~”上善は水の如し”の言葉にあるマインドセットのあり方を観る~ | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

抽象度は高いほど良いという訳ではなく
適切な抽象度の視点を持つことが出来ることで
あなたの果たす役割にも価値を持たせることに繋がります!
 
役割に価値を持たせるという意味では
そこでの問題点の1つ上の視点を意識するところがポイントです。
 
こちらの記事も振り返ってみてください。
前出:大きな循環があって 気付きの連鎖が楽しく感じられました
(参考記事はこちら
 
今回は、老子の名言となる言葉をご紹介します(^^)
 
上善は水の如し
水は善く万物を利して争わず、衆人の悪む所に処る、
故に道に幾し。

 
最高の善は水のようなものである。
万物に利益を与えながらも、他と争わず器に従って形を変え
自らは低い位置に身を置くという水の性質を
最高の善のたとえとした言葉 (Wikiより参照)

 
抽象度はあくまでも自分がみたい世界があって
そこを認識するための目安だと知ることで
自分が必要な視点を選ぶことが出来るという
感覚を持てることがポイントだと思っています。
 
抽象度にも高さを意識して持たせることで
下ろすことから生まれるパワーを周囲に還元できるからこそ
あなたの役割にも付加価値を持たせることにも繋がります。
 
こちらはその参考記事です。
前出:水は低きに流れ、人は安きに流れる、抽象度のパワーのカラクリ
(参考記事はこちら
 
抽象度の上下運動を重ねていくことから
あなたは必然的に貴重な存在だと見られることになります!
 
抽象度エレベータを使う時にも
そんな「上善は水の如し」の風景も取り入れてみることで
人間関係のあり方でも
見え方が変わってくるところもあると思います!

そんな水の流れに身を任せるように
健やかに、さわやかに、穏やかにありたいですね(^^)