危険な境界線!愛と依存の違いとは? | Quality Of Love〜愛の質を高めて充実した人生を

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夫に不倫されて晴天の霹靂...自分を責めてしまうサレ妻さん。何かに依存する人生から卒業して自立して過ごせる方法をお伝えします。今を大切にする考え方で、人生最大の困難を明るい未来へ/アドラー流メンタルトレーナー・作業療法士/HSP・AC・共依存・カサンドラ症候群

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夫婦で愛のある人生を

このブログでは

不倫されても夫が大好きな

サレ妻さんに向けて

 

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しなやかな自分軸で

\愛を育む専門家/

クローバー夫婦再構築トレーナー✳︎詩織クローバー
 

 

危険な境界線!

愛と依存の

違いとは?

不倫発覚から半年経った頃

徐々に落ち着いてきた心。

一日イライラせずに笑うことも

できるようになりました。

 

 

それでも、

フラッシュバックが起きる度に

号泣していました。

 

 

 

 

そもそも私は感情の起伏が

激しい気性なのに、

生きてきた中で負の感情を

押し殺し過ぎていました。

 

 

全てを自分のせいにして

自分の価値を下げ続け、

苦しみの中、本心を言えずに

生きてきました。

 

 

不倫をきっかけに

自分を責めることを

やめようとようやく

思えるようになりました。

 

 

 

 

私は精一杯やってきた。

夫も夫なりに私に

寄り添ってくれていた。

 

 

それでも起きてしまった

不倫という夫婦の壁。

これはどうしようもないこと。

 

 

この時、夫に

こんな手紙を書きました。

20個くらいの質問と共に、

当時の私の本心を伝えました。

 

 

 

 

 あの人を否定したいわけじゃないし、夫も否定したいわけじゃない。不倫中〜不倫発覚直後までで夫が私に放った言葉の数々が、不倫脳だったからなのか覚めた今でもそう思うかを知りたいの。

 

 多分読んでて不快になると思う。考えたくないと思う。只、私はこれらの質問を当時の自分と向き合ってくれた夫なら、不快にならずに答えられれると思うんだ。

 

 今までの自分を守ることに必死だった状態で答えた答えよりは、私も納得できると思う。いつか夫が、自分に向き合って、自分の過去を正当化することなく、

 

「あの時の自分はこう思ってたからこうした」

「でも今の自分はこう思う。今ならこうする」

 

 って答えられるようになったら、1つずつ教えて欲しい。先走らずにゆっくり考えて教えて欲しい。

 

 夫自身が「あの時は仕方ない」って思えることが過去の自分を許すことにつながると思う。許した上で、「でも今の自分ならこうするけどな」って思えれば、自分の価値観や私への劣等感・罪悪感が薄れると思う。

 

 私たちのすれ違いや傷つけ合いは、私たち2人が家族になるために夫婦になるために、必然的な出来事だった。必然だけど、私は傷ついた、寂しかった。だから当時を振り返って、今ならどう思うのかを教えて欲しい。

 

 これらの質問全部答えることができたら、最後に教えて欲しい。ずっと先の未来、どんな夫婦でいたいですか?今、幸せですか?私は幸せです。

 

どうしようもなかった。

仕方なかった。

だからここから。

ここから2人で頑張ればいい。

 

今を生きればいい。

過去も受け止めて、昔の話を今の二人で振り返ればいい。

 

もう後悔しない。

今が幸せだから。

私は今までもこれからも夫を信じてる。

いつか2人が変わって話せるようになること。

 

不倫すら笑って話せるようになること、ずっと信じて待ってる。

夫が辛くなりすぎないように、夫のペースで私を愛してね。

 

私は私自身を整えようと

するのと同時に

夫にも立ち直って欲しかった。

夫と一からやり直したかった。

けれど、それは大切なことを

忘れていました。

 

 

 

アドラー心理学の

考え方の中に

『課題の分離』

というものがあります。

 

 

自分の課題は

自分の課題

 

相手の課題は

相手の課題

 

 

それぞれの課題に

踏み込んではいけないし、

それぞれが自立した人生を

歩むためにも境界線が必要。

 

 

簡単にいうと

こういった考え方です。

 

 

 

 

私は、

夫の「不倫」という課題

自分の課題のように

捉えていました。

 

 

それはギャンブル依存症の時も

全く同じで、夫の課題は

私の課題だと思い込んでいた。

 

 

何の気なしに

夫婦とはそうゆうものなのだと

疑いもしなかった。

 

 

その思い込みが

夫婦を依存という

絆で結び始めていたんです。

 

 

 

 

もし、私があの日の自分に

何か伝えることが出来るなら

こう言ってあげたい。

 

 

 

ずっと愛してるよ。

私には夫が必要だよ。

何があっても傍にいるよ。

嫌いになったりしない。

そんな言葉を毎日伝えていた。

 

私には夫が必要だと思っていたし、

夫にも私が必要だと思っていた。

そう想い合う事が「愛」であり

私たち二人は「運命」だと

信じて疑わなかった。

 

私がこんなに愛しているのだから

いつか夫も愛してくれるだろう。

だってギャンブル依存も支えて

不倫しても許したんだもん。

こんなに愛される事ないと思う。

 

こんな気持ちを疑いもなく抱き

夫に押し付けていた。

常に「愛情」という名の見返りを

求めては期待し続けた。

夫の気持ちなど考えることもせず..

 

本当の愛とはなんだろう。

何でもかんでも許すこと?

どんな問題も一緒に解決すること?

何があっても離れないこと?

それは愛ではなく依存。

 

本当に愛しているのなら、

ダメなことはダメだと伝えよう。

夫が起こした問題を

夫自身で解決するのを見守ろう。

自己犠牲で傍にいるのを辞めよう。

 

人は自分を愛する事ができて

初めて他者を愛する事ができる。

 

嫌なことを我慢するのではなくて

嫌なことを嫌だと伝えた上で

それぞれの問題を解決し合う。

共に前に進む事ができる。

それが「夫婦愛」

 

今日も1日

自分らしく

生きましょうねハート

 

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