2010年を ふるさとで 迎えています。
ふるさとは 一面真っ白な雪の世界です。
元旦の朝は 父との雪かきで始まりました。
母とは話をしながら 何かをすることが多いのですが
父とは 何かするとき、言葉はあまりありません。
父のすることを見ながら 自分はどこの雪かきをするのがいいのか
道具は何を使うのがいいのか
あれかな、これかな、こうしてみようかな、ああなるほどああやるのがいいのか
見て考え、やって考え、それで手応えがあると うれしく
それが 父の手伝いの何よりの楽しさです。
言葉の少ない父だから 意味のないことは言いません。
今回は、私が力まかせに大量の雪を移動させようとするのを見て
「ちょっとずつやらんと 疲れてまうぞ」 でした。
久々の雪かきが楽しく、ちょっとでも早く仕上げたいと、がつがつやってましたが
(まだこんなにあるのかあ・・・)と 思い始めたところでした(^^;)
やり方を変えると、最初はなんだかしっくりこなかったのですが
そこからまた 父のやってるのをちらちら見ながら 真似していると
やっぱり なるほど!と 思えることがあって そこから夢中になっていました。
雪かきは、面白いです。
父との雪かき、今日も楽しみです。
読んでくださっているみなさん
今年もよろしくお願いします。