こんにちは
メダル村です
ヨコハゼの生態について考えてみました。
9月下旬から開幕した今年のヨコハゼ運河。
6月末の初釣行は散々たる結果でシーズンを迎えました。ウロハゼは釣れるものの、ヨコハゼは僅か1匹。一方、下町水路ではデキハゼがフィーバーする時期ですが、ヨコハゼの生命反応は、ほとんどありませんでした。
二回目の釣行は8月中旬。前回に増してお恥ずかしい釣果でした。
続いて9月末。12~13㎝のヨコハゼが入れ食いになりました。そして徐々に個体数が減少していきましたが、この状況は10月末まで続きました。
では、9月に入ると、なぜ?急に釣れ始めるのか?釣れるヨコハゼはデキハゼサイズでは無く、なぜ?ワンランク成長したサイズなのか?
疑問が残りました
そこで次の仮説をたてることにより、上記の疑問が解決出来ました。
ヨコハゼの第一子は5月~6月頃に生まれる
川鵜などの外敵が少なく、またエサが豊富な環境により、12~13㎝ぐらいまで一気に成長する
根拠はありませんが
さて、ヨコハゼは生後何日目から遡上(移動)を開始するのか?一日でどれくらいの距離を移動するのか?
全く分かりません
昨年、ヨコハゼの産卵場所を発見しました。他にも多くの産卵場所が存在することでしょう。
より多くの産卵場所を発見することにより、ヨコハゼの生態解明に一歩近づくように思います。シーズン終盤ですが、こんな事を考えながら、ヨコハゼ運河へ通ってみようかと思います。