犬のものもらい、その後。 | マルチーズ小雛と狆の平蔵わんことりっぷphoto日記

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「おとなになることを夢見る、マルチーズ雛の日記」を閉じて
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    さぁ!平蔵と小雛の旅のはじまりです。

めばちこができて

 

 

4日目には凸もひっこんで、5日目にはほぼわからなくなりました。

痛みで目をしょぼつかせるとか、痒くて目の周りをこすったりすることもなく、生活もいつもどおり。全く変わりなく過ごしました。よかったよかった。ちゃんと自力で回復したね~。今回は病院行かなくて正解でした。

病院に行くか行かないか、「すぐ行く」べきか、いつまで「様子を見る」のかって、本当に判断が難しいです。

 

私には今までずいぶん失敗がありましたが、そのうちのひとつ。

先代のみょうちんはシニアになるとおなかをすぐに壊すようになり、そのたびに病院へ行っていました。毎回抗生物質の注と投薬。そしたらある日、突然、注射に副作用を起こしてしまいぐったり・・・。その日のうちに復活しましたが、慌てました。毎回同じ薬だったのに、副作用は突然起こります。

なので、へいぞーが下痢をしたときは、ゴハンを消化のいいものに変えたりビオフェルミンを食べさせたりして様子を見ることが多かったのですが、あるとき、いったんおさまったようで安心したら、また翌日下痢になる・・・そんなことを繰り返して1週間。こじらせてしまったようで最終的に病院に行ったら「腸炎」と診断されました。

もひとつ。

シーズーの華子が朝から急に咳するようになりました。「咳=心臓」の先入観があったので、その日の午前中に病院へ。レントゲンを撮ってもらいましたが異常なし。「気管支炎」かも・・・と言われました。咳はおさまらず、夜中にもかなり咳が出て苦しそうだったので夜間救急病院でも診てもらいネブライザー治療をしてもらいました。(午前中にレントゲン撮ったばかりだったので、この時にはレントゲンは撮りませんでした。)

食欲はあるけれど翌日も咳は続き、その夜、突然悲鳴を上げて苦しみだしたのです。何が起きたのかまったくわからず慌てて夜間病院へ行きましたが手遅れでした。まさかの急性肺炎でした・・・。咳が肺炎に起因するものだったとは・・・

最初のレントゲンの時にまったく異常がなかったのは早く病院に連れて行きすぎたから?もうちょっと時間がたって肺に影が出たころに連れて行っていたら・・・と後悔が残ります。咳をしだしてからわずか2日間で亡くなりました。

病院に連れて行くのに、遅すぎてもダメだし早すぎてもダメなのか・・・。「先入観」とはなんて恐ろしいのでしょうね。そして、獣医さんにもっと様々な臨床経験と想像力があったら・・・

 

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