つれづれなるままに、シルビア。
Amebaでブログを始めよう!
日本全国で数人のマニアックなミナサマ、おばんでございました。

せっかく2年ぶりに復活したと思ったのに またしばらく放置していましたw



さて、アイドルを楽しむには色々な視点がございます。
歌を楽しむ、ダンスを楽しむ、バラエティ番組を楽しむ、、、
その中でも「衣装」はかなりのウエイトを占めるのではないでしょうか。



AKBと聞いて一般のごく普通の真っ当に人生を歩んでおられる方々が思い描くのは
恐らくこの衣装ではないでしょうか。
初期(かな?)の名曲「言い訳Maybe」ですネ。



言い訳メイビーといえば普通は前田敦子さんの画像を使うところなのですが
そこはホラ、最低でどうどすかな当クソブログですのでお察しくださればと思いますw


ASF的にイチバン好きな衣装はコレ。
オレたちの優子!の卒業ソング「前しか向かねえ」。
コレも普通なら大島(以下略)



ソロ衣装も。
コレはあの伝説のイベント「ゆび祭り」で着ていたものですね。

あれは確か博多支店に移籍してすぐのイベントでした。
移籍の理由はもう忘れてしまいましたがw なんとも感慨深いものがありました。



番外編w
名古屋支店カオリンのソロデビューをプロデュースするにあたり
確かツェー万(1万円ね)とかの予算で作った衣装だったかな?
AKB新聞を職人しのぶが衣装にしたという逸品でございます。



怒涛の総選挙3連覇の2勝目(通算3勝目)のシングル「LOVE TRIP」。
これも最高にカワイイしカッコイイ!



ラブトリップの衣装はなまら好きなのですが
一方イチバン嫌いなのはラブトリップのMVで着ていた衣装でございますw

衣装も曲も最高にカッコイくて大好きなのですが
MVに関しては衣装もガサければ内容も最悪と、よいところはひとつもありませんww
どれくらいかと言うと、、、画像を検索するのも
こったら最低などうどすかクソブログに掲載するのも躊躇うほどなのですが
それはまた別の機会にでもご紹介いたしましょうかねぇ。


という訳でw ミラくんでございます。

ご覧の通り冬タイヤに履き替え あとは根雪になるのを待つばかりなのですが
イヤできれば できるだけ雪なんか降らずに春を迎えてほしいのですが
このミラくんが なかなか私を退屈させないエキサイティングなマシンなのでございます!w


このふたつの頭の中で整理されていない最低などうどすかクソブログにて
ミラくんの惨状おっと失礼w 現状や今までの主な作業内容を紹介していますので
時間が余って余ってどうしようもない方はゼヒ事前にお目通しください。

本日は今までに紹介していない
そしてこれまでのが序の口とも言える作業をお伝えいたします。



まずはバッテリー。

高性能&リーズナブル=ネットならゲーセン(5,000円ね)で買えてしまう
みんな大好きパナソニックカオスくんでございますw


そうそう 余談でございますが
ミナサマは廃バッテリーの処理に困ることはありませんか?

ネットなら購入時に連絡しておけば返送用送り状を同封してくれて
送料着払い=無料で処分してくれる親切なお店もありますし
当社指定ホームセンターなら そこでの購入品限定ですが(当然かw)
レシート持参で無料にて引き取ってもらえます。

ところが以前 某中古カー用品店で新品バッテリーを買おうとした時のこと。

「交換した後の古いの、持ってきてもいいですか?」
「ええ、当店で処分できますよ」
「ありがとうございます」
「処分料が1,000円かかりますので」
「・・へ? ・・・せ、せんえん??」
「ええ(ムスッ)」
「ココで新品ば買ってるのに?」
「ええ。処分にもお金がかかりますので(ムスッ)」

当たり前田敦子さんで「じゃーいいですぅー!」と丁重にお断り申し上げましたが
今時そんなアップガレージもあるんですねぇ。

当社の場合はモチロンお金を払って処分なんかいたしません。
ちょっと行ったところに金属廃品買取屋さんを見つけまして
そこで確か15円/キロだったかな?で買い取ってもらいます。

そこまでクルマを走らせるガソリン代を考えるとどうなのさという話なのですが
少なくとも千円も払うよりはずっとずっとマシですよねw
良識あるミナサマは断じて引っ越しのドサクサでゴミステーションに置きっぱ・・
ゲホンゲホンいやすみませんなんでもないですww



話が大幅にコースアウトしましたw


で、なしてこったら軽自動車に(失礼w)カオスくんなんて入れてるのかと申しますと
ある日突然それまでのバッテリーが頻繁にアガるようになりまして、、、
出張で3日もf●●kin’ クソ副業先に置いといたっけセルが弱々しくなり
そのうち2連休で動かさなかったらすっかりアガッてしまう始末。
当社指定ホームセンターで廉価バッテリーを買ってきて交換するも
すぐにまた同じ症状になってしまいます。

これはバッテリー由来でなく何か他に原因があんだべさ!ということで
(いわゆる「亜久里系」=電気系統ね)



購入時から装着されていた たまにヘンな電子音が鳴るオカルトチックなエンスタ。



これが古くなって漏電している可能性もあるだろうということで
「エンスタついててラッキー!」と思ったのも半年。
結局最初の冬を迎える前に=一回も使わないまま撤去いたしましたw

それでもしばらくするとやっぱり頻繁にアガるようになります。
奮発してカオスくんに交換し なんとか春まではもちましたが
やっぱりやっぱり再発するようになってしまいましたので
もはやASFではお手上げ!で ともちんショップ に丸投げしたのでございますw



ともちんショップではすぐに原因が判明しました。
ASFスーパーレーシング納車整備として装着したホーンバッ直のためのエーモンリレー。
なんとこれが故障して漏電していたのだとか、、、



純正リレーでホーンが鳴るよう配線してもらいました。
エーモンリレー使用時と音量は同じです。
何でもかんでもやたらバッ直にしりゃーいいという訳ではないと学びましたw



モコくんにもホーンバッ直のため10年前に装着し今までノントラブルなのですが
ミラくんに限って、、、こんなことってあるんですねぇ。


にわかには信じられない気持ちでしたが
これ以降 数日間乗らないこともありますが まったくバッテリーはアガッておりません。



次。ヒーターを入れるとガラガラと激しい音がすることがありまして
ミニカくんの経験上これは絶対ブロアモーターだべということで
ある日突然壊れて凍死しないように(マジで)冬が来る前に交換しておきました。

純正品は結構高価ですので みんな大好きネット格安純正同等品w
(2,700円だったかな?)



ブロアモーターくんの場所は運転席足元。
たぶん軽自動車ならみんな同じなんでないでしょうか。
留まっているボルトはネットではトルクスだという情報もありましたが
なんのことはない2面幅8ミリのボルトでございます。

ミニカくんではなんまら簡単に取り外せましたが
ミラくんは結構奥深く そして知恵の輪でなかなか面倒でした。
これがマニュアルだったっけクラッチペダルば外して、、、とか大変みたいです。



新旧(純正品とネット格安品ね)比較。


なーんか微妙に形状が違うし 配線が全然違う。
つくりも明らかにちゃっちいし、、、付くのかコレ?w



ハイ、やっぱり普通には付きませんでしたw

サイズは合っているし配線もコネクターは同じなので問題なし。
しかしながらボルト穴が小さくて入らないので
みんな夢中だけどASF的には1ミリも興味がない超絶カッコ悪いトヨタの新車
いや失礼w GRヤスリでこうやって拡大加工しました。



ネット格安品はこれくらい加工するのが当たり前?w



次。f●●kin’ クソ副業先への通勤に高速を使うことになりましたので
こったら軽自動車に(失礼ww)ETCを装着します。
取付作業自体はモコくんでも経験済ですし アクセサリー電源とアースを取って
(モコくんのモデルは常時電源も必要でしたが)
アンテナば内装の中を通してフロントガラスに貼ればいいだけの簡単作業ですので
詳しい手順などは割愛いたします。


ですが作業中、、、見てはイケナイものを発見してしまいました。



ブレーキペダル付近につながっている配線=たぶんリバース信号線に
エレクトロタップクソヤロウゴルァ(懐)がついたままで
そこから何か電線が出っぱなしになっています!

先端のビニールテープはひとまず当社で巻いておいたもので
元々は切りっぱなしの状態でした!



はぁ!?w



一旦休憩。どうでもいい話題。

クルマ屋さんに入庫したりシートをズラして作業したりすると
その後どこがベスポジだったかわからなくなってしまうことってありませんか?
確かココだったはずだけど なーんかしっくりこねーなー、みたいな。

何かの雑誌でGTRヲタ&日産ワークスドライバーの次生くんが
こうやって目印をつけているというのを見つけまして
早速真似してみたのですが これがかなり便利!



モコくんも



イチゴくんもやっておきました。コレはオススメです!



もうそろそろ本題に、、、ええ、ここまでは前段ですw


色々不具合はありますが それなりに快調に走っていたミラくん。
ですが またある日突然 朝の始動一発目でストールしそうになりました。
アクセルばアオッて強引に回転ば上げると復活したのですが
f●●kin’ クソ副業終了後にエンジンを始動すると また止まりそうに!
どんどんエンジン回転が下がる下がる、、、そしてストンと止まってしまいます。



なんとか再始動しアクセルばアオりながらアイドリングさせ
走り出してしばらくすると何もなかったように調子よくなるのですが
そのうち ご覧の通り『エンジンチェックランプ』なるものが!!



ともちんチューナーに相談したところ
冷間時の始動不良は何かのセンサー系かもしれないが
しっかり診てみないと何とも言えないし費用概算も出せないので
その辺の情報をネットで集めてASFでやれるところから修理してみるとよい
それでもダメならいつでも持ってきて、と言っていただきました。

できるだけお金を掛けたくない&やれることは自分でやってみたい
&ただ「直った」ではなく原因をしっかり理解したいという
私のメンドクサさw を本当に本当によくわかってくれていて感謝です!


ということでASF調査部の出番。

某みんカラでエンジンチェックランプ点灯関係を調べるのですが
普通の(?)ミラだと症例があまりにも少ないので
マニアックなオーナーが多い「ミラジーノ」や
販売台数の多い「ムーブ」で調査するのがオススメでございます。
(同じEF−VEエンジン搭載車両ということね)



一番多くヒットしたのが「O2センサー」。

これも純正品やNTKはクソ高いようですし ボッシュ汎用品は配線加工が必要。
いや配線加工くらい別になんてことはないのですが
安価な割に評判もよいKEA製品をチョイスしました。



まずはフロント(エキマニ)側から。

たぶん新車から無交換だと思われますので
念のため3日前から毎日CRC666師匠を浸透させておきました。
そしてスパナとか ましてやモンキーなんかではなく
ちゃんとO2センサー専用工具を購入してきて
固いボルトを緩める時のお約束に従って
ジワッとではなく打撃的に(?)ガッ!と力を入れて無事取り外せました。



トルクレンチを使い45Nmで締めて交換完了。



続いてリヤ(エキパイ)側。



ミッションやらオイルパンやらトランスファーやら
その辺がオイルまみれでめっちゃ汚いのは今は触れないでおいてくださいw



ココも666漬にしてありましたので難なく取り外せました。



エキパイ側は専用ソケットよりもスパナを当ててハンマーで叩くのが効果的でした。

イチゴくんのタイロッドエンド点検用に購入した
たぶんそれ以外使い道なんかないと思っていた22ミリスパナが大活躍ですw



こんな感じで



カバーば元通りにしてO2センサー交換『完』



さてワクワクのエンジン始動チェックですw

念のためEFIのヒューズば抜いてリセットしておき、、、いよいよ!



キュキュキュキュッ、ブオーン!



ボボボボ ボッボッボッボッ ・・・・ ボボン



え?



何これ?w



作業自体はなまら簡単で短時間でしたが
せっかく換えたのに何ら変わらない=直っていないのはショックがデカいw

その後時間をおいてリトライしましたが
ストール具合が前より酷くなっているようにも思えます、、、


心折れつつ以前ECUを初期化した時のようにコンサル端子ば短絡させ
自己診断モードにしてイグニッションをオン。
エンジンチェックランプの点灯回数でエラーコードを読み取ります。



どこかの親切な方がダイハツエラーコード一覧をアップしてくれていました。
(無断転載申し訳ございません!)

最初に10の位、続いて1の位が点滅しますので その回数で判断します。
複数のエラーがある場合は間をおいて点滅します。
こうやって書くと難しそうですが やってみれば簡単に読み取れます。


ミラくんの診断結果は「16:点火1次信号系統」「54:スターター信号系統」。

スターター信号ってセルとか?いやセルは普通に回ってるし
恐らく始動直後にストールしたことでエラーが出たのかも?

点火1次信号は、、、そう言われれば失火っぽいような、、、


もしかしてイグニッションコイル?!



プラグ油没事件の際 ついでにイグニッションコイルも交換していました。
ええ、当たり前田敦子さんでネット格安品でございますw

その時外した3つの中でまともそうなのを ひとまず適当に1番と交換すると
ストールせずなんとかアイドリングを続けています。
しかしながら完調とは言い難く
なんというかギリギリのところでエンジンが掛かっているような印象。



迷った時はストレート。基本に忠実に。プラグチェック。


カーボンで真っ黒だし1番と3番の先端は濡れている状態。
いわゆるフジテレビの朝の情報番組のベテランメインキャスター
おっと失礼w 「カブッている」状態ですネ。

これはコイルとプラグで確定かな?



ココで普通なら新品プラグを用意するのですが
お金ば掛けたくない&なんでもやってみないと気がすまないASFですので
プラグ清掃にチャレンジしてみることにいたしました。

エンジンコンディショナーなるものを買ってきて
ASFスーパーレーシングプラグ清掃トレーを使用し漬けておきます。
決してタマゴパックをプラゴミの袋から漁ってきたのではありません!w



3日間こうやって漬けておき
ASFスーパーレーシングプラグ清掃ブラシで磨きます。



おおスゲー!新品みたい!



ネットで買えば1本500円、ホームセンターでも1本700円のプラグを
わざわざ1,000円もするコンディショナーば使って清掃して再利用するなんて
やっぱり当社は筋金入りの変態ですねw



ほぼほぼコイルとプラグで確定かとは思いますが
「〜信号系統」というのが気になり&イヤな予感がして
グローブボックスを外しECU配線をチェックしてみました。


すると・・・こんな隠れたところにカニさんを発見!

またもや先っちょが切りっぱ!!



ココにも!!



さらに その先はどこにもつながってない!!!


※ビニテ絶縁は当社による応急処置です。



お願いだから変ないじり方しないで!(怒)



ECUからの配線は車速信号線でした。
もうひとつは恐らくパーキング信号線かと思います。
(普通はサイドブレーキレバー根元から取ると思うのですが)
そして前述のブレーキペダルのところのリバース信号線、、、
これらの謎から導き出される答え=前オーナーはきっとナビをつけていて
手放す時に線だけバツンバツンと切って外したのでしょう。

1億歩譲ってエレクトロタップで配線を分岐させるのはまあイイとして
(当社でもモコくんエンスタ取付時に使いましたw)
切りっぱなしで放置って!
その先端が鉄部分に触れてショートしたっけどうすんの?!


ミラくん購入時の最低どうどすかクソブログをご覧いただいた方はご存知でしょうが
ホーン配線が謎の平型端子で延長とか
ウインカーポジションキット取り外し跡が今回みたいにそのままにしてあったり
スピーカー配線がどこにもつながってなかったり、、、
世の中にはイイ加減でテキトーな人っているものです(怒)



当たり前田敦子さんで配線の修正作業も追加になるのですが
この狭いスペースでハンダづけできる技術力は残念ながら当社にはございませんw


スプライスか圧着スリーブか迷ったのですが
なんとなく圧着スリーブで直すことにいたしました。

エレクトロタップ取付跡部分で一度配線を切断して被膜を剥き
圧着スリーブに線ば入れて電工ペンチでギュウウウウと圧着!



あらかじめ入れておいた熱収縮チューブば被せて
ライターでの●ピーおっと失礼w 炙って縮めたら完了。



パーキング信号線?も



リバース信号線も修正『完』



ようやく本来の作業に取り掛かります。

イグニッションコイルを某オクw いやヤフオクで購入しました。
3個で送料込4,000円。使用走行距離は不明ですww



信頼の純正品デンソー製!メイドインジャパン!


純正はダイヤモンド電機とデンソーの2種類あって なんとなくデンソー製にしました。
ヤフオクだとダイヤモンド電機製の方が安くてデンソー製が高かったので
高価な方がいいだろうという安直な理由でございますw

しかしながら 色んな自動車用電装品を製造しているデンソーよりも
コイルしか作っていない?ダイヤモンド電機の方が
メーターでいう大森や日本精機みたいで本物志向でカッコイイですよねww



プラグばつくところのキャップ。
ネット格安品だとココがただハマッているだけで
先っちょが取れてプラグホールに残ってなまら大変なメに遭うこともありますが
(実際この一連の作業でなりましたw)
流石安定のデンソー製。しっかりシーリングされています。



清掃済プラグを取り付けてデンソーコイルを装着します。


コイルの頭がシルバーなのは気にしないでくださいw
断じてちょっと前に流行ったアルミテープば貼ってみたのではありませんww



プラグカバー(?)の裏。これも気のせいですw


そしていよいよ!いよいよお楽しみのエンジン始動。



キュキュキュキュッ、ブオーン!



ボボボボボボボボ・・ボボボボボボ・・・



ストールしない!普通にアイドリングしてる!


焦らず冷静丁寧正確に。
コンサル端子ば短絡して自己診断モードでチェックを。

チェックランプが速いスピードで点滅=異常なし!!



今度こそ直った?イェ〜イw



翌日。いつもの朝練出発時間くらいにロードテストへ。

朝イチのドキドキ冷間始動も問題なし!
ごく普通にエンジンが掛かり ごく普通にアイドルアップします。



ストレートでアクセル踏みっぱフル加速!
グーッとエンジン回転が上がり7000rpm強でシフトアップ。
レブリミットまで回した(回った)のは初めてかもw

それでいて軽く回るというのとはちょっとばかり違うというか
アクセルがやや重めというか、、、トルクが増した感じ?


その後いつもの通勤と同じように高速へ。
普段よりも流れに乗るのが楽な印象で120km/hまで力強く加速します。



帰社後プラグチェック。
まだ若干黒い気もしますが許容範囲でしょうか。
先端の濡れも認められませんでした。



ついでにアルミテープチューンを追加施工w
インテークダクト(?)裏。



インマニ裏側。



エアクリーナーボックス。



スロットル手前。


そして信じられないことが起こりましたw

ココのスロットル手前にテープば貼る時のことなのですが
ちょいと横着してエンジンば掛けたまま貼ろうとしたところ
(本来エンジンルームを触る時は絶対にエンジンオフです!)
アルミテープを近づけた途端アイドリングがグーッと下がったのです!

いや下がったというか、、、エンジン音が静かになったというか、、、



そんなの始動時のアイドルアップがたまたま同じタイミングで終わっただけで
こんなこと言われても あんまりピンとこないですよねw



オカルトチックなアルミテープチューン(?)の効果はさておき
エンジン始動不良についてはイグニッションコイルが原因ということで解決しました。


プラグ油没事件からのイグニッションコイル交換が昨年4月。
それから1年半、距離にして12,000kmでダメになってしまうとは、、、



やっぱりネット格安品はもたねぇな!w


ちなみに信頼できる筋の情報によりますと
社外品イグニッションコイルの性能について NGKでも「最低限」で
ネット格安品は「論外」だそうですww



クルマ趣味の世界、特にイリーガルなヤマの走り屋的な世界に長くいましたので
色々な話を聞きますし舞い込んできたことも過去にありました。

「●●くん、格安でこんなのが出てるけどどう?」
「おー安いっすね」
「ウン、車台番号削ってる “ ワケ車 ” だけどねw」
「やめときますわww」

とか(架空の例え話ですので念のためw)


他にもゆうちゅーぶイヤ失礼ユーチューブ等で
とんでもなく雑な改造をしたり修理しきれていないクルマが
それを隠して普通に売られていたりするのを観たりします。

実際に身近で起こった話では 学生時代のバイト先の先輩が乗っていた70スープラが
よく見るとエンジンがナナメに曲がって搭載されていたりとか、、、
そういう いわゆる “ ヤミ車 ” も世の中には存在するようです。


そんなのに比べれば 多少(多少か?)配線処理が雑でイイ加減であったりとか
走行距離が5.5万キロくらいでプラグホールパッキンがダメになったりとか
タペットカバー裏側がドロドロに汚れていたりとか
バッ直リレーが壊れて漏電したりとか
新品イグニッションコイルが1年半で故障したりとか、、、
(後者ふたつはASF由来ですがw)

それくらいは そもそもなんまら格安で購入したクルマで
スタイルは絶妙なイイ感じのシャコタン具合だし 運転もなまら楽しいし
トラブルに対処することで知識も整備スキルも確実に上がっていると思いますので
このミラくんの個性として受け入れて これからも可愛がってあげましょうかネ。




日本全国のマニアックなミナサマ、おばんでございました。



こうやって最低どうどすかクソブログの冒頭にメン小話を書くようになって
そういえばどれくらい経つのでしょうか。
もっといえば、、、何故アイドルを、AKBを好きになったのでしょうか。



答え:カワイイから。



まあまあ、それもそうなのですがw
カワイイだけなら女優でもバラエティタレントでも他にたくさんいますよね。
吉高由里子ちゃんとかこじるりとかこじるりとかこじるりとかww



いやぁ〜、なんまらカワイイ!!ww


えっと、マジメに考察いたしますとw
今までも当最低どうどすかクソブログで何回も申し上げたかと思いますが
キレイな人、カワイイ人の上手な演技を観たり上手な歌を聴きたい訳じゃないのです。
同世代のマニアック同志なら共感いただけると思いますが
我が青春のモーニング娘。結成の過程において
浅ヤンでオーディションのようすを毎週毎週楽しみに観ていましたよね?
まさにそれが答えだと思います。



田舎の素人の少女が苦労を重ねて涙を流しながら
少しずつ少しずつ成長していく過程、、、それを応援しながら楽しむものなのです。

お隣の半島みたいに完璧なダンスが出来てデビューする訳じゃないですから
ダンスも歌もトークもプロフェッショナルな人たちに比べると
まだまだ未熟な状態で世の中に出てきます。
その「未熟な状態」をヲタみんなで「共有」し応援していくというのが
「アイドルを推す」ということのひとつかと思うのです。

そして その「未熟な状態」「頑張っている過程」というものを
みんなどこか自分が今まで経験してきた苦労や現在の置かれた状況に重ね合わせ
感情移入している側面もあると思います。



この衣装がASFではイチ推し!!



やっぱり先生がイチバン!!ww



ちなみにアイドル以外で超絶カワイイと思うのは
「今の」森高千里さんとニュースゼロの有働由美子さんですww


という訳でw 朝焼けでございます。

ちょっと日の出を見ながら走りたいと思い
いつもの朝練よりほんの少しだけ早起きして いつもと逆方向にイチゴくんを走らせました。
そういえば某サーキットを走っていた頃は
こうやって夜が明けるくらいに高速で帰ってきていましたよね。



トンネルを抜けたココの景色が最高!!
ちなみに山間部の外気温はマイナス2℃でしたw


※注:画像はASFスーパーレーシングドライビングレコーダーからのキャプチャーです。



260km、3時間掛けて十勝サーキット到着でございます!


そうそう、先日当社でニュースを観ていまして
「新潟から200km “ も ” 離れた池袋で」というのを聞いて
「へえ、新潟から池袋って200km “ しか ” ないんだね」
「函館とか更別よりも近いしょねー。もっと遠いと思ってた」
という会話がありましたw

他にもチーム8北海道代表・超絶カワイイ坂口渚沙ちゃんの
「車で30分の距離は近い」という発言にヲタがビックリしたというのをネットで見て
「いやいや車で30分なら十分近いしょw 1時間で普通」と思った私は
やっぱり北海道民なんだなぁと心から思いますww



そろそろ本題に入りましょうか。


今シーズン3回目の十勝チャレンジでございます。
シーズンスタートがf●●kin’ クソ自粛期間明けの7月で
その次が9月、そして今回の10月で3回目です。
過去2回の走行についてはザックリ以下の最低どうどすかクソブログに書いていますので
ヒマでヒマで時間が余ってどうしようもない方のみご覧ください。

(なして「要約」って日本語で言えないんでしょうねぇw)
7月はトーヨータイヤで 1′43″64 という平凡&まずまずのタイム。
減衰力セッティングは最強からフロント5戻,リヤ7戻。
9月はグッドライドタイヤで 1′44″42 という撃沈タイムで
減衰力セッティングはフロント3戻,リヤ5戻。
その後朝練でフロント7戻,リヤ9戻に変更し
タイヤ内圧も高めに変更して好感触、、、ということです。


その後楽しい楽しい大人の遠足おっと失礼w ともちん走行会がありまして
この朝練セッティングで 59″73 =ジュニアコースの自己ベストを更新できました。
これについてはまた別の機会に改めてお話いたしますね。
(話さないパターンw)



今シーズンはいつもの3時間走り放題プランがお休みで
なんとなく(たぶん間違いなく)来年以降もツラッと廃止されそうな雰囲気を感じつつ
割高な一般スポーツ走行枠、いわゆる「4N(よんえぬ)」にエントリーです。
一枠25分間で6,000円+タイム計測は3,300円なので
二枠&タイム計測で15,300円となります。

いつもの走り放題プランは3時間で一周550円、上限13,000円ですので
普通誰でも50周くらいはしますので 実質一周260円というお得なプランなのですが
4Nだと頑張っても一枠せいぜい12周くらいですので
二枠で合計25周とすると、、、一周612円!クソ高え!
タイム計測をしなえば一周480円ですが、、、それもアレですし。



すぐ金額を計算したり元を取ろうとするのは貧乏人の証拠ですw



いつも通り走行準備完了。
当たり前田敦子さんで最初からマックスブーストを投入します。
ともちん走行会のじゃんけん大会でいただきました!



恒例の走行前ASFスタッフ全体ミーティング。

「今年は走られないかもと思ったけれども!」
「こうやってまたサーキットに来られたことに感謝して!」
「冷静丁寧正確に!決してムリをせず!」
「でもシーズンラストだしグイグイヒリヒリに走ろうか!」

「みんなでジャーンプ!!」(?)



あけおめ?w


スティント①

朝練での減衰力やわらかめ&タイヤ内圧高めが好印象で
ともちん走行会では内圧温間240で自己ベストを更新できました。
なので今回も冷間210にセットし温間240へのアジャストを狙います。
減衰力は当たり前田敦子さんで朝練そのままのフロント7戻,リヤ9戻。

コースイン。

他のエントラントはFT86が2,3台とシビック、黒いメルセデス(!)
そして新たに部活頑張るオッサンチームに入部した35GTR・1000ps仕様(!!)。
台数は少ないしミナサマ私より絶対的に速いので絡むこともなさそうですし
気温もとても低く(たぶん一桁気温)そして快晴という最高のコンディション。


後ろからFT86が迫ります。
北海道のサーキット愛好家ならきっとみんな知っているショップのデモカーで
白いボディに牛さん模様のマシン。



※注:イメージです。


ホームストレートで牛さんが横に出ます。
追いついている=相手の方が速いことに相違はないのですが
コース幅の広いストレートですから あえて別に譲る必要もありません。
抜きたい人がスパーンと抜いていけばイイだけの話です。
なのでそのままアクセルは全開で ③⇒④⇒⑤ とシフトアップ。

牛さんは、、、ジリジリと横に並びますが黒い3連星いやジェットストリームアタック
いや失礼w スリップストリーム効果で前に出たという感じ。
ストレートの加速はほぼ互角といったところでしょうか。

牛さんの後ろについてターン1へ。
パッ!と一瞬ブレーキランプが光り、そしてスパッと向きを変えてキレイにコーナーへ。
そしてそしてターン2へ向けてフル加速、、、
あっという間に見えなくなってしまいましたw



クソ?w


早々に45秒台、そして44秒台、、、なかなかイイペース。
気温も低く走っていて鼻水が出てきますw

内圧高めのタイヤもグッドフィーリンですし
やわらかめのショックもロール量は確かに多めですが
その分しっかり粘って食いついている感覚です。I feel good!

ターン8で03秒台。最終を立ち上がって29秒台。
このラップは 1′43″837 でした。



一枠目で43秒台!今日はイケルな!w


黒いメルセデスさんが迫ってきました!

なんまら凄い加速で 前を走っていた他のマシンも一気にまとめてブチ抜かれます!
そしてそのままの勢いでターン1に、、、あっコレヤバいやつ!
うわー目の前でやめてくれよホントにw と
大昔某サーキットで中間商店S字にオーバースピードで突っ込み
なんとか曲がりながらもイン側の矢羽根(固定式視線誘導柱)に
私の目の前でドガーンとイッたFDのことをしみじみと思い出しながら見ていると
かなり奥でパッとブレーキランプが光り大回りでクリア!!

そして次のストレートも怒涛の加速!
そしてそしてターン2も、、、おっ?思ったほど離れない?
そのままインフィールドはなんとか見えている状態で追いかけます。
ですが70Rで、裏ストレートで離され、ホームストレートでまた一気に、、、
そうしてヤツは私から見えなくなりましたw

当該メルセデスさんのタイムは39秒台。私が43秒台。
この4秒の差はそのままストレートのギャップでしょう。
ウンそうでしょう。きっとそうに違いありません!そうなんです!


さらに先、まだ見ぬ42秒台を狙ってプッシュを続けますが
ターン5=愛しき70Rであわや!とっちらかりそうになったり
ターン7で曲がりきれなくなりそうになったり
集中力も切れてきたところで一枠目タイムアップ。



インターバルは30分間。ゆっくり休んでいるヒマはございません!

大至急エアチェック。
右前後245,左前後250。この前の走行会と同じ。4輪240に揃えます。

ともちん走行会では減衰力そのままで自己ベストを更新できましたが
ここはクラブマン。スピード域も高いしコーナーのGも違います。
減衰セッティングをフロント5戻,リヤ7戻に変更しました。
つまり以前と同じということね。



オーテックエンジンに換装し燃料ポンプをニスモ強化に換えてから
明らかに燃費が悪くなりました。
いつもなら二枠は無給油でギリイケるのですが この時点で残量は半分を切っています。
理想はちょうど半分か やや多いくらい。
ガス欠で走られなくなるのもどこかのスーパーGTのチームみたいでガサいのでw
念のため10リッター給油しておき
それでマックスブーストが薄まるのも嫌なので さらにもう1本投入!

「足をもうちょい固くしてタラ」
「燃料をもうちょい入れてタラ」
「マックスブーストをもう1本入れてレバ」

という “ タラレバ ” をすべて潰し万全の体制で臨むのです!!



スティント②

私が先頭でコースイン。続いて牛さんや他の速そうなFT86さんが続きます。
アウトラップを終えてホームストレートで右側に寄って
後続のミナサマに先に行っていただき、、、いざアタック開始!

2周目ですぐ 45″03。これはイイ感じ。その後 44″97。


よしよし、このまま43秒台、そして夢の42秒台へ、、、



猛烈にプッシュしましたが、、、
アタックカウンターが壊れたんじゃないかというほど45秒台から動きません!


ターン2のブレーキング。明らかに制動力が落ちています。
曲がりきれずラインを外しまくります。
ターン4は反対に減速しすぎてしまうし70Rは全然踏み切れない。
もっとなんというかこう、、、朝練往路のデグナーみたいに
パーン!と踏みっぱ全開でイキたいのですが、、、



※ 無断スクショ使用申し訳ございません!
※ この動画のイケイケナビさんが大好きです!


ターン6も7もアンダー出まくり
裏ストレートからの最終もボーッとしてジュニアコースへ遠征しそうになるし



“ 逆に ” ホームストレートからのターン1はブレーキが余ったり、、、


これは明らかに減衰セッティングを誤りました。
足が立花商業イヤ突っ張りすぎて全然グリップしません。

気温もウソみたいに上がってきて
さっきは鼻水垂らしながら走っていたのに今は汗だくですw



いわゆる『乗れてない』状態そのものでして
このまま走り続けるのは危険だと判断し ほんの二枠28周で走行終了です。
結局一枠目の 1′43″837 が本日ベストでした。


牛さん86(ナンバー5ね)は36秒台なんですねぇ。
ストレートほぼ同じでこんなにタイム差があるとは、、、ww



本日のピーク値(なんか久々w)



左フロント。



右フロント。

溶け具合 “ は ” イイ感じなのですが、、、



今回の敗因はズバリ減衰セッティングでしょう。

先日の走行会&本日一枠目でイイ感じだったのに
なしてあえて前のセッティングに戻してしまったのか。
それも以前は内圧低めでショックをシメてソコソコだったのに
内圧高めのまま固くしてもつっぱらかるだけというのは
ちょっと冷静に考えればわかりそうなモノなのですが、、、

せっかくタラレバをすべて潰し言い訳無用の体制で臨んだのに
結果から考えればムダなことをしていたということに、、、



いいとか悪いとか そんなのまとめてやってみなきゃわからないことだし
今回のトライアルでダメだとわかったのは大きな大きな収穫だと思います!


なお 余談でございますが マックスブーストはたくさん入れたからといって
本数に比例してパワーアップする訳ではないとわかったのも大きな収穫のひとつでしたw



グッドライドくんです。

朝練では「これは最高のタイヤだぜヒャッハー!」とテンション上がりましたが
少なくとも十勝クラブマンで私のf●●kin’ クソヘタッピドライビンでは
まったくもって使えないタイヤだということがわかりました。

確かに一枠目は非常によい感触でした。
しかしながら一旦熱が入りきってしまうともう食わなくなってしまいます。
タテもヨコも食わず全然走られません。



コレは昨年10月の自己ベスト更新時。
5速入らない問題で4速アクセルキープのままホームストレートを走り
最高速はほんの171km/hでしたが タイムはコンマ7も速い 1′43″17 でした。
この時のタイヤはトーヨーR1Rくん。

今回の最高速は184km/hと 実に13km/hも速いのですが、、、
これはつまりインフィールド=コーナリングがまったくダメという証拠です。


もしかしたら熱が入った後は内圧を少し下げるとかしればいかったのかもしれませんが
いくら私が 例えば趣味は何ですかと転職の面接で聞かれたら
「タイヤの内圧管理です!」と堂々と答えるほどだとしても
そこまでド変態に細かくはやってられませんw



念のためお断りしておきますが
グッドライドくんで超絶速いタイムを叩き出す方はたくさんいらっしゃいます。
私も朝練ならば これは最高のタイヤだと思います。
このパフォーマンスでこのコストは素晴らしいと率直に思います。

しかしながら もう一度申し上げておきますが
あくまで十勝サーキットのクラブマンコースでの
私のヘタッピな運転には合わなかった、というだけのことなのでございます!
もうちょっと私の運転が上手くなれば きっと合うのかもしれません。



関ジャニ∞という男性アイドルグループをご存知でしょうか。

彼らが夜にやっている音楽番組を私は大好きで毎週観ているのですが
(かなりマニアックなことをわかりやすく説明してくれます)
その中でヒャダインが ある女性アイドルグループを紹介する時に

「アイドルならではの『未熟の共有』という側面がない」

とコメントしていました。


私は今まで当最低どうどすかクソブログにおいて
何度となくアイドルを推すとはどういうことなのかご説明申し上げたと思いますが
今ひとつしっくりくる言葉や表現が見つかりませんでした。

ですが このヒャダインの言った『未熟の共有』。
これこそがアイドルを推すということそのものだと思います!



十勝スピードウェイのクラブマンコースで43秒台。
このタイムって本当に本当に平凡というか
私のヤマも含めたキャリアからすればクソ遅いタイムです。
普通なら恥ずかしくてこんな風に堂々とリポートなんかできません。

なのに何故このクソ遅いタイムを堂々と
ほんの数人とは言え日本全国のマニアックなミナサマに晒しているのか。

この私のタイムという『未熟』な結果を『共有』することで
「オレにもそんな遅い時期があったなー」と初心を懐かしく思い出していただいたり
「こったらタイムでも走ってる人がいるならオレも走ってみようかな」と
少しでもモータースポーツの底上げに貢献できれば
そして楽しんでいただければ、、、と考えてのことなのです。



そして この頑張った結果がいつか自分に返ってくることを信じて
その過程をミナサマと一緒に楽しみたいからでもあります!



いずれにいたしましてもw これで今シーズンのサーキット活動は終了です。


今年はf●●kin’ クソ新型コロナウイルスの影響もあり
きっと走られないだろうなと思っていましたので
今回を含めてクラブマン3回&ともちん走行会1回も走られて満足しています。

今シーズンは車高調をリニューアルし満を持して臨みましたが
タイヤとのマッチングというかセッティングにとにかく悩まされました。
私がもし大金持ちならシーズンに何セットも
それこそ使い捨てレベルでRE71RSを買えばいいだけなので
タイヤで迷うことなど何もないのですが、、、
大多数の同志はそんなことなく日々タイヤ代の捻出に苦労していますよね。

今のグッドライドくんを使い切ったら
たぶんきっとトーヨーR1Rくんに戻すことで80%は決定で
その分の予算というか資金繰りも計算し検討中です。
残りの10%は もう少しだけグッドライドくんの可能性を探ってみようというのと
もう10%は、、、懲りずにまた変態的マニアックタイヤを探してみようかとw


こんな悩みもまたサーキット走行の、車遊びの楽しみのひとつだと割り切り
来シーズンもガッツリヒリヒリに走りたいと思います!!




日本全国のマニアックなミナサマ、おばんでございました。



先生、みぃちゃん、みんなのさや姉様、ボクらのおんちゃん(みーおんね)ときて、、、
大事な大事なあのメンがまだ登場していませんでした!

そうです!忘れてならない ゆいはん でございます!!



にゃんはん(?)もカワイイし



この衣装、最高に好み!w



ゆいはんと言えば、、、2代目総監督としてグループを引っ張ってきました。

そもそも「総監督」とは たかみなちゃん のために作られたポジションであって
いつもメンの面倒を見てグループを自然と仕切る立場になった彼女に
きちんと正式に役職を与えてあげよう!ということだったと解釈しています。
つまり総監督イコールたかみなちゃん、ということね。

ですので本来「総監督を引き継ぐ」ということ自体がおかしいと思うのですが
病的なほど予定調和を嫌うプロデューサーと思考が停止している運営ですから
「たかみなで終わりと思った総監督が続いたら面白いんじゃないのかなぁ」とか
「たかみなが卒業するから次の総監督を決めなきゃ!」となったのかな、、、と。
実際たかみなちゃんも総監督制度(?)を続けることには反対していたとか。

それでも後輩の誰かに役割を引き継がなければならないとなったとき
指名を受けたのが彼女、ゆいはんでした。
それだけたかみなちゃんに信頼されていたということでしょう。

最初は先代との違いにアレコレ言う人もいたようで 彼女も相当悩んだと思います。
いますよね、人はそれぞれ違って当たり前田敦子さんなのに
なんでも同じルールとか決まりとか価値観とかカタにハメて考える人。

また そもそもアイドルとは応援されるものであり
「あの娘はオレたちが支えないと!」と思わせるものなのに
それとは反対に頼られるしっかりした存在でいなきゃならないという矛盾も、、、



しかしながら ゆいはん は ゆいはん らしく
総監督としての役割とメンとしての存在をしっかり分けて果たすことができました。



そして次は自ら立候補した みーおん にその座を譲りました。

総監督ではなくなりましたが
メンとしてヲタに応援される立場と先輩としての役割のふたつを
しっかり上手に使い分けられていると思います。



一生懸命汗かきはん最高!



全国握手会に参戦し 限られた弾(握手券ね)でどう攻めるか作戦を立てるとき
ASFでは常に ゆいはん を中心に考えていました。
ゆいはんがいるレーンをまず攻め、シメもゆいはんレーン、、、という感じ。

とある握手会にて。
持ち弾が7枚で当社代表が3枚、私が4枚だったかな?
私が最後1枚になり ゆいはん のいるレーンを目指し歩いていました。
確か4番か5番レーンでしたでしょうか。

レーンのあるフロアに降りて1番レーン側から歩いていきます。
1番と2番がソロレーンで3番以降が複数人レーンでした。

「ああ、2番レーンは みーおん かぁ」
「みーおんかぁ、、、」

いつの間にか2番レーンに並んでいましたw

そしてまた とある握手会にて。
その時は当社代表の都合が悪く私のみの参戦でした。
さすがにぼっちでミニライブはハードルが高すぎるのでw
握手会の、それも後半のまとめ出しセクターから参戦しました。

「ゆいはん!ゆいはん!ゆいはん!」

道中のミラくん車内でもひとりテンション上がりますw

会場に着いてメンごとのプラカードのところに並びます。

「えっと、、、」

いつの間にか みーおん の列に並んでしまいましたww

ですが!決して!断じて推し変とかではございません!!
ゆいはんもみーおんもどっちも大好きなのです!
大人のはんなり雰囲気を味わいたい時はゆいはんで
アイドルアイドルした可愛らしい雰囲気を味わいたい時はみーおん。
そんな風にASFでは役割を分けて、、、えっ、キモすぎですか??ww


という訳でw オーテックエンジンでございます。

画像は換装直後、納車時に撮影したものです。
ラジエターをコーヨーのアルミタイプにしたので純正よりも厚くなり
その分ARCインテークチャンバーの取付が厳しくなって
スロットルに接続している純正ゴムパイプを撤去し
サービスでインテークチャンバーを延長加工してもらいました。

見た目にも(きっと)性能的にもよくなって大満足なのですが
とある「あるべきもの」が装着できなくなってしまいました、、、
それがなくてもエンジンは始動するし走られますが
サーキットを走るならこのままというのはちょっとマズいべ、というもの。



インテークパイプを加工したのでブローバイホースが装着不可となってしまい
ASFスーパーレーシングスーパートヨロンを大至急調達し
こうやって “ ひとまず ” 急場をしのぎました。


とある知人が信頼しているコンサルタント会社営業担当くんに聞いた話。
例えば会社が引っ越して新しい事務所で荷物を片付けている時。

部下「この資料はどこにしまいましょう?」
上司「う〜ん、、、ひとまずソコに置いとけや」

この「ひとまず」や「とりあえず」が そのまま「ルール」「慣習」となり
後から改めて考えるつもりで、一時しのぎのつもりで上司は言ったのに
それ以降その資料はもう “ ソコ ” 以外に置く選択肢はなくなり
そのルールや慣習が組織の「風土」となってしまう。
「風土」とはつまり当該組織における「当たり前」のことであり
だから最初に物事を決める時はよく考えなえばダメなんだよ、とのことでした。



だからつまりw ひとまずと言ってこうやってホースをつないだのですが
これで特に走行に支障はありませんので
この状態がイチゴくんの当たり前田敦子さんになってしまった、、、

やっぱり全然意味わかんないですねww



そんな組織風土や古い慣習に風穴を開けるとか大袈裟なこっちゃなくw
クソ遅いとはいえ まがりなりにもサーキットを走る車両としては
それなりの装備をきちんとしておかなえばダメだべさということで
こんなパーツを新たに購入いたしました。

オクヤマ製 オイルキャッチ(セパレート?)タンク!



特にこだわりはなかったので ともちんチューナー にお任せしたところ
ルックス,内部構造,コスパの面でコレがオススメとのことでした。

本当のオススメはエンジンルームのスペースに合わせたワンオフ品なのですが
「費用を極力抑えて最低限ので」という私のリクエストにもとづいた提案でした。



設置場所は熟慮に熟慮を重ねココに決定。
イン側にエンジンからのスーパートヨロンくんをつなぎます。

さて アウト側のホースレイアウトはどうしましょうか。
せっかくだから出来るだけカッコよくスマートに取り回したいものです。



ASF調査部にて色々な事例を集め研究しました。



こんな資材を調達。



水道管とかに使うフレキシブルパイプですね。



端っこをノコでカットしナット的なものを取り外します。



折り曲げます!



どーん!



できたー!!



いかにもホームセンター感あふれるルックスではありますが
自画自賛ですが なかなかセンスよく仕上げられたのではないでしょうかw



これでブローバイガスからオイルをセパレートするという役割を
しっかりと果たしてくれることでしょう!

ステーは長さが余ってしまいましたが “ ひとまず ” このままでw



アウト側ホースはどこか知らない世界につないでおきました。


次。日産5速からアイシン6速に載せ換えましたので
かなり前にASFパートナー企業様からいただいたシフトブーツが装着可能となり
(GSF様、改めまして本当にありがとうございました!)
ついでに念願のヤシオシフトノブに交換いたしました。

シフトブーツはカーボン柄にピンクのステッチ。
フルバケロアサイドプロテクタは黒のフェイクレザーにレッドステッチ。
ステアリングもブラックレザーにレッドステッチです。

内装的にも大人のユーロスポーツ仕様に相応しくw だいぶ仕上がってきましたが
サイドブレーキレバーのプラスチッキーなチープさ、ガサさが気になるようになりました。



どーん!



「津ミルクネット」なる作務衣を作っている会社が販売している
持ち手と付け根部分がセパレートされたブーツを購入しました。
それほど高価でもなく それでいて質感もよく本当にオススメです!

そうそう、パネルをホンダ純正色ブラックアメジストパールで塗りました。
外装と同じ黒でなく紫色なのは、、、いつの日かの全塗装に備えて?



次。イチゴくんは普段からリヤシートを外しているのですが
何故かスピーカーボードとか背もたれ部分(?)の内装はつけたままでした。
車高調交換でスピーカーボードを外して、元に戻すのも意味がないかと思い
ついでに背もたれ部分の内装も一緒に撤去しました。



ボードば撤去したっけ当たり前田敦子さんでスピーカーが丸見えになる訳でして



これはなんまらガサい!



運転席はイイ感じでキメたのに
リヤウインドウからペラッペラの紙スピーカーが丸見えなんてありえないです!w



ヤフーショッピングにてスピーカーを調達。
名前の響き的にはカロッツェリアがよかったのですが
ルックスはケンウッドの方がカッコよかったのでコッチにしました。

リヤスピーカーなんて鳴ってりゃーどれでも一緒ですからね。
耳は前に向いているから役割としてはフロントが大事だと
某サーキット協同組合(懐)のハチロク師匠に教わりました。
今回の交換目的はリヤウインドウ越しに見える純正スピーカーがあまりにガサいので
見た目をなんとかしたいということですからコレでオッケーなのです!

そもそも音質にこだわるのであればスピーカー云々の前に
特注エキマニとかフルチタンマフラーとかリジットミッションマウントとか
ソッチの方をなんとかするべきでしょうw



でも せっかくですから取付には少々こだわってみましょう。
コレは純正スピーカーね。クラリオン製。

オーディオに詳しい人に言わせれば
純正スピーカーの性能もなかなかどうして侮れないらしいのですが
交換目的は見た目のみですから迷いなくスパッと撤去です!



スピーカーについているカプラーを取り外します。
ASFスーパーレーシングハンダゴテで半田を溶かせば簡単に外れました。



ケンウッドくんの端子に純正カプラーを半田で固定します。
これで車両側配線を加工せずポンで接続が可能になりました!



こういうことね。

純正配線を加工しないことのメリットも特にないのですがw



ノーマル状態では上に配線が通っていたのですが
リヤウインドウ越しに見えないよう すべて下に移動させました。



どーん!



うんうん、これはカッコイイ。



あれ?あんまりピンときてない・・・w


この状態で朝練もサーキットもグイグイガンガン走ってますが
今のところ半田が外れたりすることはありません。

見た目がカッコよくスッキリして大満足なのですが
どうでもいいと思っていた音質もソコソコよくなりました!
これで朝練&サーキットとノンビリドライブの両方の役割を
しっかり分けて楽しむことができそうです。



次。前々回くらいの最低どうどすかクソブログにて
今さらマフラー音のクレームが来やがったという話をしましたよね。

どうせ日中ずっとヒマなんだろうから
騒音で目が覚めちゃうならその分昼間に寝りゃーいいべやとか
何もなくたっていつも朝起きるのなまら早えーべやとか
そもそも騒音でなくてナイスSRサウンドだべや!とか色々ございますがw
ご近所さまと仲良くすることが社会人としての大事な役割です。


画像はアミューズ付属のインナーサイレンサー。
なーんかねぇ、、、こういっちゃあアレなんですが、、、う〜んw



実際に装着すると確かに音量は小さくなりましたが
できればもっとしっかり消音してほしいし、見た目のクオリティも、、、



そこで「もっと消音サイレンサー」なるものを購入。



アミューズR1ならぬ ともちんワンオフマフラーの出口径はΦ115でしたので
「鏡面タイプ115NA」というモデルにしました。アマゾンで8,400円。

径を合わせても若干の隙間はありますので
(ピッタリすぎても今度は脱着できませんからね)
イイ感じのクリアランスになるようアルミテープで調整しました。



鏡面タイプはちょっと派手すぎたかな?



実際の音の変化は動画にてご確認ください。



うるせえな、、、イヤ失礼、ナイスサウンドです!w


私は元々インナーサイレンサーとか音量調節バルブの類には否定的でして

「わざわざマフラー変えてんのにツッペしてどうすんのさ」
「うるさいのが嫌ならマフラーなんか変えなえばいいべや」

と思っていましたし今もそういう考えには違いないのですが
サーキットですら音量規制のある時代ですからねぇ。
(サーキットの近くに住んでおいて騒音の苦情とか、、、どうなんでしょうねw)
長く走り続けるためにはこういう我慢も必要ということで
ガレージから出す時と入れる時だけ
出庫したらちょっと先に停めてそこで取り外し
入庫する時はすぐ近くに一旦停めてそこで装着していますw


そして いくら出入庫の一瞬しか使わないツッペであっても
やはり見た目や質感も大切な要素であり役割だと私は思います。
その点この もっと消音サイレンサーくん は非常に満足度の高いパーツだと思います!



マフラーついでに余談を。
ともちんワンオフマフラー装着直後の画像です。



10日後。



2ヶ月後。キレイな焼き色がつきました。



テール部分。

アミューズチタンマフラーはオーダー時に
テールがAタイプでサイレンサーがBタイプとか焼き色の指定ができるのですが
ハチロク師匠に「走ってる(踏んでる)かどうかはマフラーを見ればわかる」
「走ってないカッコだけのヤツはマフラーが全然焼けてない」
と言われ育った私にとって そったらサービスなんてムダ&無意味の極み!



この謎のサイレンサー焼き色!
メインパイプが焼けてないのに なしてタイコのココだけ色がついてるの?w
そもそもタイコって こんな風に焼けるもの??


マフラーの焼けなんてわざとつけるものでなくて
全開で走っていたらいつの間にか焼けて色がついた、というものでしょう。

例えばバンパーやボンネット等についた無数の飛び石キズ。
ヤマやサーキットを走っていたら どうしてもついてしまいますよね。



激しく熱い走りを連想させてなまらカッコイイですが
では これがもし “ 走り屋っぽさ ” を演出する目的とかで
ガレージで夜な夜なキリみたいなので突っついてわざとつけていたとしたら、、、

「そんなヤツいるわけねーべや!w」と笑っちゃいそうですが
マフラーに最初からわざと焼き色をつけるとは
ましてや変色のタイプ(?)を選べるとは 私にとってはそういうことなのです。



なのでオーダー時は「焼き色無しの鏡面仕上げ」にしました。
(鏡面にはするんだw)



よくあるチタンテールって こんな風に青い焼き色が出口側についていますよね。

しかしながら温度が高くなるから青く変色するのであって
本来なら根本の方が温度が高くて焼き色がつくのではないかと。
もしかしたっけターボ車ならアフターファイヤーで
出口側の方が火が出るから温度が高くなる(?)のかもしれませんが
少なくともイチゴくん=NAでは根本から青く焼けていきますが、、、



焼き色とは本来どうとか別に興味ないですよねw


散々好き勝手にディスりましたがw
現実問題として今世間で売っているマフラーはほとんどが
テールに最初からこういう焼き色が入っているようですので
どうしようもないというか選択肢がないというか選ばざるを得ないと思います。

そこを考えるとチタンマフラーにもかかわらず「焼き色無し」を選べるアミューズは
私と同じ考えのマニアックド変態さんにとって なまらオススメなのではないかと!



とある知人の勤務先は いわゆる中小企業なのですが
会社の急成長に伴い大企業出身者を中心に人員を増やしたところ
(正確には 前職の指定なんか当然していないのですが
  結果として大企業出身者が多くなってしまった、ということのようです)
いつの間にかソイツらが社内を仕切るようになって
各部署の担当する業務がギチギチにルールで決められてしまい
担当ではない自分の役割以外の仕事に手をつけても口を出してもいけなくなり
その結果 自部署と他部署を明確にセパレートし 他部署の役割に無関心になり
上司は部下をとにかくルールで縛り 規則によって管理し
定められた自部署の範囲内での小さな改善を日々繰り返すだけの
それまでの持ち味であった創造性も大胆さも一体感もなくなって
何の面白みもない まるで別の会社になってしまった、、、とのことでした。

確かに役割を明確にセパレートすることは大切かもしれませんが
それは夫々が「自分の役割にしっかり責任を持つ」というのが本来の目的だと思います。
とある知人の会社のように いつの間にか「分けること」や
「ルールを守ること」自体が目的になってしまうと本末転倒ですよねぇ。

まあ確かに 他部署にガンガン好き勝手に口を出しまくる人も困ったものですし
そんなことやってるヒマあんなら自分の仕事ばちゃんとやれや!という人もいますから
一概に役割分担の規則化が悪いとも言い切れず非常に悩ましい問題だと思います。


いずれにいたしましてもw 性能とルックスやご近所マナー、、、

それぞれの役割をしっかり理解した上で両立できるクルマ造りを目指したいですネ。