もう 大丈夫さ


何千回と 繰り返し 繰り返す 心の中で・・
幸せそうな 君の恋の話し

何故だかこの胸は苦しいんだ


笑っていらるのも 数秒の間だけ


僕は逃げるように話を変えようとしてしまう


料理が得意だと自慢げに語る君の横に


結婚はタイミングだと嬉しそうに話す君の横に


そんな君の横にいるのが どうして僕じゃないんだろう


こんなに君を思っているのに 歯がゆさだけが僕を繋いでいる



ねぇ 耳をふさいでいいかい?


ねぇ 時間を止めてもいいかい?


ねぇ 君を抱き寄せてもいいかい?


これからだとか 今までだとか


そんなものかなぐり捨て


今だけを 一瞬に全てを注ぎ込み 生きてみせるから・・
今宵はきっと あなたの心は雨模様


みぞれ混じり涙混じり あなたは一人


何を憂い? 誰に涙を与えるのか?


僕にはわかるけど 知らないふりして佇んでしまうだけ


どうしても世知がらいね、現実って奴は


何故にそんな苦しんで あなたは笑うんだろうね


泣き出しそうなあなたを見ていると 泣いているのはいつも僕の方で


笑いたければ笑えばいいのにあなたの横じゃ上手にさえ笑えなくて


優しくもないくせに 見せ掛けの優しさを振り撒いてしまう


・・今宵もきっと あなたの心は雨模様


それでも僕にとってみれば特別な日になるわけで


自分の狡さに嫌気がさすのに比例して あなたの距離が近づいてることが複雑だけど嬉しくて


素直にだなんて 絶対になれやしないよ あなたの前だけじゃ


自分を押し殺してでも側にいたいんだ、あなたの側に・・


今宵の月を きっと僕は忘れないよ


僕は忘れないんだよ・・
今は未だ浅はかで


何が幸せで 幸せが何かだなんてわからないけど


思い返せば 思わず笑ってしまう過去があり


思い巡らせば 希望に満ちた明るい未来もある


そして、何より僕はイマを生きている


これがイマの僕に分かる

僕なりの僕だけの幸せのかたち・・
君は君のままですね

相変わらずで 羨ましくさえ思えてしまいます


可愛すぎる重ためのショートボブが 君のイメージには不釣り合いで 僕はついつい笑ってしまいます


君の歌を聞かせて下さい

君の歌を僕は見てみたいんです


暗がりで KOOLの煙りにまかれる君は あまりにも繊細で格好よすぎて


僕は少し見とれてしまいます



太陽が苦手で夜が好きだという君


太陽が好きで夜は苦手な僕


噛み合わない二人 それでも弾む会話 縮まる距離感


君が夜ならば 僕は朝・昼・夕になり


君が黒ならば 僕は白・グレーになる


正反対な二人だからこそ その間のものに僕はなろうと唐突に思えたんです


君の歌を聞かせ下さい


君の歌を見せて下さい・・