自分が心地よいが一番 私と娘のピアノとの向き合い方 | tikitikiの引き寄せ実践日記

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引き寄せの法則、勉強中です。

現在、転勤族の夫について、アメリカ某都市で専業主婦中。2歳男子、7歳女子のアラフォー母。

転勤のついてまわりながらも自主休職(帯同留学)、育休などを使って職を繋いできましたが、2022年4月から完全専業主婦生活。

引き寄せの法則、実践中のTikitikiです。今日は、引き寄せの法則を実践して、こんなに変わった!母子の関係編です。


転勤を繰り返している我が家。その都度ピアノの先生を新たにみつけるまで待機になってしまったり、教え方や教材が変わったりで、いまだに幼稚園生のようなものを弾いている娘。同じ年齢の頃の自分と比べたら、なんとかしなくてはと思い込んでいました。娘は、なかなか練習しようとしないし、真っ当な指摘(先生が絶対に言うこと)を言う度に逆ギレ、結局直らないまま先生のところに行って、同じことを先生に言われる。の繰り返し。


自分にとって、このピアノの練習補助が本当に嫌な時間だったので、掘り下げてみました。


①なぜピアノをさせたいのか?

・音楽の基本が総合的に学べるから。

・音を出せるようになるまでの苦労がない分、軽い気持ちで始め(どこまで続けられるか、深められるかはその子次第ではあるけれど)、音楽の基礎は身につけられるから。


②なぜ音楽の基礎を総合的に身につけて欲しいのか

・いつか音楽の楽しさに気づいて欲しい

・いつか合奏の楽しさに気づいて欲しい

・スポーツ同様に、国籍言語関係なく一緒に楽しむツールになるから

・音感やリズム感を身につける上では開始年齢は重要だと思うから

・大きくなったら勉強が忙しくなって基礎から新たに習う時間はないから


③なんで練習補助が嫌なのか

・すぐケンカになるから

・絶対に合っていることを素直に聞いてもらえないから

・相当オブラートに包んで伝えてるのに、それでもキレられる


④じゃあなぜ補助をやめないのか

・自分の方が経験もあるし、日々の補助があるとないとでは、絶対に習得の効率が違うから

・補助があれば、もっと高みを目指せるはず

・自分も補助してもらったら素人最高峰レベルにまで極められたかもしれないから


④ポイント発見!

あれ??私、ピアノの楽しみを知ってほしかったんじゃないの?そんな過去の悔しさからの行動なの!?


そうです。自分の方が、ピアノの楽しみを見失っていたんですね。そこで原点に返って、まずは私がピアノを楽しもうと、久しぶりに自分が弾いて楽しみだしました。と言っても、今突然弾いて、楽しく弾けるのと言うと、シューマンの子供の情景レベル。。。



⑤結果

でも、そんなことで全てがガラッと変わったんです。私が、娘の補助はそっちのけで、自身の演奏を楽しみだしたら、急に娘が時間を見つけてはふらっとピアノを弾く、伴奏を頼んでくることになったんです。今では、宿題ではない曲にまで譜読みをチャレンジしています。


子育てって、「こうしてもらっていたら、きっと違ったはず」という思いを活かすことってよくあると思うんです。でも、その気持ちが、あくまでも心地よさから生まれていないとダメだなと、つくづく思いました。というか、正直、そんな思い、結構邪魔で、「私はこうやって育って、素敵な大人になった!だからこれを活かせばいいはず!」って自分のプラス面だけ見てればそれで充分なんだなって。


子育て中のパパママ、自分を自由に解放して、自分を愛して、子供たちと接すれば十分ですよね!