ベトナム探鳥記その7 | 鳥キチの世界探鳥記

鳥キチの世界探鳥記

小学生の頃からダーウィンよりもウォーレスに憧れ、同じ場所に立ちたいという思いを少しずつ実現しはじめています。
年に数回訪れる探鳥地で見つけた鳥や動物を紹介していきます。

グリーンコチョアは遠くで鳴き声を聞くだけに終わりましたが、そのほかのリクエストは結構ものにできました。

キマユコビトサザイやキバシゴジュウカラハイバラキバシリ、タカサゴミソサザイなど。

中でもマミジロマルハシはガイド君がいなければとうてい見つからなかったと思います。

どれも画像としては満足できませんが、私の場合見れたというだけである程度達成感があるので。

最終日の午前中はキバシゴジュウカラのポイントに。

ここからあの枯れた木までの間に出るからと言い残し、ガイド君はナタとビニール袋を持って森の中に。

残された私はその場所ではオオアオヒタキやリーフバード類しか出ないので別の場所に行ってみることに。

そこではヒゴロモやゴシキドリ、サイホウチョウにオナガベニサンショウクイなど。

一時間ほどしてガイド君が戻ってきて、キバシはまだ来ないというと周りを見てくるからとどこかに。

20分ほどして近くで寝ていたドライバーに電話が入り、いたからあっちに走れって・・・

最終日の体力が限界のオヤジに走れだとお!

まあ必死の思いで走りましたが、あまりに遅かったのかガイド君が途中まで迎えに来てくれ、キバシゴジュウカラの場所に連れて行ってもらいました。

息が切れて、フレームに入らない・・・

ぼやけたのが数枚と偶然にセボシカンムリガラも一枚。

たまに本気出してくれるガイド君、ありがとう!

でもたまに休憩してくれる方がもっと嬉しい・・・

あとで見たけどピックアップの荷台の草、こんなに溜めてたのね。

それだけでは足らず、私の足元まで並べられようとは・・・