~水は低きに流れ、人は安きに流れる、抽象度のパワーのカラクリ~ | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

水は低きに流れ、人は安きに流れるという諺からではありませんが
抽象度においても高いところから、視点を下ろすことで
そこにとてつもないパワーが生まれることがあります!
 
身近で感じることとしては
この人といると元気になるとか
あの人と話していると頭がスッキリすると感じられるのも
そんな抽象度の持つパワーを感じ取ることから得られるものがあります。
 
水が高いところから低いところに流れるときには
その高さの位置エネルギーが電力に変わる
水力発電もその1つのイメージですね(^^)
 
日常の問題解決でも同じように
抽象度を高める視点を持たせることで
新しい発想となるインパクトを生み出すこともあります。
 
最近はあまり触れる機会が少なくなってしまいましたが
「箱庭」という気功技術があります。
 
この話は知っている人だけ
読み進めてみてください。
(実践はドリームボールに慣れている方だけでお願いします。。)
 
(ここから)
自分の身の周りの風景を
気の玉にこめて自分がその玉をのぞき込みます。
 
その時に見えているもので動いている人やものがあったら
それも含めてリアルタイムにその変化を意識にあげていきます。
(繰り返しですが慣れていない人は、すぐにやらないようにしてください。。。)
 
周りの人やものだけでなく
自分も歩いているのであれば
それもリアルタイムに意識に上げていきます。
 
今まで静止して見えていたものが
一気に動き出した感覚が出てくるはずです。
 
1つ次元をあげるときには、一気に情報量が増えるといった
風景が浮かんで出てきたことと思います。
(ここまで)
 
最初は違和感があるかもしれませんが
ここでは日頃から身体意識で
視点を高めるということを意識していない、と
感じられることが大切です。
 
自分の視点が固定的になっているところがあるからこそ
今見えているもの、感じているものが
限定的になっていることにも気が付かされます。
 
こちらは前回の参考記事です。
前出:具体と抽象の視点の行き来が出来るようになるからこそ、見えてくる風景があります!
(参考記事はこちら
 
その状態から視点を下ろして見ることで
広がって見えてくる風景もあります(^^)
 
昨日の記事も参考記事になります。
前出:抽象度の視点を高めるための、オススメの方法はありますか!?
(参考記事はこちら
 
抽象度から生まれるパワーも
高きかた低きへ流れる、と知ったうえで
あなたの持つ無意識のパワーを活用していきましょう!!