つれづれなるままに、シルビア。 -591ページ目
U12スーパーニスモをご存知でしょうか。
つれづれなるままに、シルビア。-u12_nismo.jpg

ニスモがU12ブルーバードをベースに売り出したバージョンのようです。

私がブルーバードに乗っていた頃、これに憧れていました。
カッコイイですよね。
一回だけ街中で走っているのを見たような気がします。

これで車高を落とし、今時のレーシーなホイールを履かせて…全開で走ってみたいです。

もちろんエンジンはSRフルチューンで。

ネットで調べると、このスーパーニスモ、乗っている方もいらっしゃるようです。

どうぞ大事に乗って下さい。
私はもちろんシルビア命ですが、ブルーバードは私の中で特別な存在です。
経済的にもっと余裕があれば、セカンドカーは軽ではなくこれに乗りたいです。
チームとは何でしょうか。

連なって走ったり、走りを教えてくれたり、車以外でも仲良く遊んだり、定期的にミーティングをしたり、はたまた先輩を抜いてはいけないというルールがあったり。

色々な形態があるかと思いますが、私達はどれにも当てはまりません。言わば「協同組合」です。

そこを走る者同士、知り合い同士が同じ看板を背負って走りますが、基本は敵同士。連絡を取り合って走りに行く事もなければ、ミーティングをする事もありません。

走りに来てコースの下見を済ませ、車と体が温まれば、それぞれのポイントに隠れライトを消して待ちます。
それっぽい車が通れば、「来た!」ライトオン、アクセル全開で追いかけます。後はただ敵を撃墜するのみです。それはチーム内だろうが関係ありません。

先輩方に聞いた話では、その昔チームも無かった時、そういう知り合い同士というか身内バトルが激化し過ぎ「これでは危ない」とチームを作る事にしたそうです。同じ看板を背負っていれば少しは緩和されるのでは、と。

全くそんな事は無かったようですが・爆。

そんな、基本「バトル上等」の伝統は私達二代目にも受け継がれています。
「俺らになら何やってもイイと思ってるべ」
一見そう思える仲間もいます。でも皆、お互いの走り方、得意な場所、不得意な場所を熟知した上でギリギリのところで走っています。

決して馴れ合いにはならず、お互いがライバルであり敵。でも仲間。
この関係がとても心地イイです。
昨日記事を書いていて、チームのステッカーをもらった時の事を思い出し、懐かしい気持ちになりました。

師匠からステッカーを許可されたのですが、反対する先輩が一人いました。
ブルーバードに乗っていた、某サーキットで最初に知り合った先輩です。

「あいつにはまだ早い」
「イヤイヤ、かなり速くなったよ。いつも走ってるし」
「認めない」
「じゃあ今度走ってみれ」

そんなやり取りがあったようです。後から聞いた話ですが。

私はそんな事を知る由もなく、いつも通り走りに行きました。当時はCAのQ'sに乗っていました。
その先輩が来ています。先輩はブルーバードを廃車にしてしまい、その時はプリメーラに乗っていました。その頃の私は誰かれ構わず勝負を挑んでいました。未だにそうなのですが・笑。

下っていると後ろからライトがぐんぐん近づいてきます。明らかに速い。「さあ逃げろ」アクセル全開です。遅い車に何回か引っ掛かり、そのタイミングも良く私が前のままゴールです。

「停まって話でも」と速度を落とすと、横で鬼のような空吹かし…鬼の形相です。

「あちゃあ~怒らせたかな・汗。なんかやったかな」不安に思っていると、先輩が凄い勢いで上り始めます。追ってこい、という事です。

必死に追っかけます。ぐんぐん離れて行きますが、根性入れてアクセルを踏みます。直線一つ分は離されますが、テールは常に見えています。先輩からも私のライトは見えているはずです。

そのままゴール。やっぱり敵わない…そう思っていると先輩から一言。

「お前、速くなったな。俺も本気で走ったんだぞ。明日ウチに来い、ステッカーやるから」

その後、先輩方でのやり取りを聞かされました。その時の嬉しさは忘れません。

リヤバンパーにステッカーを貼って走る先輩方に憧れていました。自分も…とは思っていましたが、どこかで諦めてもいました。本当に心から嬉しかったのを覚えています。

早速翌日ステッカーをもらいに行きました。

「ほら」
「あれ、1枚すか。室内にも貼りたいんすけど」

ひっぱたかれました・笑。

つれづれなるままに、シルビア。-090606_204946.jpg

つれづれなるままに、シルビア。-090531_1631441.jpg

つれづれなるままに、シルビア。-Image136.jpg