ここから、書くことは、今、うまく説明できないかもしれず、
後で加筆する可能性があります。
多頭崩壊のビッキーと、くりこのこと。
あるボランティアさんに近親相姦のリスクはあっても、妊娠してたら、
生ませようと思うと話したら「気持ちはわかるけど、それは
普通の人ならそうするでしょうけど、ボランティアをしている、
保護をしているのなら、不幸な命を増やさないため
母体に危険がないのならば、手術して欲しい。
もし、可哀そうだと思うなら、一匹でも多くの
今、すでに生きて外にいて、助けを求めている子を
助けてほしい。」と、言われました。
その人は、愛護センターからの引き出しボランティアもしている人。
「Q太郎は、こぐまと一緒に赤ちゃんの時に捨てられてたのにゃ
」
私は、ボランティアを始めたのは、この方の仰る通り、
不幸な命の連鎖を食い止めようと
TNRがしたくて、始めました。
（TNRする時、リリースする猫は、手術できる限りしてから
リリースします。）
この方とお話して、私とパパりんは、その時点でビッキーとくりこに
避妊手術をすることにしました。
それに、考えてみたら、「保護した時に妊娠してたら、生ませよう」としたら、
5匹保護して、全部妊娠してて、無事に生まれたら、５×５＝２５匹・・・・となったら、
私が多頭崩壊します
実際に、崩壊したボラさんの事例もあったらしいし
「さくらは、ごみ屋敷にいたのにゃ助かってよかった
」
私は、以前、あるボランティアAさんのあげた猫が
FIPで亡くなり、その兄妹は残っているのだが、
里親さんが嘆き悲しんでるので。。と言われ
私の保護猫を里子に出しました。
しばらくして、ある真夜中に、写真付きのメールが来ました。
そこには「●●ちゃん（私の譲渡した猫）は、親になりました
▼▼ちゃんとの間に子猫が生まれました
可愛いです・・・・」と書いてありました。
怒髪天を衝くと言いますが、ブチ切れそうになりました。
目の前、真っ白
でも、真夜中なので電話も出来ず、メールを返しました。
「私は、繁殖の為にあなたに保護猫を譲渡したわけではありません。
猫を返して下さい！！！・・・・・・」と書きました。
契約書にも記載されてるので、返還請求できますが。。。。
「ママがそんだけ怒ったのも、滅多にないにゃ
」
その後、Aさんにも事情を聴きました。
Aさんは、生まれる前からこの事を知ってたそうです。
里親さんは、FIPで亡くなった子が忘れられず、
残りの兄妹と私の譲渡した猫との間に、子猫を是非と言い出したそうです。
必死に私たちの活動内容を説明して止めたけれども、
意思が固く産ませてしまった。
しかし、その後は、不妊手術をしたし、生まれた子は責任をもって
全て育てさせるし、指導していくからと、平謝りに謝られました。
私は、生まれてしまったし、今更、譲渡した猫を取り戻すことはしませんでした。
Aさんとも、その後も仲良くさせて頂いてます。
「ごんぞう、未熟児で保護してもらって、立派に育ったのにゃ」
ふと、この事を思い出しました。
少し違うかもしれないけど、私がこの里親さんと
同じことをしてはいけないと思いました。
もちろん、違う意見の方もいますでしょうが、
私たちは、可愛そうだけど避妊手術します。
本当に苦渋の選択になりました。
その分、一匹でも多くの助けを待っている猫に
手を差し伸べてゆきます。
今までも、見て見ぬふりをせず、保護してきましたが、
これからも、それは変わりません。
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今日の映画・本のご紹介はお休みです<(_ _)>
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