自分の足で立ち
人生を楽しむ
自分を律する力を持ち
本当の愛を知る
＼自立✖️自律／
夫婦で愛のある人生を
表面上の愛を
押し付けた
過去の私
夫は何を想い
何を考えているの？
夫は何が好きで
何が嫌いだったの？
本当は
再構築したくないの？
離婚したいの？
不倫発覚から
半年経っても尚
こんなことばかり
考えていました。
夫は苦しみながらも
ずっと考えていました。
自分が望む夫婦関係。
何から逃げたのか？
なぜ家庭では承認欲求が
埋まらなかったのか？
私は育児も家事も
ずっと一人でしてたと
思い込んでいました。
夫なりにできることは
してくれていたのに。
オムツ替えもしていた。
体調管理ノートを用意すれば
看病もしてくれていた。
お留守番のご飯作れないけど
文句言わずに買ってくれた。
よく外に連れ出して
遊んでくれた。
休日に子供のお友達が来ても
文句一つ言わない。
そんな夫を
認めようとしなかった。
私は一度でも詳しく
して欲しいことを
伝えたかな？
強がらず怖がらずに
本心を伝えていたかな？
出来ないだろうという
思い込みを外して
大人として
夫を頼れたかな？
私も夫も浅い感情のみで
ぶつかり合っていた。
他と比べ、他に求め
まだ見ぬ未来に不安を抱き
今を見て見ぬ振りしていた。
「劣等感」「罪悪感」
「不安」「嫉妬」
「蔑み」
そんな感情にばかり左右される。
だから自分の感情に
素直になれなかったのです。
他者をコントロールばかり
していた私に夫からの
「怒り」というサイン。
それを見逃し
見て見ぬ振りをしてきた私。
真っ向から受け止められる器は
当時の私には
持ち合わせていなかった。
不倫発覚後に初めて
心の底から湧き上がる
「怒り」「哀しみ」
を夫にぶつけた。
夫は浅い感情を
むき出しにしながらも
真っ向から受け止め続けた。
夫は私を理解してくれた。
だからこそ、私は
「喜び」も「楽しさ」も
素直に出せるようになった。
私も夫も浅い感情で
怒るような母に
育てられました。
決して毒親ではないけど..
自分の想い通りに
コントロールしたい私の母。
兄弟に手がかかる分
何でも出来る夫の表面しか
見てこなかった夫の母。
夫がギャンブル依存症となる
きっかけだったのは
初めて1人暮らしした18歳以降。
今まで反抗期もなく
絵に描いたように出来る子。
だけど
何を考えているのか分からない子。
だった夫にとって
初めての親にかけた迷惑。
お義母さんは怒った。
お義父さんは何も言わずに
お金を立て替えた。
それを3年続けていた。
私と結婚する前に
一度精算したものの
自分がしたことをしっかり
愛をもって叱られなかった夫。
私からの愛情が
独占できなくなると
また繰り返しました。
お義母さんは
こんな子に
育てた覚えはない！
一度ホームレスにでも
なればいい！
そんな言葉を吐き、私に
お願いだから離婚して
と頭を下げていました。
お義父さんは叱ることもなく
夫婦の問題だから
詩織ちゃんに任せるよ
と静かに話しました。
昔の自分の行動が
夫の成長に何かしらの影響を
与えたのではないかと
責任を感じた兄弟は
夫の借金を一度肩代わりし
私達夫婦と返済計画を立てました。
夫はそこからは
誰かのお金に頼るでもなく
仕事とは別にアルバイトをして
返済に当てる日々。
依存症の自覚・克服の為に
私とG Aに通う日々。
そうして返済する頃には
依存症を克服していました。
仕方がなかった
環境の中で
今がある。
だからこそ許せた。
これからは真っ向から
受け止める作業。
もし夫が
負の感情を出したとしても
それが深い感情ならば
「喜び」「楽しみ」を
感じることが出来るまで
理解する努力を怠らない。
いつかお互いに
どんな感情も
ありのまま
受け入れることが
できるように
ずっと夢見ていました。
どんな姿でもどんな状態でも
ありのままを
受け止めてもらうことを。
今、私と夫は
どんなことでも話し合います。
受け止められなければ
一度保留して自分に内省します。
急がず焦らず一日で
自分を取り戻せるように。
人が怒りを感じるのは
一次感情なるものが
必ず存在します。
そして意外と気付かないのが
コントロールされた時の
怒りの感情。
長年コントロールされて
生きてきた私は
無意識で夫をコントロール
しようとし続けていました。
その深い部分に気付けず、
「夫の心」を見ようと
してこなかった私は
夫のことを何も知らなかった。
だから、知りたかった。
夫のことを。
夫という人間を。
もし、私があの日の自分に
何か伝えることが出来るなら
こう言ってあげたい。
愛してるよ。大好きだよ。
私にはあなたしかいないよ。
そんな薄っぺらい言葉を
不倫された後
何度も夫に伝えたよね。
夫はそれに対して
当たり前のように
薄っぺらい言葉を並べる。
二人で浅い感情で
慰み合っていたんだよね。
自分の心を揺るがす感情。
喜怒哀楽に対して
素直に捉え行動すること。
それらをできずに育った
あなたたち夫婦。
何をしても何を見聞きしても
そこに感動は生じずに
生きる喜びが無くなる..
何をしても自分で
やっている実感がない..
全てが薄いベールの向こうで
行われているようにしか
感じられない..
そんな離人的な状態。
つまりモラトリアム状態になり
生きている価値も
楽しみも感じなくなる。
もちろん本当の愛も知らない。
そんな人生をこれからも
ずっと歩んでいくの？
ずっと主体的には行動しない
自分の生きている価値を
見出せない人生を。
いい加減自分の人生を
自分らしく生きてみようよ。
自分を愛することを知り
生きている価値を感じようよ。
夫に愛を伝えるのは、
それからでも遅くはないよ。
今日も1日
自分らしく
生きましょうね
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