役割セパレート | つれづれなるままに、シルビア。
日本全国のマニアックなミナサマ、おばんでございました。



先生、みぃちゃん、みんなのさや姉様、ボクらのおんちゃん(みーおんね)ときて、、、
大事な大事なあのメンがまだ登場していませんでした!

そうです!忘れてならない ゆいはん でございます!!



にゃんはん(?)もカワイイし



この衣装、最高に好み!w



ゆいはんと言えば、、、2代目総監督としてグループを引っ張ってきました。

そもそも「総監督」とは たかみなちゃん のために作られたポジションであって
いつもメンの面倒を見てグループを自然と仕切る立場になった彼女に
きちんと正式に役職を与えてあげよう!ということだったと解釈しています。
つまり総監督イコールたかみなちゃん、ということね。

ですので本来「総監督を引き継ぐ」ということ自体がおかしいと思うのですが
病的なほど予定調和を嫌うプロデューサーと思考が停止している運営ですから
「たかみなで終わりと思った総監督が続いたら面白いんじゃないのかなぁ」とか
「たかみなが卒業するから次の総監督を決めなきゃ!」となったのかな、、、と。
実際たかみなちゃんも総監督制度(?)を続けることには反対していたとか。

それでも後輩の誰かに役割を引き継がなければならないとなったとき
指名を受けたのが彼女、ゆいはんでした。
それだけたかみなちゃんに信頼されていたということでしょう。

最初は先代との違いにアレコレ言う人もいたようで 彼女も相当悩んだと思います。
いますよね、人はそれぞれ違って当たり前田敦子さんなのに
なんでも同じルールとか決まりとか価値観とかカタにハメて考える人。

また そもそもアイドルとは応援されるものであり
「あの娘はオレたちが支えないと!」と思わせるものなのに
それとは反対に頼られるしっかりした存在でいなきゃならないという矛盾も、、、



しかしながら ゆいはん は ゆいはん らしく
総監督としての役割とメンとしての存在をしっかり分けて果たすことができました。



そして次は自ら立候補した みーおん にその座を譲りました。

総監督ではなくなりましたが
メンとしてヲタに応援される立場と先輩としての役割のふたつを
しっかり上手に使い分けられていると思います。



一生懸命汗かきはん最高!



全国握手会に参戦し 限られた弾(握手券ね)でどう攻めるか作戦を立てるとき
ASFでは常に ゆいはん を中心に考えていました。
ゆいはんがいるレーンをまず攻め、シメもゆいはんレーン、、、という感じ。

とある握手会にて。
持ち弾が7枚で当社代表が3枚、私が4枚だったかな?
私が最後1枚になり ゆいはん のいるレーンを目指し歩いていました。
確か4番か5番レーンでしたでしょうか。

レーンのあるフロアに降りて1番レーン側から歩いていきます。
1番と2番がソロレーンで3番以降が複数人レーンでした。

「ああ、2番レーンは みーおん かぁ」
「みーおんかぁ、、、」

いつの間にか2番レーンに並んでいましたw

そしてまた とある握手会にて。
その時は当社代表の都合が悪く私のみの参戦でした。
さすがにぼっちでミニライブはハードルが高すぎるのでw
握手会の、それも後半のまとめ出しセクターから参戦しました。

「ゆいはん!ゆいはん!ゆいはん!」

道中のミラくん車内でもひとりテンション上がりますw

会場に着いてメンごとのプラカードのところに並びます。

「えっと、、、」

いつの間にか みーおん の列に並んでしまいましたww

ですが!決して!断じて推し変とかではございません!!
ゆいはんもみーおんもどっちも大好きなのです!
大人のはんなり雰囲気を味わいたい時はゆいはんで
アイドルアイドルした可愛らしい雰囲気を味わいたい時はみーおん。
そんな風にASFでは役割を分けて、、、えっ、キモすぎですか??ww


という訳でw オーテックエンジンでございます。

画像は換装直後、納車時に撮影したものです。
ラジエターをコーヨーのアルミタイプにしたので純正よりも厚くなり
その分ARCインテークチャンバーの取付が厳しくなって
スロットルに接続している純正ゴムパイプを撤去し
サービスでインテークチャンバーを延長加工してもらいました。

見た目にも(きっと)性能的にもよくなって大満足なのですが
とある「あるべきもの」が装着できなくなってしまいました、、、
それがなくてもエンジンは始動するし走られますが
サーキットを走るならこのままというのはちょっとマズいべ、というもの。



インテークパイプを加工したのでブローバイホースが装着不可となってしまい
ASFスーパーレーシングスーパートヨロンを大至急調達し
こうやって “ ひとまず ” 急場をしのぎました。


とある知人が信頼しているコンサルタント会社営業担当くんに聞いた話。
例えば会社が引っ越して新しい事務所で荷物を片付けている時。

部下「この資料はどこにしまいましょう?」
上司「う〜ん、、、ひとまずソコに置いとけや」

この「ひとまず」や「とりあえず」が そのまま「ルール」「慣習」となり
後から改めて考えるつもりで、一時しのぎのつもりで上司は言ったのに
それ以降その資料はもう “ ソコ ” 以外に置く選択肢はなくなり
そのルールや慣習が組織の「風土」となってしまう。
「風土」とはつまり当該組織における「当たり前」のことであり
だから最初に物事を決める時はよく考えなえばダメなんだよ、とのことでした。



だからつまりw ひとまずと言ってこうやってホースをつないだのですが
これで特に走行に支障はありませんので
この状態がイチゴくんの当たり前田敦子さんになってしまった、、、

やっぱり全然意味わかんないですねww



そんな組織風土や古い慣習に風穴を開けるとか大袈裟なこっちゃなくw
クソ遅いとはいえ まがりなりにもサーキットを走る車両としては
それなりの装備をきちんとしておかなえばダメだべさということで
こんなパーツを新たに購入いたしました。

オクヤマ製 オイルキャッチ(セパレート?)タンク!



特にこだわりはなかったので ともちんチューナー にお任せしたところ
ルックス,内部構造,コスパの面でコレがオススメとのことでした。

本当のオススメはエンジンルームのスペースに合わせたワンオフ品なのですが
「費用を極力抑えて最低限ので」という私のリクエストにもとづいた提案でした。



設置場所は熟慮に熟慮を重ねココに決定。
イン側にエンジンからのスーパートヨロンくんをつなぎます。

さて アウト側のホースレイアウトはどうしましょうか。
せっかくだから出来るだけカッコよくスマートに取り回したいものです。



ASF調査部にて色々な事例を集め研究しました。



こんな資材を調達。



水道管とかに使うフレキシブルパイプですね。



端っこをノコでカットしナット的なものを取り外します。



折り曲げます!



どーん!



できたー!!



いかにもホームセンター感あふれるルックスではありますが
自画自賛ですが なかなかセンスよく仕上げられたのではないでしょうかw



これでブローバイガスからオイルをセパレートするという役割を
しっかりと果たしてくれることでしょう!

ステーは長さが余ってしまいましたが “ ひとまず ” このままでw



アウト側ホースはどこか知らない世界につないでおきました。


次。日産5速からアイシン6速に載せ換えましたので
かなり前にASFパートナー企業様からいただいたシフトブーツが装着可能となり
(GSF様、改めまして本当にありがとうございました!)
ついでに念願のヤシオシフトノブに交換いたしました。

シフトブーツはカーボン柄にピンクのステッチ。
フルバケロアサイドプロテクタは黒のフェイクレザーにレッドステッチ。
ステアリングもブラックレザーにレッドステッチです。

内装的にも大人のユーロスポーツ仕様に相応しくw だいぶ仕上がってきましたが
サイドブレーキレバーのプラスチッキーなチープさ、ガサさが気になるようになりました。



どーん!



「津ミルクネット」なる作務衣を作っている会社が販売している
持ち手と付け根部分がセパレートされたブーツを購入しました。
それほど高価でもなく それでいて質感もよく本当にオススメです!

そうそう、パネルをホンダ純正色ブラックアメジストパールで塗りました。
外装と同じ黒でなく紫色なのは、、、いつの日かの全塗装に備えて?



次。イチゴくんは普段からリヤシートを外しているのですが
何故かスピーカーボードとか背もたれ部分(?)の内装はつけたままでした。
車高調交換でスピーカーボードを外して、元に戻すのも意味がないかと思い
ついでに背もたれ部分の内装も一緒に撤去しました。



ボードば撤去したっけ当たり前田敦子さんでスピーカーが丸見えになる訳でして



これはなんまらガサい!



運転席はイイ感じでキメたのに
リヤウインドウからペラッペラの紙スピーカーが丸見えなんてありえないです!w



ヤフーショッピングにてスピーカーを調達。
名前の響き的にはカロッツェリアがよかったのですが
ルックスはケンウッドの方がカッコよかったのでコッチにしました。

リヤスピーカーなんて鳴ってりゃーどれでも一緒ですからね。
耳は前に向いているから役割としてはフロントが大事だと
某サーキット協同組合(懐)のハチロク師匠に教わりました。
今回の交換目的はリヤウインドウ越しに見える純正スピーカーがあまりにガサいので
見た目をなんとかしたいということですからコレでオッケーなのです!

そもそも音質にこだわるのであればスピーカー云々の前に
特注エキマニとかフルチタンマフラーとかリジットミッションマウントとか
ソッチの方をなんとかするべきでしょうw



でも せっかくですから取付には少々こだわってみましょう。
コレは純正スピーカーね。クラリオン製。

オーディオに詳しい人に言わせれば
純正スピーカーの性能もなかなかどうして侮れないらしいのですが
交換目的は見た目のみですから迷いなくスパッと撤去です!



スピーカーについているカプラーを取り外します。
ASFスーパーレーシングハンダゴテで半田を溶かせば簡単に外れました。



ケンウッドくんの端子に純正カプラーを半田で固定します。
これで車両側配線を加工せずポンで接続が可能になりました!



こういうことね。

純正配線を加工しないことのメリットも特にないのですがw



ノーマル状態では上に配線が通っていたのですが
リヤウインドウ越しに見えないよう すべて下に移動させました。



どーん!



うんうん、これはカッコイイ。



あれ?あんまりピンときてない・・・w


この状態で朝練もサーキットもグイグイガンガン走ってますが
今のところ半田が外れたりすることはありません。

見た目がカッコよくスッキリして大満足なのですが
どうでもいいと思っていた音質もソコソコよくなりました!
これで朝練&サーキットとノンビリドライブの両方の役割を
しっかり分けて楽しむことができそうです。



次。前々回くらいの最低どうどすかクソブログにて
今さらマフラー音のクレームが来やがったという話をしましたよね。

どうせ日中ずっとヒマなんだろうから
騒音で目が覚めちゃうならその分昼間に寝りゃーいいべやとか
何もなくたっていつも朝起きるのなまら早えーべやとか
そもそも騒音でなくてナイスSRサウンドだべや!とか色々ございますがw
ご近所さまと仲良くすることが社会人としての大事な役割です。


画像はアミューズ付属のインナーサイレンサー。
なーんかねぇ、、、こういっちゃあアレなんですが、、、う〜んw



実際に装着すると確かに音量は小さくなりましたが
できればもっとしっかり消音してほしいし、見た目のクオリティも、、、



そこで「もっと消音サイレンサー」なるものを購入。



アミューズR1ならぬ ともちんワンオフマフラーの出口径はΦ115でしたので
「鏡面タイプ115NA」というモデルにしました。アマゾンで8,400円。

径を合わせても若干の隙間はありますので
(ピッタリすぎても今度は脱着できませんからね)
イイ感じのクリアランスになるようアルミテープで調整しました。



鏡面タイプはちょっと派手すぎたかな?



実際の音の変化は動画にてご確認ください。



うるせえな、、、イヤ失礼、ナイスサウンドです!w


私は元々インナーサイレンサーとか音量調節バルブの類には否定的でして

「わざわざマフラー変えてんのにツッペしてどうすんのさ」
「うるさいのが嫌ならマフラーなんか変えなえばいいべや」

と思っていましたし今もそういう考えには違いないのですが
サーキットですら音量規制のある時代ですからねぇ。
(サーキットの近くに住んでおいて騒音の苦情とか、、、どうなんでしょうねw)
長く走り続けるためにはこういう我慢も必要ということで
ガレージから出す時と入れる時だけ
出庫したらちょっと先に停めてそこで取り外し
入庫する時はすぐ近くに一旦停めてそこで装着していますw


そして いくら出入庫の一瞬しか使わないツッペであっても
やはり見た目や質感も大切な要素であり役割だと私は思います。
その点この もっと消音サイレンサーくん は非常に満足度の高いパーツだと思います!



マフラーついでに余談を。
ともちんワンオフマフラー装着直後の画像です。



10日後。



2ヶ月後。キレイな焼き色がつきました。



テール部分。

アミューズチタンマフラーはオーダー時に
テールがAタイプでサイレンサーがBタイプとか焼き色の指定ができるのですが
ハチロク師匠に「走ってる(踏んでる)かどうかはマフラーを見ればわかる」
「走ってないカッコだけのヤツはマフラーが全然焼けてない」
と言われ育った私にとって そったらサービスなんてムダ&無意味の極み!



この謎のサイレンサー焼き色!
メインパイプが焼けてないのに なしてタイコのココだけ色がついてるの?w
そもそもタイコって こんな風に焼けるもの??


マフラーの焼けなんてわざとつけるものでなくて
全開で走っていたらいつの間にか焼けて色がついた、というものでしょう。

例えばバンパーやボンネット等についた無数の飛び石キズ。
ヤマやサーキットを走っていたら どうしてもついてしまいますよね。



激しく熱い走りを連想させてなまらカッコイイですが
では これがもし “ 走り屋っぽさ ” を演出する目的とかで
ガレージで夜な夜なキリみたいなので突っついてわざとつけていたとしたら、、、

「そんなヤツいるわけねーべや!w」と笑っちゃいそうですが
マフラーに最初からわざと焼き色をつけるとは
ましてや変色のタイプ(?)を選べるとは 私にとってはそういうことなのです。



なのでオーダー時は「焼き色無しの鏡面仕上げ」にしました。
(鏡面にはするんだw)



よくあるチタンテールって こんな風に青い焼き色が出口側についていますよね。

しかしながら温度が高くなるから青く変色するのであって
本来なら根本の方が温度が高くて焼き色がつくのではないかと。
もしかしたっけターボ車ならアフターファイヤーで
出口側の方が火が出るから温度が高くなる(?)のかもしれませんが
少なくともイチゴくん=NAでは根本から青く焼けていきますが、、、



焼き色とは本来どうとか別に興味ないですよねw


散々好き勝手にディスりましたがw
現実問題として今世間で売っているマフラーはほとんどが
テールに最初からこういう焼き色が入っているようですので
どうしようもないというか選択肢がないというか選ばざるを得ないと思います。

そこを考えるとチタンマフラーにもかかわらず「焼き色無し」を選べるアミューズは
私と同じ考えのマニアックド変態さんにとって なまらオススメなのではないかと!



とある知人の勤務先は いわゆる中小企業なのですが
会社の急成長に伴い大企業出身者を中心に人員を増やしたところ
(正確には 前職の指定なんか当然していないのですが
  結果として大企業出身者が多くなってしまった、ということのようです)
いつの間にかソイツらが社内を仕切るようになって
各部署の担当する業務がギチギチにルールで決められてしまい
担当ではない自分の役割以外の仕事に手をつけても口を出してもいけなくなり
その結果 自部署と他部署を明確にセパレートし 他部署の役割に無関心になり
上司は部下をとにかくルールで縛り 規則によって管理し
定められた自部署の範囲内での小さな改善を日々繰り返すだけの
それまでの持ち味であった創造性も大胆さも一体感もなくなって
何の面白みもない まるで別の会社になってしまった、、、とのことでした。

確かに役割を明確にセパレートすることは大切かもしれませんが
それは夫々が「自分の役割にしっかり責任を持つ」というのが本来の目的だと思います。
とある知人の会社のように いつの間にか「分けること」や
「ルールを守ること」自体が目的になってしまうと本末転倒ですよねぇ。

まあ確かに 他部署にガンガン好き勝手に口を出しまくる人も困ったものですし
そんなことやってるヒマあんなら自分の仕事ばちゃんとやれや!という人もいますから
一概に役割分担の規則化が悪いとも言い切れず非常に悩ましい問題だと思います。


いずれにいたしましてもw 性能とルックスやご近所マナー、、、

それぞれの役割をしっかり理解した上で両立できるクルマ造りを目指したいですネ。