~はじめにゲシュタルトを作ることが、見通しをよくするポイント!~ | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

これから理想の未来を描いていくときに
最初に大切なポイントになるのが
全体像となるMapを持つことが出来ているのか、にあります。
 
昨日の記事でも触れるところがありましたが
実践内容も行動量もまったく同じように見えるものであっても
どこで差がついているのか、というところが見えてくることで
その後の成長曲線にも大きな違いが出てくることになります!
 
こちらは以前のセッションの受講生の方の
フィードバックですが、ご参考です。
前出:ゲシュタルトを作りながら読むことが、以前よりも楽にできています!
(参考記事はこちら
 
ゴール設定の際にも
最初にあなたが何を見たいのか、によって
見えてくるものが変わるようにゲシュタルトがあることで
毎日の情報のインプットも大きく変わってきます!
 
そこで、ゲシュタルトのあり方としては
常にトリニティ(3本柱)を意識して
作りあげていくことをオススメしています!
 
ゴールの中にゴールを見るという意味で
マトリョーシカのようなイメージをしてみてください!
 
それでは具体的な例でみていきましょう。
 
ゴール設定の中で
大ゴールとして1つ
「自由の獲得」を置いたとします。
 
その中ゴールとして
「経済的な自由獲得」、「自由時間の獲得」、「精神的な自由の獲得」と置きます。
(3つに分けることで、大ゴールを包摂できるように置いてみるのがポイントです)
 
その後に「精神的な自由の獲得」をさらに分けて
「抽象思考の洗練」「エフィカシーの洗練」「こだわりの開拓」と置いてみます。
(同じように経済的な自由と自由時間についても、3つのゴールを置きます)
 
このように整合的なMapがあって
抽象と具体を行き来するための安定が生まれることで
日頃の意識もシンプルなものにしていくことが出来ます。
(1つの箱に9つの箱を観るという感覚でいえば
曼荼羅のイメージにも通じるところがありますね(^^))
 
あくまでもこちらは一例ですが
このように三位一体の関係性を
試行錯誤しながら、作りあげていきます。
(このトライ&エラーが成長に繋がります!)
 
こうして有機的なネットワークの網の目を
紡ぎ出していくことが出来るようになることで
日頃の情報収集のアンテナも敏感になって
目の前に現れた必要な情報を
意図を持って整合的に捉えられるようにもなります!
 
4月度の定期セッションの
抽象度エレベータの風景では
こうした抽象と具体を行き来するための思考法の導入というかたちで
最初は小さなコアを回すことからスタートしていきたいと思っています!
 
シンプルにコアを回し続けていくことで
ウォーレン・ヴァフェットのスノーボールの例えにもあるように
丁寧にトリニティを作り出していくことで
自然と未来地図のピースも埋まっていく感覚も生まれてきます!
 
まずは基本に忠実に実践を重ねていくことで
理想の未来地図を開拓していきましょう!!
 
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