振り返りと展望
●概況
●週間セクター別騰落率
- 週間騰落率は日経平均(-3.24%)、TOPIX(-2.36%)、グロース市場(-1.72%)。原油価格の上昇や金利上昇リスクの高まり、ハイテク株の弱含みなどによって冴えない値動きになりました。週明けもイラン戦争の動向が読めない点、米国のGDP下方修正(スタグフレーションの顕在化懸念)などにより、日本の株式市場は冴えないスタートになる可能性が高めです。彼岸底と言う流れが現実になるかもしれないなという淡い期待も持っています。
- 週間セクター別騰落率。ほぼ全面安。任天堂の強さでその他製品、古河電工を筆頭とする電線銘柄の安定上昇で非鉄金属、原油価格の高騰で鉱業、運賃の価格転嫁期待で海運が上昇しました。中東の銀行への攻撃リスク、欧米の中堅金融機関の破綻による波及もあり、金融セクターは全体的に冴えません。中でも金利上昇により不動産はワーストとなりました。
- 今週の主な上昇銘柄。QDレーザ(+32.71%)、OATアグリオ(+29.22%)、オキサイド(+24.79%)、WTI原油ETF(+21.62%)、大盛工業(+19.58%)、パワーX(+19.49%)、片倉コープ(+18.61%)、岡野バルブ(+18.48%)、ACSL(+17.78%)、任天堂(+17.74%)、住石(+17.68%)、ウエスト(+15.14%)、レーザーテック(+12.73%)、日本新薬(+11.58%)、サムコ(+11.51%)、レノバ(+10.92%)、ロボペイ(+10.63%)、ハルメク(+10.49%)、サイバーエージェント(+10.29%)、クミアイ(+9.62%)、三井海洋(+9.42%)、大塚(+9.39%)、メタプラ(+9.38%)、シンフォニア(+9.04%)、古河電工(+9.02%)、岩谷(+8.66%)、K&O(+8.27%)
- 今週の主な下落銘柄。ユニチカ(-19.57%)、三井ハイテック(-17.61%)、フリー(-17.23%)、マミーマート(-14.72%)、守谷輸送機(-14.69%)、地盤(-14.65%)、KOKUSAI(-14.48%)、マネーフォワード(-13.03%)、宝(-12.64%)、GNI(-12.40%)、OBARA(-12.36%)、芝浦メカ(-12.36%)、丸千代山岡家(-11.93%)、SHIFT(-11.35%)、松屋(-11.27%)、ラクス(-11.23%)、石原産業(-11.11%)、大阪チタ(-11.05%)、三菱ケミカル(-10.89%)、東京精密(-10.77%)、CKD(-10.76%)、SCREEN(-10.70%)、パーク24(-10.66%)、三菱瓦斯化学(-10.52%)、三井化学(-10.41%)、ラウンドワン(-10.36%)、GLテクノ(-10.31%)、サンケン(-10.07%)
- 週明けの経済指標カレンダー。今週は中央銀行ウィークです。木曜日の日銀、同日引け後のFRBに注目。また、日米首脳会談が19日にあります。
指数チャート
●日経平均週足チャート
●TOPIX週足チャート
●グロース250指数週足チャート
- 3指数ともに実体が短いコマのようなローソク足になりました。市場の混乱がうかがえます。週足移動平均線だけを見ると、悪くない流れに見えます(日経平均とTOPIXは13週線がサポート、グロース市場は3線のサポートと言えなくもない)。
- 問題はやはり原油価格。原油価格と円安による物価上昇リスクが長く続けば続くほど、株価には厳しい状況が続きそうです。ただ、日米首脳会談の思惑買い(対米投融資関連銘柄などテーマ株)、会社四季報春版発売による個別株の物色などで、テーマや個別株で盛り上がる可能性が高いように思います。
買いチャート銘柄
- デイまたはスイング想定。
- 基本順張り目線。
- 5日線を割れたら基本撤退。
- 太字はPBR1倍割れ銘柄。
- △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
- マドは窓埋め期待
ウエスト、INPEX、ヒビノ、日水コン、インターメスティック、日本マクドナルド、サトウ食品、グリムス、クリヤマ、デリカフーズ、オークネット、シェアリングT(利4.32%)、信越化学、ゼネテック(△、利4.00%)、大塚、サイバーエージェント(△)、上村工業、日本製鋼所、古河電工、木村工機、シンフォニア、インターネットインフィニティ、レーザーテック、ポート、武蔵精密(△)、ポピンズ(△)、良品計画、MTG、バンナム(△)、三菱商事(△)、岩谷、スカパー、カナモト、白洋舎



















