現在、無職アラフォー、駐在帯同中のTikitikiです。帯同奥さんがよく抱える悩みとして、帰国後、再就職出来るかなぁという重大な問題があります。現在、アメリカは人手不足であることもあり、駐在妻の就労が可能になっており、帰国後を考えて、ぼちぼち働いている奥さんの話も聞きます。ですが、子供がいると、学童の問題、子供の母国語に触れる時間の問題などもあり、そんなスムーズに「ビザがOKなら働こう!」とはならないのが現実です。
かくいう私は、某資格を持っている関係もあり、在宅フリーランスで少し仕事を手伝わせてもらいながら、業界知識のキャッチアップをしているところです。がっ、この先の人生、ずっとこの業界で仕事をするのがいいのか、よくよく深掘りを始めました。
そこで気づいたことは、「決して嫌いじゃないし、どちらかと言えば好きな方向性だけど、働く母としては、もう少し、私生活と仕事が被る形で働きたい。仕事の知識をし生活で活かしたいし、私生活の経験を仕事で活かしたい」それが自分のやりたいことなんですね。
若い頃は、「趣味を仕事にしちゃいけない。趣味が趣味でなくなる」って思っていたんです。でも、限られた人生、限られた時間、母としての時間も充実させながら、仕事人としての自分も充実させるといのは、私の体力では至難の業であると、ひと休憩ついた今のこの生活で、ようやくこれまで限界の状態で両立を頑張ってきていたことに気づきました。
昔から思っていた「教育」へのシフトチェンジ。どういう手段でチェンジしていったらいいかはまだまだ見えていませんが、きっと、ふっと引き寄せるはず。と、教育に携わって充実している将来のイメージを持ちながら、娘の勉強サポートを楽しんでいます。
大学生の頃、「将来、放課後の寺子屋をやりたい」と言っていた自分も思い出しながら、キャリアの方向性の整理をしているアラフォー母です。