ベトナム探鳥記その8 | 鳥キチの世界探鳥記

鳥キチの世界探鳥記

小学生の頃からダーウィンよりもウォーレスに憧れ、同じ場所に立ちたいという思いを少しずつ実現しはじめています。
年に数回訪れる探鳥地で見つけた鳥や動物を紹介していきます。

今回の旅ではリクエストしておいた15種のうち11種を見ることができました。

シナヘキサンなど思いもよらぬ出会いもあり、充実した旅になりました。

ガイド君のコールバック垂れ流しは少しどうかと思いますが、いざとなったらすごい力を発揮してくれました。

おまけに私が笑わせようとしたツボはことごとく腹をかかえて笑ってくれたので終始明るい旅になりました。

最終ポイントから空港まで8時間、車を飛ばさないといけないので午前中で探鳥は終わってしまいます。

ここまでで、シナヘキサンは2度、レッサーショートウイングは4度、キバシゴジュウカラは2度、ベトナムカワラヒワは0ということでどれが一番レアでしょうか?

ということで、VNカワラヒワを見るために最後の午前中を使うことに。

観光名所のお寺の庭にいるようで、大勢の観光客に交じって奥に進むと松の木に目的の鳥が飛び交っていました。

今回一番目にしたのはオウチュウなどではなく、ロクショウビタキとヒガシオジロビタキ。

時期に寄るのでしょうがヴァーデイターを邪魔だと思ったのは初めてです。

さて8時間後空港近くで三人で食事をすることに。

名物のスプリングロールをガイド君もドライバー君も私のために巻いてくれたんです。

ただ・・・君らトイレに行ったけどいつもけつで拭いてたよねえ・・・

まあ二人の好意を無にしては国際紛争にもなりかねないので笑顔でいただくことに。

ガイド君の放置プレーがくせになるような気がします。

ドライバー君も私が景色を撮ろうとすると気配を感じて車を止めてくれたり気を使ってくれてありがとう。

たくさんのいい思い出をありがとう。