振り返りと展望
●概況
●セクター別騰落率ランキング
- 指数の騰落率は日経平均(+4.74%)、TOPIX(+3.00%)、グロース250指数(+4.68%)でした。先週は片山財務大臣の活躍もあって抑制された10年金利ですが、国内企業物価指数の高止まりもあり、日銀の利上げ観測が高まり金利は再上昇。しかし相次ぐ上方修正で好決算が続いたことで、結果、株価は堅調に推移しました。しばらく冴えなかったソニーGやNTTのチャートもいい形になってきました。また、米国にフォーカスすると先週末の米国雇用統計がまさかのマイナスで平均時給も予想を下回りました。加えてCPIはほぼ予想通り、小売り売上がもマイナスに転じたことで、米国の利上げ観測が停滞。それにより、米国ナスダックとS&Pが史上最高値に挑む格好になっています。来週は米国の景気後退懸念と利下げ期待のシーソーゲームになる恐れがありますが、基本的には良い流れが期待できそうです。また、月末に決算が迫っているNVIDIAとジャクソンホールにも要注意。特にジャクソンホールについては為替の大きな転換点になる恐れもあります。
- セクター別騰落率ランキング。リクルートの大きな貢献でサービスセクターがトップ。熊本地震関連で保険セクターが下落となりました。上昇で目立っていたと感じたのはクラウド関連。弁護士ドットコム、フリー、マネフォ、Appier、ラクス、Sansan、サイボウズと主要どころが強かったです。アンソロピックショック、あるいはSaaSの死とのうわさで売られましたが、今期の決算ではAIによる相乗効果が期待できると再認識されたように見えます。
- 今週の主な上昇銘柄。ミナト(+68.74%)、弁護士ドットコム(+57.04)、ユニチカ(+55.97%)、ウルフハンド(+40.56%)、ソリトン(+27.77%)、クオール(+25.98%)、手間いらず(+25.52%)、東洋エンジ(+25.00%)、リクルート(+24.99%)、ネクソン(+24.36%)、フリー(22.44%)、セイコー(22.25%)、コロンビア(+21.13%)、平田機工(+20.85%)、渋谷工業(+20.27%)、マネフォ(+20.07%)、三和油化(+19.82%)、タツモ(+19.29%)、松田産業(+18.97%)、ライフドリンク(+18.11%)、くすりの窓口(+17.60%)、DIC(+16.84%)、yutori(+16.61%)、Appier(+16.58%)、やまみ(+16.14%)、アイサン(+15.52%)、シチズン(+14.96%)、アドバンテスト(+14.54%)、明電舎(+14.01%)、太陽誘電(+13.57%)、村田(+13.38%)、精工技研(+13.00%)、SUMCO(+12.97%)、KOKUSAI(+12.92%)、岡野バルブ(+12.91%)、JAC(+12.85%)、ダイトロン(+12.77%)、トライアル(+12.71%)、テルモ(+12.62%)、キオクシア(+12.59%)、さくら(+12.50%)
- 今週の主な上昇銘柄。サン電子(-25.07%)、セレンディップ(-24.19%)、テス(-15.71%)、エクサWiz(-15.67%)、サイバーエージェント(-15.54%)、イワキ(-15.11%)、メック(-14.80%)、楽天(-13.84%)、トレンドマイクロ(-13.09%)、新電元(-12.82%)、Fina(-12.77%)、カーリット(-12.51%)、ベルテクス(-12.47%)、NITTOKU(-10.85%)、新コスモス(-10.73%)、三菱瓦斯化学(-9.85%)、扶桑化学(-9.84%)、DMG森(-9.63%)
- 経済指標カレンダー。月曜日寄り前の国内GDP、水曜日寄り前の機械受注、金曜日寄り前の国内CPIが重要です。9月の利上げの有無に少なからず影響を与えそう。
指数チャート
●日経平均週足チャート
●TOPIX週足チャート
●グロース250指数週足チャート
- 日経平均は13週線を超えての上昇、TOPIXは新高値更新、グロース250指数も主要な移動平均線を超えての大陽線と良い流れとなりました。
- お盆休み期間中ということで薄商いでしたが(先週のブログでは警戒売りに注意と書きましたが)、スルスルーッと上昇する展開に。好決算でも大きく下げる銘柄も散見されましたが、指数ベースで見た日経平均EPSは3000円を超えて堅調に伸びました。日経平均PER(指数ベースで22倍程度、加重平均なら17倍半ば)を見ても割高感があるわけでもなく、良い流れだとは思います。いうまでもなさそうですが今後の日経平均については、7万円の壁にどう挑むかがキーです。やはり大型株の動きが重要なファクター(日本時間の8/27にNVIDIAの決算があります)。
買いチャート銘柄
- デイorスイングで今から買うなら想定。
- 基本順張り。
- 5日線を割れたら基本撤退。
- 太字はPBR1倍割れ。
- △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
- マドは窓埋め期待
1000~3000番台
インターライフ(利4.95%)、新日本建設、DM三井製糖(利3.98%)、パーソル(利4.52%)、学情(200日線下、利4.49%)、コア、日清オイリオ、ABCマート、アールプランナー、レスター(RSI→88.6)、フェイスNW(決算明け、利5.49%)、じげん(200日線下)、テクマトリックス(RSI→80.0)、プロシップ(決算明け、RSI→80.1)、レンゴー、トーモク(利3.62%)、セグエ(大陽線後)、オロ(200日線下、決算明け)
4000~6000番台
ダイキョーニシカワ(RSI→87.2、利5.15%)、サイバーソリューションズ(RSI→81.1)、シンプレクス、IPS、スマレジ、ノースサンド(RSI→83.7)、HENNGE、ユナイト&グロウ(決算明け)、サイバートラスト、テルモ(RSI→80.3)、OBC、大塚商会、F&M、サイボウズ、インフロニア、オートサーバー、前澤(△)、リョービ(RSI→88.5、利3.69%)、鎌倉新書(利3.53%)、セラク(200日線下、RSI→81.4)、東洋エンジ、平和(利3.67%)、明電舎、ベイカレント、SUS(200日線下、利4.60%)、NEC、ソニーG、ホシデン、アドバンテスト
7000~9000番台
イントラスト(利4.22%)、KYB(△、利3.50%)、SPK、ハピネット、ダイトロン、オーバル(大陽線後、RSI→80.5)、中本パックス(利3.80%)、エフピコ、内田洋行、第一実業、阪和興業(利3.58%)、トーホー(利4.35%)、東陽テクニカ(△)、ほくほく、スパークス(RSI→82.2、利4.36%)、明豊エンター、センコーG、郵船(利3.75%)、川崎汽船(利3.96%)、SG、オンザページ(△)、ポエック(利4.25%)、NTT、九電、アイン(△)、CEC(利3.53%)、ISB、乃村工芸(利3.60%)、コナミ、いであ(△)、モリト(利3.86%)、JBCC、ミロク情報





















