振り返りと展望

 

●概況

●週間セクター別騰落率

 

 指数チャート

 

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 3指数ともに実体が短いコマのようなローソク足になりました。市場の混乱がうかがえます。週足移動平均線だけを見ると、悪くない流れに見えます(日経平均とTOPIXは13週線がサポート、グロース市場は3線のサポートと言えなくもない)。
  • 問題はやはり原油価格。原油価格と円安による物価上昇リスクが長く続けば続くほど、株価には厳しい状況が続きそうです。ただ、日米首脳会談の思惑買い(対米投融資関連銘柄などテーマ株)、会社四季報春版発売による個別株の物色などで、テーマや個別株で盛り上がる可能性が高いように思います。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

ウエストINPEXヒビノ日水コンインターメスティック日本マクドナルドサトウ食品グリムスクリヤマデリカフーズオークネットシェアリングT(利4.32%)、信越化学ゼネテック(△、利4.00%)、大塚サイバーエージェント(△)、上村工業日本製鋼所古河電工木村工機シンフォニアインターネットインフィニティレーザーテックポート武蔵精密(△)、ポピンズ(△)、良品計画MTGバンナム(△)、三菱商事(△)、岩谷スカパーカナモト白洋舎

 

 振り返りと展望

 

●概況

●セクター別騰落率

●日系平均日足チャート

  • 日本株は弱く、直近強めだったグロース市場も大きく下落しました。原油価格の再上昇と円安の進行が相まって、物価上昇が懸念されています。長期金利も上昇しました。過去の日経平均日足チャートを眺めてみると、湾岸戦争時は日本の株価はなかなか戻らなかったようです。原油価格が高止まりすれば、当面は日本株よりも米国株の方が強い状況になる可能性は高いでしょうね…。
  • セクターは鉱業(INPEX)、その他製品(任天堂)、電気ガスのみ上昇となりました。金利の上昇で不動産が最弱。にもかかわらず、銀行株も弱め。イランが米国の銀行攻撃を示唆したこともあって、金融株が冴えませんでした。
  • 日系平均日足チャートは5日線に絡む下げとなりました。1:00時点では日経先物が下落しており、75日線くらい(53,000円付近)まで下げても何らおかしくない状況です。そして本日は金曜日相場。先週のように、週末リスクを取りに行く動きが生じるかどうか。リスク回避の動きが生じれば、再び75日線を割ってしまう可能性も。。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

INPEXジンズ(△)、技術承継シェアリングT(利4.32%)、信越化学大塚RSC上村工業(△)、ベルテクス日本精鉱住友電工兼松エンジ(△)、シンフォニアインターネットインフィニティ要興業(△)、santecレーザーテック山一日本アビオニクスポピンズ(△)、良品計画SPKMTGバンナム広済堂郵船(利3.92%)、商船三井スカパーNTTカナモト

 

 

 振り返りと展望

●概況

●セクター別騰落率

●日系平均日足チャート

  • 3指数ともに上昇となりました。ここ2日間は相場の流れが大きく変わり、バリューからハイテクグロース株への大きな資金シフトが生じました。3/11はオラクルの好決算、政府のAIロボット投資などが刺激材料となり、電線銘柄(住友電工古河電工フジクラ)やAI(特にSBG)、半導体株(特にレーザーテック)が強めでした。
  • セクター。庶民に身近なセクター群が弱め(小売り、サービス、水産農林)。ランキング上位にはBtoBビジネスを展開している企業が多いセクターが多いように思います。
  • 日系平均日足チャートは上昇するも、25日線を前に長めの上髭が生じたように見えます。25日線を超えるには、ある程度大きな好材料がないと厳しそうです。原油価格の下落と安定は必須。

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

1000~3000番台

 

TANAKENINPEX大東建託(利3.83%)、日本ドライケミカルヒビノ日水コン(△)、スターマイカクリヤマ(利3.51%)、アグレ都市(利3.51%)、アカツキザ・パックオークネットシェアリングT(利4.29%)

 

 

4000~6000番台

 

神島化学網屋(△)、アイ・ピー・エス大塚東計電算(利3.95%)、上村工業メックベルテクスMARUWA住友電工西部電機木村化工機グローリー湖北工業船場(利4.00%)、インターネットインフィニティかわでん精工技研菊水レーザーテック山一日本アビオニクス

 

 

7000~9000番台

 

武蔵精密セレンディップ良品計画MTG粧美堂広済堂三井物産郵船(利3.93%)、商船三井(RSI→84.2)、川崎汽船(利4.45%)、沖縄セルラー福井コンダイセキ

 

 振り返りと展望

●概況

●セクター別騰落率

●日系平均日足チャート

  • サンキューの日にも関わらず、全くありがたみのない相場でした。日経平均の下落幅としては歴代3番目ということです。戦争長期化懸念による原油価格の急騰、米国雇用統計の悪化、NVIDIAの中国向けAI半導体の生産残念、ブラックロックの引き出し制限と悪材料が重なり、大幅な下落となりました。日経平均は一時、4,000円を超える大幅安。せめてもの救いは、引けにかけては若干買い戻される流れが生じ、先物もやや大きめの反発をしている点です。日経平均VIは再び高水準となり、乱暴な相場は止まりません。さて、個人的には金曜日のメジャーSQに向け、大きな反転の値動きが生じるかどうかを気にしています。
  • セクターは全面安。しいて強いなと感じたのは、海運と映画と核とするIP関連(東宝東映東映アニメ松竹エニーカラーカドカワサンリオオリエンタルランドバンナムなど)でした。昨今のセクター別騰落率を見る限り、上昇しきった銘柄が下がり、安くなった銘柄(※アンソロピックショック銘柄など)が反発、あるいは下がらない現象が起きているように思います。今はまだ割安感が生じた大型バリュー株を少しずつ拾いに行く戦略が効きそうです。また、テーマ株(個人的にはフィジカルAI関連宇宙自動運転あたりがメイン)や高市関連銘柄に割安感が出れば拾いたいところ(狙いを定めて、米国が大きく下げた翌日に1株ずつ買い下がるとか)。
  • 日系平均日足チャートは長い下ヒゲと出来高を伴ったローソク足と言うことで、教科書的には75日線で反発(あくまでチャート上ですが)。3/9後場の雰囲気からすると、下がれば買う動きはまだ強そうですので、期待はしたいです。さて、価格帯出来高に注目すると、55,000円~56,000円(25日線水準)にはそれなりに大きな壁があり、抵抗になりやすいと感じます。ここを超えれば上値は軽くなりそう。逆に、51,000円~50,000円付近にある価格帯出来高の大きな壁を割り込むようなら、さらに雰囲気は悪くなるでしょう。ちなみに、行き過ぎた原油価格の上昇を見ると、流石に悲観的過ぎるだろうというセンチメントを私も持ってはいます。ただし、悪材料が続出する昨今の世界情勢。こういう時は重なる傾向もあります。今週は米国の物価指標や、オラクルの決算などがあり、新たな悪材料が出ないことを願いたいものです。

 

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

 

大東建託(利3.91%)、ドーンいちごアンドエスティリガクコメ兵ジンズシェアリングT(利4.50%)GMOFGカーリット(△)、ベース(△、利5.60%)、オリエンタルランド(△)、東映アニメインテリW(利3.66%)、OATアグリオBPカストロール(利4.97%)、ハルメクパンパシハピネット(△)、BuySellサンリオ郵船(利4.05%)、ベルパーク(利3.75%)、東映IXナレッジハリマビステム

 

私的に逆張りの誘惑に駆られ始めている銘柄。熊谷組西松建設住友林業カンロサンドラッグワールドフィックスターズNTTデータイントラCTS神戸製鋼日立

 

 

 振り返りと展望

 

●概況

●セクター別騰落率

 

 指数チャート

 

●日経平均週足チャート

●TOPIX週足チャート

●グロース250指数週足チャート

  • 3指数ともに下落するも、長めの下髭を伴ったローソク足となっています(13週線がサポートになっているかも)。出来高も伴っており、下がれば買いが出る状況はあると考えて差し支えはないように思います。グロース指数はいい感じの上昇波動を形成しています。
  • 週足のRSIは、各指数ともに65程度にまで下落しました。先週の日経平均やTOPIXは80を超えていましたので、上昇の過熱感はだいぶ緩和されたとも言えます。ファンダメンタルズを考慮しなければ、反発してもよさそうなチャートです。ホルムズ海峡(原油供給ルート)とカタール(LNG供給元)の動向が安全ということになれば、良い買い場になるでしょうか。

 

 

 買いチャート銘柄

 

  1. デイまたはスイング想定。
  2. 基本順張り目線。
  3. 5日線を割れたら基本撤退。
  4. 太字はPBR1倍割れ銘柄。
  5. △は価格帯出来高の壁が直上にあるもの。
  6. マドは窓埋め期待

1000~3000番台

 

マテリアルG(△)、大東建託(利3.93%)、CMCドーン共同PRヒビノアンドエスティリガクくら寿司(3/13決算)、スターマイカブロンコビリー物語コーポエターナル(3/13決算)、技術承継フィルカンパニーニッポン高度紙オークネットシェアリングT(利4.37%)

 

4000~6000番台

 

GMOFG(大陽線後)、信越化学クイック(利3.67%)、アイ・ピー・エスベース(△、利5.55%)、JMDC(△)、メックBPカストロール(利4.92%)、テリロジー木村工機(△)、ユニオンツール日精エー・エス・ビーインターネットインフィニティホーチキメイコー精工技研山一電機日本アビオニクス

 

 

7000~9000番台

 

MSOLハルメクアシロ(3/12決算)、パンパシハピネット(△)、エスケイBuySell前田工繊松風三井物産イーギャランティ郵船(利4.06%)、川崎汽船(利4.60%)、ベルパーク(利3.68%)、東京ガスナガセ(利5.40%)、福井コン(△)