自立とは?責任感とは? | 遊び心でじぶんビジネス!自然体でじぶんライフ!

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みなさま こんにちは
かとうかよです。
 
 
今日は良いお天気でしたね。
 
 
 
今日は、自立について話してみようかなと思います。
 
 


自立とは、字のごとく、「自分で立つこと」


私の講座ではお伝えしていますが、
多くの人は、「自立」「孤立」を間違って捉えている。


自立とは、1人だけでやりこなすことではありませんのです。


自立とは、自分の不完全さを受け入れ、
1人で無理だと思った時には

他者にアドバイスや援助を求め、
目的を達成するために、自分で努力をすることです。


自立している人は、自分の領域をしっかりもっていますが、
自分の周りに助けてくれる人も同時にいると思うのです。


それに対し、
孤立とは、字の通り1人で立つこと。


一見、自立心が高いのですが、
人に迷惑をかけてはいけないという思いから、
ひとりぼっちで抱え込み、他者をよせつけない。
 
 
そして、自分は完璧主義だと思っていたりもします。
 
 
 
でも、それって勘違いだったりするのです。
 
 
 
完璧に仕上げようと目標は高いけれど、
抱えきれない場合には
体を壊したり
結局、間に合わなかったり
うまくいかないことも多かったり。
そして、多くの人に迷惑をかける結果となるケース、
身に覚えがありませんか?
 


どちらが、責任能力が高いのでしょうか。
・・・明らかですよね。


で、多くの人がやってしまいがちなのは、
助けてほしいとき、
助けてと自分から言うのではなく、

心の中で「助けてほしい」と思いつつ、
「察して」「気づいて」
空気でメッセージを送ってしまうこと。



これは、自立ではありません。
 
 
 
日本人の察し合いの文化から
「依存」を生んでしまうことも多いのです。
 
 
 
こういう素振りをしたら人は助けてくれる。
でも違う部署に移ったら、誰も助けてくれない。
冷たい人達だ。
 
 
これって、自分から、助けてと言えば
問題なかったりするのだけど、
相手に助けてくれることを期待することから
失望が生まれたり。
 
 
 
単なる自分のコミュニケーション能力に問題があるのであって
周りの問題ではないのですよね。
 
 
 
自立に見せかけた孤立、、、やってしまってませんか?
 
 
 
それは、決して責任感の強い行動ではありませんヨ。
 
 
本当の自立とは、もっと肩の力が抜けてラクな生き方なのです。
 
 
 
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
 
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