つれづれなるままに、シルビア。 -590ページ目
先日、シルビアを入庫中のお店から連絡がありました。

「運転席ドアにガタがきてますけど。ヒンジ交換しときますか」

確かに思い起こしてみれば、ドアは一回ではきちんと閉まりません。開けた時は若干「ガタンッ」と落ちる感じもします。

「そんなもんだ」と思い、見て見ないフリをしていましたが・笑、ついでなのでお願いする事にしました。

こういう細かい部分が壊れてくる事が「旧車の証」なのでしょうか・泣。
見た目で言えば好みが別れるところですが、私は比較的大きめのGTウイングを装着しています。

最初のシルビアはウイングレスでした。
その後2台目(現在)のシルビアには当初純正リヤスポイラーが装着されていました。

ここの変化は正直ほとんど感じませんでした。
ですが、ある日思い立って外してみたところ、リヤがフラついて怖くて走れません。
暫くすれば慣れるのですが。

その後ターボ換装、そしてフルエアロ、全塗を機に友達から格安で買ったGTウイングを装着しました。今思えば少し控えめな大きさですが、当時GTウイングが出始めでしたので、それでも派手な印象でした。
そして現在の大きめのタイプに変更しました。

効果は…ある程度の速度域で走っているという条件で、長い直線からブレーキングしてコーナーに入る時や、長い高速コーナーでリヤがしっかりと押さえられている感じがします。
でも、一番ハッキリと判るのは外した時でしょう。
ウイングは装着した時よりも、外した時の方がその効果、ダウンフォースの重要性が体感できると思います。

乗り方やエンジンパワーにもよるのでしょうが、私はあった方がいいと思います。
後はスタイルの好み…ですかね。

私は大きなウイングを装着したスタイル、いかにも戦闘機然とした「やる気のある」スタイルが大好きです。

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日産一筋の私。シルビアは運命の車であり一生の相棒。ブルーバードは初めての愛車で特別な存在。

もう一台、自分の中で特別な存在の車があります。ハチロクです。
トヨタは嫌いなのですが、ハチロクだけは特別です。

所有した事はもちろんありませんし、運転した事もほぼありません。でも、大好きな車の一つです。
コンパクトなボディにFR駆動、飾り気の無いデザイン。好きなところは沢山ありますが、一番の理由は、師匠が乗っていた車だからです。

…本当に速かった。
TRDレース用サスに不明タイヤ・笑、エンジンは「ターボでは」なんて噂もありましたが、20万㌔のドノーマル。
それで誰もついていけませんでした。
スタッドレスタイヤに空気圧3㌔、ラリーサスがベストセッティングなんて時もありました。

横に乗せてもらうと、走りとは正反対のゆったりとした操作でした。

「俺の後ろぶつかるくらいビッタリついて走れ。それで同じラインで走ってみれ」

時には車を降りて、実際にコーナーを見て「ベストなラインとは」と教えてくれた事もありました。

「コーナリングはライン取りが全て」
「アクセル、ブレーキにメリハリを。踏むなら踏む、ブレーキをかけるならかける。動作をハッキリと」
「目線は遠くを見て」
「ステアを切り始めるタイミングは早め、でも操作自体はじわっと」
「荷重移動は船を漕いでいるイメージで。円を描くようにブレーキを踏んで」
「車の速さとは、エンジンとボディのバランス」

そんな走りの基本を全て教えてくれました。

師匠のハチロクに憧れ、自分のシルビアを全塗する時もムラサキにしました。
ただ、師匠のハチロクは青っぽいムラサキでしたが、私は少し変化をつけてミッドナイトパープルにしました。
33Rのデビューに衝撃を受けた事も理由の一つなのですが。

そんなハチロクが私は大好きです。

私は生涯13シルビア。ハチロクに乗る事はこれから先もありませんが、街でハチロクを見ると、ついつい目で追ってしまいます。

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