振り返りと展望

 

 

  • 各指数とも激しい値動きになりましたが、週間を通してだと日経平均とTOPIXは-0.6%の値動き、グロース250指数に至っては+5.7%の上昇でした。トランプ関税で中国以外の国がディールに臨んでおり、やや落ち着きを見せそうな雰囲気があります。日本も含めた対米貿易黒字国にとって実体経済に影響が出るのは必至であり、経済成長には内需の拡大が求められる情勢になりそうです。
  • 米中貿易戦争で中国が勝つ可能性は低く、これが台湾有事につながるという見方が出ているようです。引き続き国際情勢に注視する必要があります。防衛関連が注目されやすい環境になるかもしれません。
  • セクター。日本は円高への警戒が強まっており、製造業よりも内需系が強い展開です。引き続き小売(インバウンド以外)、外食サービス建設などが有利な展開になりそうです。既にデフレに強い銘柄(ドラッグストアディスカウントストアリユース)などが注目を集めており、あまり株式市場全体にとっては良い環境ではありません。
  • 追記→相互関税から半導体製造装置を含む電子機器が除外されたようです。これは日経平均の反発が期待できる材料。月曜日に陽線が立てば、潮目が変わるかも。
  • 月曜日の決算(163件)。東宝高島屋Jフロントコスモスイズミいちごウェストハローズドトール日レスなど。

 

 指数チャート

●日経平均日足チャート

●グロース250指数日足チャート

  • 日経平均&TOPIXは長い下髭の陰線、グロース250指数は下髭の長めの陽線となりました。前回と同じ水準での長い下髭ということで、反発も期待できる雰囲気はあります。問題は、昨年8月とは異なって為替が円高基調であることでしょうか。
  • 移動平均線の並びはいずれも下落基調。

 買いチャート銘柄

 

 

デイまたはスイング想定。

※基本的に順張り目線です。

※太字はPBR1倍割れ銘柄。

※△は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。

※マドは窓埋め期待。

 

ホクリョウ(利4.66%)、ベステラJAC(利3.96%)、タイミー(△)、マクドナルドイフジ令和A(利3.88%)、dely、ジンズ(決算明け)、トレファククリエイトSDTHEグローバル(利4.06%)、コスモス薬品丸千代山岡家コメダフードライフシンクロフードウイングアークHENNGE日本オラクルANYCOLORDAIWA木村工機(大陽線後)、月島ベイカレント(大陽線後)、アルファパーチェスパンパシワークマンハイデイ日高(決算明け)、エフピコスターゼンユニ・チャーム(△)、モスロイヤル丸井(利3.74%)、イオン(決算明け)、東京地下鉄三井倉庫カドカワ王将サンドラッグ

 

 振り返りと展望

 

 

  • 日本など報復関税を表明していない国に対する追加関税が90日間差し止められ、3指数とも大幅に上昇しました。一方、米中関税合戦は悪化するばかり。米国市場や先物市場は大きく下落しています。為替も円高傾向です。
  • 今週はSQ週であり、VIが急騰しましたので、今回の暴落の主要因はオプション手口。本当にやばい時は現物が更に売られ、出来高がもっともっと増えるはず。悲観的な意見ではありますが、今後は、日本株の不人気や米中貿易戦争のあおりによる景気後退シナリオ、産業の空洞化なんかも踏まえ、日経平均はどこかでもっともっと下がる可能性を考える必要がありそうです。日銀や政府の対応が非常に重要ですが、全く期待はできない現状…。
  • ボラティリティが大きいセクター(外需系銘柄や金利上昇メリット)が買われ、内需系は比較的穏やかな上昇となりました。しかし、日経先物が大幅に下落しており、打って変わって、上がった銘柄が大きく下げそうです。
 

 指数チャート

●日経平均日足チャート

●グロース250指数日足チャート

  • 大陰線と大陽線が交互に発生する相場。順張り派は非常にやりにくい環境です。ただし、個別内需株は順張りで伸ばしている銘柄も多少あります。そうした比較的安全な個別株に参入するか、長期目線で買いたい銘柄を少しずつ買うのが基本戦略でしょうか。
  • ボリンジャーバンドでは-1σラインまで到達する戻しとなりましたが、日経先物は再び大幅下落しています。トランプ劇場相場はまだまだ終わりそうにはありません。

 

 

 買いチャート銘柄

 

デイまたはスイング想定。

※基本的に順張り目線です。

※太字はPBR1倍割れ銘柄。

※△は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。

※マドは窓埋め期待。

 

インターライフ(4/14決算)、浅沼組(利5.09%)、日清製粉JAC(利3.96%)、ブルボン明治日ハムアサヒキリン(利3.51%)、伊藤園マクドナルドパルGセリアキューピーニチレイdelyクオールマツキヨココカラトレファククリエイトSDコスモス薬品ツルハアズームベガコメダフードライフIIJ野村総研HENNGEテルモオービック日本オラクル月島ベイカレント(決算明け)、Jエレベーターパンパシワークマンスギ(決算明け)、トランザクション(4/14決算)、前田工繊宝印刷モス日本瓦斯(利%)、丸井(利3.77%)、三菱地所JR東東京地下鉄三井倉庫TBS日テレKDDIカドカワ東宝(4/14決算)、スクエニカプコンサンドラッグ

 

通常記事は休みます。本日も日本株は大きく下げました。為替が気になりますね。節目の145円を割りました。自動車系は下値を深掘りしそうな雰囲気あります。

今後の展開ですが基本シナリオは、アメリカの一人勝ち(FRBの利下げが必須ですね)という色が徐々に市場に反映されるというもの。日本企業ならば、米国に拠点を持っており、なおかつ米国民から選ばれている製品やサービスを展開している大企業は比較的安全という流れ。



FRBの利下げが遅れた場合は、世界の株安が更に進みそうです。さすがに利下げの回数を増やすだろうと期待はしていますが…


余裕資金でS&Pの積立額(あるいは回数)を増やしていくという選択肢はどこかで検討したいなぁと考え中。個別は信用買いの多い銘柄はやらない方向で。空売りも入りにくい環境やなぁ…

 

 振り返りと展望

 

 

 

 指数チャート

●日経平均日足チャート

●グロース250指数日足チャート

  • 昨日(夜勤で休みました)の大幅下落からの反発となりました。ただ、8月の急落は事故のようなものですが、今回は前の高値を超えられずに下がった流れからの暴落という現象です。また、外国人からの注目度は低く、トランプ関税への不透明感が消えたわけでもないですので、個人的には素直に上がっていくのは難しいかなーという感覚を持っています。中国との貿易戦争は収まる気配もなく、日本の景気後退懸念はどこかで市場に顕在化していくような気がしてなりません…。逆を言えば、トランプ関税リスクが消滅、減退すれば上昇するということでもありますね。
  • 各指数ともボリンジャーバンド-3σの下からの戻りです。出来高は少な目。買戻しによる上昇か。

 

 

 買いチャート銘柄

 

デイまたはスイング想定。

※基本的に順張り目線です。

※太字はPBR1倍割れ銘柄。

※△は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。

※マドは窓埋め期待。

 

インターライフ(4/14決算)、パルG(決算明け)、キューピーdelyクオール神戸物産マツキヨココカラ買取王国(4/14決算)、コスモス薬品ツルハ(利利3.64%)、プロシップシンクロフード網屋Jエレベーター良品計画(4/11決算)、エフピコ(△)、スターゼン(利3.63%)、日本瓦斯(利3.85)、ライズコンサル(4/14決算)、三井倉庫

 

 

 

 振り返りと展望

 

 

  • 真っ赤っか。指数の週間騰落率は日経平均が-9.0%、TOPIXが-10.0%、グロース250指数が-10.7%でした。日経先物は-1,600円と更なる下落となっています。
  • 為替は円高、10年金利は大幅低下です。トランプ関税の主たる目的が米国製造業に復活ということですので、次はドル安政策を推進すると市場は見ています。つまり、日本への関税は今後の交渉次第で緩和される可能性はありますが、次は円高に製造業は苦しめられそう
  • セクター週間騰落率は全面安。内需系がまだマシでしたが、それでもマイナス。銀行業に至ってはわずか1週間で-20%と下落トレンド入りしました。せめてもの救いは円高メリットの主力銘柄はやや買われている点です。ニトリ神戸物産セリア良品計画などの代表格は上昇。そしてアパレル主力(ワークマンパルZOZOオンワードワールドなど)、ドラッグストア主力(マツキヨコスモスサンドラッグ)、ディスカウントストア(パンパシ大黒天トライアル)などは強め。
  • 米国雇用統計は悪化。来週は米国CPIもあり、インフレ懸念が再燃しています。FRB議長は利下げを加速する姿勢を見せてはいませんが、CPIの結果が上振れれば、利下げ期待が高まる可能性もあります。

 

 指数チャート

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 全指数ともに大陰線で前の安値を探っていく展開です。日経平均は31,000円、TOPIXは2,200円、グロース250は今の水準です。週末の米国株が大きく下げており、日経先物も32,000円近辺まで下落しておりますので、週明けも厳しいスタートに。
  • 移動平均線で見ても完全な下げトレンド。ボリンジャーバンドでも-3σ水準まで下げています。指標上は売られすぎサインもありますが、勝負師でもない限りチャート上はとても買えないところ。特に自動車銘柄には手を出すべきではないでしょうね…。

 

 

 買いチャート銘柄

 

デイまたはスイング想定。

※太字はPBR1倍割れ銘柄。

※△は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。

※マドは窓埋め期待。

 

明治パルG(4/8決算)、ユカリア神戸物産コスモス薬品Jエレベーター良品計画(4/11決算)、ワークマンスギ(4/10決算)、エフピコ(△)、日本瓦斯(利3.91)、カドカワ東宝サンドラッグ