「力を抜くことが出来れば、バイオリンの習得の
半分は出来たことになります。」
これは、私の尊敬する先生に言われた言葉です。
最近では、もっとも驚いた言葉でした。
目からうろこの言葉でした。
何しろ、右手の力が入りすぎて、肩こりするくらいの私でした
しかも、へたっぴな私は、どうしたら上達するんだろと、どんなに
考えてもわからなかったんです
私は、このブログを始めてから、バイオリンを習い始めました。
小さい時から7年、ピアノと声楽を習っていたとはいえ、
全くの初心者でした。
しかも、ボランティア活動が忙しく
月に1回のレッスンもままならない状態でした。
それでも、多趣味多芸の私は、何でも細く長く続けることが
大事だと思い、そろそろ3年が経とうとしています。
なかなか、練習の時間が取れないことも多く、
亀の歩みほどの上達だとは思いますが、自分なりに
バイオリンが好きなので続けています。
去年、バイオリンに関して、素晴らしい出会いがありました。
うちのポンちゃんの兄弟、ロクちゃんとななちゃんの
●ミルクのブログ(ロク&ナナちゃんのブログ)
里親募集の時にやりとりをしていて、驚いたのですが、
バイオリニストだったんです・・・・しかも、華麗な経歴の方。
さらに、驚くことに、私に教えても良いと仰ってくれました
戸松智美先生。
普通には出会えないし、もちろん、教えてもらいたくても
誰かの紹介でないと難しいのですが、素晴らしい先生に教えてもらえるなんて
そうそうないチャンスなので、お願いしました。
でも・・・ボランティアが忙しく数か月に一回しか通えないのが
悲しいですが。。。
いつも行ってる先生にも教えて頂き、戸松先生には弾き方・フォームの
矯正をお願いしています。
練習に伺うと、ななちゃんやろくちゃんに会えるので
それも、楽しみです
あっという間に、大きくなったなあって、いつも思います。
実は、先日、ポンちゃんを連れてレッスンに行きました
まあ、ポンちゃんのでかさに驚かれました。
何と言っても、ウチで一番の大食い息子ですから、ドでかい。。。
↑3ショットが撮れて、送っていただいた写真です。
話は戻りますが、
バイオリンは、非常に感覚的な楽器です。
ピアノと違って、演奏者によって、同じバイオリンを弾いても音色が違ってきます。
その為、構え方や弾き方の基礎がないと、良い音が出ません。
力を抜き、良い構え方にすると、綺麗な音が出るんです。
教えて頂いてから、常に「力を抜こう」と思うようになりました。
「力を抜くことが大切」だって、
どんな物事でもそうだと思いました。
頑張らなくっちゃって、力んでると息切れして疲れてしまいます。
いかに力を抜いていけるかが、どんな事でも
長続きの秘訣だと思いました。
里親募集をしていて、素晴らしい里親さんに数多く出会ってる事に
深く感謝をするとともに、これからも、力を抜いて
長~~~く猫のボランティア活動を続けて行こうと思ってます
この場をお借りして、戸松先生、いつもありがとう御座います。
ふつつかな生徒ですが、これからもよろしくお願いします
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今日の映画・本のご紹介はお休みです<(_ _)>
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