～大いなる勘違いのベースにあるものは何か？によって得られる結果も変わる～

気功の上達の第一歩には
脳を上手くだますということがあります。
 

だますというと、大いなる勘違いのことを
思い浮かべる方もいらっしゃいますが
誤解という土台の上に突き上げたエフィカシーは
その誤解が溶けたときに、一瞬で吹き飛んでしまいます。
 

自分には出来ると確信すること。
自分は変わることが出来ると信じることは
大切なことである一方で
この場ではそれほど重視していないところがあります。
 

むしろ重要なのは、認知科学に基づく知識であり
そこから生み出される論理や物語に沿わせていくことで
創造的無意識がゴールに向かうように
セッションでも気功技術をお伝えしています。
 

知は力なり、という言葉にもあるように
エフィカシーの土台には
普段の思考を支える知性があることで
その下支えになるものだと思っています。
 

こちらの記事もご参考です。
前出：創造的無意識を上手く活用することで、出てくる結果も大きく変わります
（参考記事はこちら）
 

その前提で、今までの経験や実績からくる
思い込みという記憶をいったん脇において
未来思考も捉えていく必要があります。
 

脳はわたしたちにとって
居心地の良いものを身近に欲しがるものです。
 

だからこそここで
日頃のゴールという重要性を変えていくことから
見えてくる風景というものも変わってきます。
 

こちらもご参考です。
前出：私たちは身近なものに臨場感を感じやすい、結界による臨場感生成のコツ
（参考記事はこちら）
 

無意識の使い方にも
そうした意味で脳を上手くだますというところがありますが
そこで誤解から生まれるものとは
一線を画していきたいと思っています。
 

知を力に変えることで
あなたのゴールやその先にある
心の豊かさも切り拓いていきましょう（＾＾）