言葉殺して 自分を殺して

微笑み色付かせ 募らす愛を

あなたは疑わず 偽りもせず


涙枯らして 咲かせていた

見守る僕は ただただ佇むだけで


握りしめすぎた拳から 溢れる血液にも気付かぬ程に


自分を忘れ 涙を忘れ


佇むだけ・・


幸せが形としてあるならば


あなたにも見せたい


恋に間違いや正しさがあるとするならば


あなたにこそ教えたい



やまない雨はないと言うけれど


雨ざらしのあなたの姿は いたたまれなくて


明けない夜はないと言うけれど


いつも目を閉じてしまう僕は夜の長ささえも知らなくて


大丈夫だよ・・なんて無責任過ぎて言えやしなくて


あなたから離れるほどの勇気もなく

僕は側で 傷付くあなたを見守るだけ 佇むだけで


言葉を忘れ 自分を忘れ


全てを殺し いつあなたが振り向いてもいいように

微笑むだけ・・・


もう いいだろう


もう 大丈夫さ


何千回と 繰り返し 繰り返す 心の中で・・